あゆみ『ああ!いきそう!いきそう!わたるくん!わたるくんもっとして!いくから!いくーー!』
え?
呼ばれた?
今呼ばれた?
あゆみ『はぁ~はぁ~はぁ~』
どういう事だ?
普段から私を想像してる?
無意識に私がいるから叫んだのか?
美味しい展開を想像していいのか?
そんな事があるのか?
これは確かめなければならない
いって脱力しているあゆみちゃん
そばまで近寄る
私『おい、あゆみ』
あゆみ『はぁ~はぁ~…はい』
私『何で今俺の名前を叫んだ?』
あゆみ『え!?』
私『わたるくんもっとしてって』
ガバッと顔を両手で覆い横になり丸まるあゆみちゃん
あゆみ『いや!いや!』
発狂、取り乱すあゆみちゃん
これはマジで無意識に叫んだな(←ポジティブ(笑))
私『いつも俺を想像してオナニーしてるのか!』
あゆみ『うわー!いやー!』
発狂しているあゆみちゃんを起こし座らせ両手を壁に押さえ付ける
そして顔を近寄け
私『おい!聞け!あゆみ!どうなんだ!』
あゆみ『ヒック、ヒック』
私『答えろ!あゆみ!』
あゆみ『ヒック、ヒック』
ここで私はまるで悪魔に取りつかれた恐ろしい男になっていた
バシッ!
右手であゆみちゃんの頬を叩いてしまった
私『どうなんだあゆみ!いつも俺を想像しているのか!』
あゆみ『ヒック…ヒック…』
怯えた目で私を見る
しかし今の私は悪魔に取りつかれた野獣
優しさの微塵もなかった
右手を振り上げた時だった
あゆみ『あの日…わたるくん…わたるさんと家で飲んだ時、玩具の話になって、買ってくれるって聞いてから、頭の中にわたるさんに襲われるイメージが…できてしまって…その日からオナニーする時はわたるさんを想像してました…』
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