明日早いので、少し短めで。
住宅街の深夜のコンビニなので、客はまばらで仕事帰りのキャバ嬢が店の前でタバコ吸いながら電話してる、そんなところに嫁の姿を見ました。
「こんばんは」
その時は特に珍しいと思っただけで、変に思ってなかったのですが、声をかけると気まずそうに、
「・・・こんばんは。お仕事の帰りですか?」
と返す彼女。
「いえ、友人と飲みに行った帰りで。大家さん(紛らわしいですが、そう呼んでます)はどうされたんですか?」
そういうと彼女は飲み物を手に俯いて、
「少し気晴らしに散歩してるだけですから」
と言うので、気になりながらも帰路につきました。
コンビニからひとつ先の交差点を曲がって100mも歩けば、アパートにつくんですが交差点を曲がるときにどうしても気になって、戻ってしまいました。
嫁は私も見ると、驚いたようでしたが、
「どうされたんですか?」
と声をかけると、みるみる顔が曇っていきました。
深夜の住宅街にラブホやカラオケみたいな気が効いたところが開いてるはずもなく、私は彼女と駅近くのファミレスでコーヒーを飲みました。
彼女からが何もこちらが話しかけても、相づちを打つだけでしたが、
「もしかして、姑さんと何かありました?」
と、顔を伺いながら聞くと、ぎゅっと唇を噛み締めたのでビンゴだと思いました。
実は・・・そういって口火を切る彼女の話しをまとめると、実はアパートの管理業務はほとんど嫁がやってて、姑の方は朝にゴミの整理をしてるだけだと聞きました。
私のところに家賃の催促にきたのは、たまたまだったそうです。
どうもどんな仕事をしているのかわからない胡散臭い人と見られてたようです。
私としては、おかげで姑とはいえ、40半ばの熟れた身体を自由にできるキッカケができたのでありがたかったですが。
彼女からすれば、サラリーマンの舅と大学生の夫はなんの手助けにもならず、姑はほとんど好き勝手やってるので、子育てのこともあって随分参ってるようでした。
そのことで夫と口論になって、家を飛び出してきたと言いました。
「もう遅いですし、女性一人では危ないですから戻りませんか?」
というと、もう少し頭を冷やしたいという彼女。
「貴方みたいな綺麗な人が、フラフラしてるとあらぬ疑いをかけられますから」
彼女はそういう私の顔を見て、
「そうですよね、貴方はどうせ義母の味方ですから・・・」
とイヤミっぽく言うので、私は彼女の席に近寄って
「私だって味方をするなら、貴方みたいな若くて綺麗な人のほうがいいですよ」
と、手を握りました。
彼女はしばらく無言でしたが、嫌がってる感じには見えませんでした。
「帰りましょうか?」
会計を済ませたあと、アパートに向かって歩き出しましたが、あれから一言も彼女は話さない
ので、隣に立って手を繋ぎました。
「誰かに見られますから」
そういう彼女に、
「こうしないと、逃げちゃうんじゃないかと思って」
と笑うと、
「そんなことしません!!」と言いながらも少し元気が戻ってきて笑ってるみたいでした。
アパートの裏に彼女の住まいはあって、大家とは別棟になってるようだった。
「帰れますか?ちゃんと戻るまで見てますから」
「貴方の方こそ、怪しまれますよ・・・ちゃんと帰ります」
そういってまま、お互いに足が動かずじっとしていました。
「本当に困ってるなら、味方になりますから」
そういうと、彼女は薄ら笑いをして、
「ウソ。貴方とお義母さんができてるの知ってますから・・・そんなこといって私を笑い者にするんでしょ?」
姑が私の部屋に出入りしてることは、アパートの住人にも噂になってるようだった。
「もうそんなことしませんから。それに味方するんだったら、貴方のほうがいい」
私は彼女の腰を引き寄せて、スカートの中に手を入れました。
すべすべとした太ももにすべすべした化繊に包まれたお尻の感触。
「ダメ、こんなこと」
拒否して私を引き剥がそうとする彼女。
私は彼女の弾力を楽しみながら、顔を近づけるとぷるんとした柔らかい唇を奪いました。
お互いの眼鏡がカチっとぶつかりながらも、舌を滑りこませると、拒否できずに受け入れる彼女。
ショーツの中に手を入れて、むっちりした尻肉を掴むとビクッと彼女の身体が震えました。
太ももを這わせるようにショーツの前まで手をすべらせると滑らかな陰毛の感触と少し濡れてる感じがしました。
指先を柔らかいところまで伸ばそうとすると手首を抑えられたので、彼女を解放しました。
「今日はここまで。もし私の手助けがいるなら、電話ください。貴方の味方ですから」
そういってプライベートの番号が書かれている名刺を渡しました。
彼女が二階にある自宅のドアの前で、こっちを振り返り何やらしてるかと思うと、ショートメールが届きました。
「あんな事する人に、電話しません」
私は苦笑いして、彼女に手を降ると、彼女は私にお辞儀をして家に帰って行きました。
次の日、姑の方の大家をラブホに呼び出して久しぶりの熱いセックスのあと、腕枕の中で大家の家の状況や嫁と息子の関係など、話を聞き出すことが出来ました。
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