約束の当日の日。(当時はまだ梅雨時期でした。)
詳しくは書きませんが、妻や彼の地元は隣の県で、私達夫婦が住んでいる場所から結構離れていました。
ですので、会う場所は中間の街にしました。
妻の服装は、フレアスカートに半袖チュニックのシャツ。
胸の形が綺麗に見えている妻の姿が妙に色っぽく感じました。
化粧をしている妻に、
『下着はエッチなやつにしたの?』
『なにバカな事言っているのよ‥』
私の顔を見ないで、化粧を続けながら言いました。
『遅くなってもいいよ、あれだったら泊まっておいで!』
私はそんな言葉を掛けながら、玄関まで妻を見送り、送り出しました。
妻は何も言わず出掛けて行きました。ふと時計に目を向けると、夕方の5時過ぎです。
二人でお酒を飲みながらの食事をする予定でしたら、《何もなかったら、10時過ぎには帰って来るだろうか?過去に身体の関係があったんだから、再開したその日に‥みたい事もあるんだろうか‥?》
私は色々な想いが頭を駆け巡り落ち着かず、お酒を飲みながら待つことにしました。
食事をして、お風呂に入り、ビールを飲みながら、DVDを見ていました。
時計の針は、既に10時を回っていました。
ソワソワしながら待ちましたが、帰ってくる様子もなければ連絡もありません。
私は、仕事の疲れとアルコールを摂取した事による眠気に、ウトウトしてしまい寝てしまいました。
目を覚ますと、まだ妻は帰ってきている様子はありません。
テーブルの上にある携帯電話に手を伸ばしました。
《千佳はどうしたんだ?》
時間は午前3時です。
妻からメールがきています。
メールを開くと、[ごめん、終電を逃したから、朝帰る。]、と書かれてあります。
今、帰ってきてないって事は、たぶん一線も越えているに可能性は高いと思いました。
『今頃‥千佳は‥』
一人呟き、テーブルの上の飲みかけのビールに手を伸ばしました。
それから私は一睡も出来ませんでした。
午前7時過ぎ、玄関のドアが開く音がしました。
私は妻を出迎えました。
『ごめんね、こんなに遅くなって‥‥』
『いや、いいよ!それよりさ、どうしたの?』
『終電を逃してしまって‥』
『いやいや、彼もずっと一緒だったの?』
『‥‥‥‥‥‥。』
妻は無言のままです。
『一緒だったんだね‥?』
妻は無言のまま頷きました。
私はこの時点で身体の関係を持った事を確信しました。
しかし、直接妻の口から聞かなければ分かりません。
『どこに泊まったの?って言うか、彼とやったの?』
『‥‥‥』
妻はまた無言のままです。
『ちゃんと聞かせて‥千佳の口から聞きたいんだ‥』
『智君が悪いんだからね‥智君があんな事言いだすから‥』
妻は半分泣きそうです。
『違うよ、責めてる訳じゃないんだ‥。俺‥色々想像して‥興奮してるんだ‥』
私は昨日から我慢していた性欲を爆発するように、妻を後ろから抱き付きました。
妻の手をとり、私のカチカチになった股間に誘導しました。
妻はそれを握ったまま、
『だって電車が無くなっちゃって‥‥それで‥そのまま‥‥』
『ホテルに行ったの?』
妻は頷きます。
『それでやっちゃったんだ‥?』
『だって~そういう雰囲気にもっていくんだもん‥仕方ないじゃん‥』
妻も段々開き直っていきます。
『いいんだよ、そうなんだ‥どうだった?久々の彼のチンチンは?気持ち良かった?』
『久々だったから恥ずかしかったけど‥‥‥‥‥気持ち良かったよ‥』
私の興奮はマックスに達しました。
『あぁ‥千佳‥』
後ろから、胸を揉み上げて、さっきまで寝ていたソファーに押し倒しました。
『あっ‥‥智君‥だめぇ‥』
『こうやっておっぱい揉まれて乳首も吸われたんだろ?』
おっぱいを揉みながら乳首を触ると、小さい乳首は硬くビンビンに勃起していました。
硬くなった乳首を指で軽く摘むと、妻の身体はピクンと敏感に反応しました。
『アッッ‥ン‥智君‥‥気持ちいいよぉ‥‥』
妻もいつもより興奮しています。
妻は身体を反転させて私の方を向くと、キスをしてきました。
舌を絡ませながら、硬くなったチンチンを短パンの上からシコシコとしごいてきます。
さっきまで私が責めていたのに、逆に妻に責められています。
妻の絶妙な手の動かせ方に、出そうになってしまい、しごいている手を押さえました。
『あぁ‥ダメだ‥我慢出来ない‥。』
情けない声を出してしまいます。
『えぇ~もう出ちゃうの‥?駄目、まだ出しちゃ嫌だからね!』
妻はそう言うと、私の服と短パン、下着を脱がせて全裸にさせました。そして、妻を全裸になりました。
ソファーに座っている私の上に、私向きにまたがると、チンチンを手で誘導させて自分の蜜壺に当てると、そのまま腰を沈めました。
『ンンンッ‥‥』
『アアアッ‥‥』
私のものをスッポリ銜え込みます。二人とも声が出ます。
『き、気持ちいいよ、千佳‥‥』
『ンッンッ‥‥私も‥私も‥気持ちいい‥』
妻は腰を少し浮かすと円を描く様に回し始めました。
今、挿れている蜜壺に、他の男のものが挿れられていたと思うと、興奮度は、普段の倍以上です。
目の前にあるおっぱいに触ろうとした時、私の絶頂が来ました。
『あっ‥だめ、千佳‥!』
妻の腰は止まりません。
『うっ‥っ‥‥!!』
私の精子は妻の蜜壺の奥へと放たれました。
私が射精したのを確認すると、腰をゆっくり上下にさせて、最後の一滴まで絞りだそうとしています。
『気持ち良かった?』
妻は笑顔で聞いてきます。
『気持ち良かったよ、千佳!』
『良かった、嬉しいっ!』
そう言うと、何度も軽くキスをしました。
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