しばらくして身体をそのまま預けていたが、萎んできたのでゆっくりと身体を離し背中側から抱きしめた。
それからは職場の話だったり、旦那の話。
話をしながら乳首を刺激し続ける。
「ホントに最後?」
「最後にしましょう」
「こんなに感じてるのに?」
「感じちゃうから困るの」
「旦那のだけでいいの?」
「仕方ないもなの」
「そっか、じゃあもう一回最後に」
力を取り戻しつつある分身を握らせると、すぐに回復。
そしていきなり挿入。
正常位だけで自分本位で動いた。
恭子の声がすごい。
何を言っているかわからない。
2回目は遅いのだがこの時は特に時間がかかった。
そして恭子の中に2度目の精を放った。
そしてこれが最後の交わりになった。
2人して軽く食事へ。手を繋ぐ。
タクシー乗り場へ行く途中人気のない路地へ回り道。
彼女を抱きしめてキス。
激しく貪った。
「じゃあね、元気でね」
「俺さんも」
彼女をタクシーに乗せて見送った。
それから連絡も取らず、会ってない。
2年前、別の同僚に会う機会があり、噂は聞いた。相変わらずかかあ天下で、子供も大学とか。
今も元気にしているだろうか。
全部鮮明に覚えているよ 恭子。
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