2025/09/25 16:22:14
(wIjL1rAM)
ミヨは最初の恥じらいより、得た知識を実践して男に悦びを与えたいと振る舞うようになり、フェラ・玉舐め・肛門舐め・手コキなど、俺の反応を確かめながらテクニックが上達していった
初挿入に至るまで、指の本数を増やし膣穴拡張が終わると、挿入して男根で逝くことも体感し、次のステップとして様々な対位を試していった
ミヨは騎乗位や対面座位を好み、バック系は好みではない。理由を訊ねると相手の気持ち良さそうな表情や声を見聞きすると興奮してイキやすくなるとの事だ
ミヨはSかMかは明確では無い。ただ愛情深い性行為で相手が悦ぶと、それが自らの快感に繋がり、男を愛おしい存在として性を楽しみたいタイプだ
そんな交際期間を経て、結婚してからは
ミヨの好きな生中出しで、膣奥を突いてより奥深くに大量の精子を送り込むと悦んだ
「あぁっ もっと突いてぇ あぁぁん あぁん」
「かけてぇ 子宮にいっぱい かけてぇーーっ」
結婚し、1年たって
週3〜4回の中出しセックスしても妊娠しなかった。不妊治療経験がある実兄に相談すると検査を勧められた
ミヨに相談するのは気が引けた、ミヨは実の両親から「孫の顔が見たい」と言われ始めてナーバスになり始めていたからだ
俺だけコッソリ、メンズクリニックで精子検査をして無精子症の疑いが分かり、色んな検査をした結果 精巣の問題に起因する無精子症だと診断された
つまり、ミヨと俺の子どもができないという事実を突きつけられ、ミヨに離婚を申し出た
ミヨの両親が起業した事業は軌道にのり、上場に向けて秒読み段階にきていたからだ
元々家柄の良い家系で、事業失敗から復活した義父・義母の事も考慮すると、跡取りとなる血筋は大切ではないかと思えたからだ
俺の家系も跡取りの為の養子縁組などをする親戚がいた古風な考えが残っていて、次男の俺はとやかく言われなかったが、実兄は"いいなずけ"よのうな候補がいたようだった
当時、21歳のミヨは家系や血筋など理解できなかったと思うがミヨの将来を考えると、まだ間に合う歳だし出産して育児し身内から喜ばれて将来的にも安泰になる可能性を俺の私欲で阻むのは後悔するのではと思った
散々、両家も交えて話し合いを重ね
離婚する事となった…ポッカリと心に空いた穴は中々埋まらなかった
俺は下戸のため酒に溺れなかったが
出会い系サイトや職場の人妻との不倫などに走ってしまい喪失感を埋めた
世の中にはセックスに特化して生きている人種がいる事を徐々に理解していった
昼間に被っている仮面を取ると、淫獣のように男無しでは生きられない女。男が逃げるまで性を搾り取る女。狡猾な罠で男を落とし性愛で自分を満たす女。
世の中、「世の中、男は浮気する生き物」としたり顔で言うヤツがいる…現実はそんな簡単に割り切れない…女で浮気性の方が数段タチが悪い
いくつか、ヒト怖のような経験もした
標題に記した経験は、この後に綴る事にします
その事で、性によって人生を乗り切ろうとする狡猾な女の存在を知って欲しいと思い、長々と俺の半生を書きました
嘘と思うなら、フィクションだと思えば良いです。ただ、誰にも口外しないより自分のログとしてこのサイトに投稿する気になりました…いつでも削除できるので
◆続く