会計をして外に出て腕を組んで少し歩いた。
遠藤じゃなかったら何も言わずにどこかに連れ込むところだが・・・
初恋と言っても良い相手で これ程美人が相手ではビビってしまっている俺がいる・・・
そんな時
「キスしていい?」
思わず言ってしまった・・・
「えっ・・・ここで?」
美希の返事を聞く前に立ち止まって頬に手を添えて顔を上げてキス
歩道の真ん中だが気にならなかった。
「・・・エヘッ」
唇を離して美希の顔を見ると照れて笑ってる
ギュッと組んでた腕を握り直してきた・・・
もう止まらない
路肩に寄って壁を背にして美希の上着の中に手を入れて腰から手を回して抱きしめてディープキス
美希からは見えないが俺は歩道に向いているから通行人に見られてるのがわかる・・・
ニットに手を入れるとインナーに触れた
インナーをめくって背中から脇を直接触れる
キスをしながらなので声にならない声で
「んっ ンッ・・・」
ピクッピクッと反応する
しばらくそうやってイチャついていたが、さすがにイキナリこれは良くないのではと思って
「・・・美希? 人に見られてるけど・・・イイよね?」
「・・・」
「んっ?」
「恥ずかしいよぉ~~」
ほとんど聞こえないぐらいの声・・・
「俺は今 美希に触れたいねん」
「・・・うん」
何が「うん」なんだろうと思いながら
少し腰を落として俺の両足の間に美希を寄せた
左手で背中のホックを外して
右手は股の間を摩る
美希はキスしてた時の口が半開きの状態で目を閉じて固まっている。
ストッキングを履いているのに股間がグッショリ濡れて重みを感じる・・・
(漏らした?)
と思いながら
「美希・・・?」
「ち・・・違うの・・・」
「えっ?なにが?」
「嫌じゃないの・・・でも・・・恥ずかしくって・・・」
(いやいや・・・別に嫌かどうかを聞いてるんじゃないんやけど・・・)
と思いながら
「うん・・・でも、これじゃ帰れんから部屋 取るな・・・お前は時間が来たら帰ってええから部屋飲みしよ」
「・・・」
コクンと頷いた
目の前にホテルメッツがあったのでフロントで会員権を出したら部屋を用意してくれたのでチェックインした。
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