ビニール袋を抱えたたくが帰って来ました。
たく「弁当屋人いっぱいやで。電気止まったらこんなん?」
ひろみさん「いつ復旧するやろ」
たく「そうや!まさ。オマエ会社からメールきた?」
僕「きてないで。どした?」
たく「昼から来れないか?って」
僕「マジ?どうするん?」
ひろみさん「何でなん?」
たく「なんか客から電話が来て会社に来るらしい」
ひろみさん「どうするん?ガラス屋さん昼から来るんちゃうん?」
たく「2時って言ってた。この部屋と寝室の4枚変えるから」
僕「ここは後拭き掃除だけやし向こうも酷いん?」
たく「寝室はヒビ程度やからマシ」
ひろみさん「行く?」
たく「俺の担当やし行ってくるわ。すぐ終わると思うし。」
僕「後、しれてるからやっとくわ!今度良いもん食わせろよ。」
たく「わかった。わかった。オマエの好きなん食わせたるから。」と言って着替えてたくは車で出かけました。
僕とひろみさんでたくが買ってきた弁当を食べてから寝室の片付け開始。
僕「ガラス完全に割れんでよかったやん。」
ひろみさん「ホンマに。寝れたからね。」
僕「ガラスもそんなに飛んでないみたいやし。」
ひろみさん「電気止まってるから掃除機かけれんし。」
僕「ここでオマエらしてんやな?」
ひろみさん「ん?…もう!またそんな事言って。」
僕「あれ?電気きてない?」
寝室にあるテレビの隅のランプが赤く光ってました。
僕はテレビのリモコンで電源ボタンを押すとテレビがつきました。
ひろみさん「復旧したんや!よかった!」
僕はチャンネルを色々変えて何気なくテレビ内臓のHDDの再生を押すと。
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