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2020/05/21 19:34:00 (W2dIQCH6)
大学生と短大生のカップルは、燃えるような恋愛をして、卒業後の結婚を約束した。
卒業後半年、周囲の反対を押し切った早すぎた結婚は、未熟な夫婦関係が4年で破綻した。
私27歳、元妻25歳だった。
就職して間もない夫婦だったから、子供は作らず夫婦で懸命に貯金していたが、俺しか知らなかった元妻が俺以外の男の味をチラつかされて、魔が差しての離婚だった。

あれから27年が過ぎ、元妻のことなどすっかり忘れて、今妻と銀婚式を迎えていた令和の秋、元妻と再会した。
出張先で俺を応対してくれたベテランOLが元妻だったが、お互い、初めは全く気が付かなかった。
数分間の会話の中、特徴的な仕草や癖、独特の言葉遣いに、あれ?どこかで・・・という思いから、ほぼ同時に気付いた。
「お前っ!」
「あなたっ!」
バブル時代に恋に溺れ、バブルと同時に弾けた元夫婦の再会だった。

仕事が終わったのが午後4時頃、帰りしな、元妻に、
「時間、取れないか?久しぶりに話そうや。」
「そうね。私、1時間、休み取ってくるから待ってて。」
まだ5時前だと言うのに開店している居酒屋があったから入った。
「お前がこの街にいるなんて、驚いたよ。」
「再婚相手がね・・・ここの人だったから・・・」
だったから?が引っ掛かったが、あえて突っ込まなかった。
27年間の身の上話、お互いに再婚して子供がいたが、その子も成人していた。
元妻は、子供が手を離れたのを機に、再び働きだしたそうだ。

いい加減酔ってきて、
「おっ!もう7時だ。おまえ、そろそろ帰らないとマズいだろう?俺もホテルに戻るよ。」
居酒屋を出ると、元妻が腕を絡めてきて、
「あなたのホテルに、ちょっとだけお邪魔しちゃダメかな?」
27年ぶりのセックスを予感させた。
酔いが理性を狂わせていた。

元妻はホテルの部屋に入ってきたら、当然のようにセックスするき満々だった。
当たり前のように裸になると、恥じらいもなく52歳の裸身を見せつけて、
「シャワー、浴びさせてね。」
と勝手にバスルームへ入った。
元妻と入れ替わるように俺もシャワーを浴びてバスルームを出ると、
「少しは乾いたかな?」
と元妻は素っ裸でエアコンでバスタオルを乾かしてくれていた。

抱き合い、キスした。
「懐かしいというより、新鮮だな・・・」
「そうね。27年だものね。」
元妻のやや緩んだ身体を愛撫し、股を開かせるとドドメ色のマンコがクパァと開いた。
「27年の間に、ずいぶんと使い込んだじゃないか。」
「そりゃあ、再婚そしたし、子供も産んだし・・・アアッ・・・」
27年ぶりの元妻クンニ、溢れる蜜の味はもう覚えていないが、匂いが懐かしかった。
「あなたもずいぶん奥様を喜ばせてるのね。真っ黒じゃない・・・」
27年も前に離婚して、お互い再婚もしてるというのに、何の抵抗もなく夫婦に戻って前戯をこなし、生で肉体関係を持った。
27年もブランクがあると、元妻のマンコの味も覚えていないし、覚えていても再婚した夫のチンポにその味わいを変えられているだろう。
元妻と言うより、他人妻を抱く新鮮さの方が大きかった。
「アア、アア、あなた・・・」
意外と早く元妻に絶頂が訪れようとしていた。
元妻は、俺の腰に脚を回してしがみついて抜かせまいとして、中出しさせようとしているのが分かった。
「あなた、私もう終わってるから、中に・・・」
いくら閉経しているとは言え、中に出すのは今の夫に悪いと思い、脚を振り払って胸元に射精した。

「いくら閉経しててもな、お前の子宮は旦那の物だ。元夫の精液を注いではダメなんだよ。」
「その旦那・・・もういないわ・・・」
「えっ?」
「亡くなったの。5年前・・・交通事故で突然いなくなっちゃった・・・」
「そうだったのか・・・」
「さっ!帰らなきゃ・・・今日は、抱いてくれてありがとう。あなたの匂い、付けたまま帰るわね。」
元妻は汗ばんだ素肌に下着をまとい、身支度を整えて軽く化粧を直し、
「あなたに抱かれて、なんだか生きる気力がわいてきたわ。私を抱いてくれる人がまだいたって、女としては嬉しいじゃない?でも、できれば中に欲しかったな・・・」
「お前・・・がんばれよ。」
「うん。ありがとう。27年っ前に別れた女房を励ましてくれるなんて、相変わらず優しいよね、あなたって・・・それじゃあ、私、帰るね。さようなら・・・」
「ああ、さようなら・・・達者でな・・・」
バタン・・・と部屋のドアが閉じられた。
コツコツと元妻のヒールの音が遠ざかっていくのを、ドアの前で聞いていた。
その夜、27年前の思い出んい浸りながら就寝した。
なぜだろう、枕カバーが濡れていた。

翌日、他の会社での仕事を終え、帰路に就く前にもう一度元妻の会社の前に佇んでみた。
「さようなら・・・元気で暮らせよ・・・」
駅に向かう足取りが重かった。
おそらく、この先一生会うことはないであろう元妻とは、今回も再会しない方が良かったと思えた。
どこかで幸せいっぱいに暮らしていると思っていた方が、俺も気が楽だった。

出張から戻り、25年連れ添った妻の顔を見たら、元妻を抱いた贖罪に俯いてしまった。
元夫婦とはいえ今は他人、不倫だ。
妻と積み重ねてきた夫婦の時間は、元妻のそれとは圧倒的に長く、そして2人の子供たちを育て上げた重みがある。
その夜、ごめんよ、ごめんよと妻に謝りながら、元妻と違ってまだ閉経していない48歳の妻のマンコからチンポを抜いて、妻のお腹に射精した。
妻のヘソに溜る俺の精液を拭いてやりながら、元妻は今頃一人で寝てるのかと思ったら、胸が軋んだ・・・
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2
投稿者:同年代
2020/05/21 19:41:43    (uUHrfjv1)
なんか、グッとくるお話ですね!
3
投稿者:(無名)
2020/05/22 12:54:30    (S2MZIUXK)
エロ+ペーソス、胸を打ちます。
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