私も旦那さんとの約束通り、はじめは私からまさみに連絡することはなかった。
ただ、ほぼ毎日のようにまさみからLINEで連絡が来ていた。
勿論、まさみは私の『仕事』が終了したことなど知らない。
だからかはじめは旦那さんのことを色々話してくれた。
最近主人が変わってきて、よく話かけてくるようになったとか、Hの回数が増えたとか。
私も返事的に「そうなんだ」「へぇ」な言葉ぐらいは返信していたが、いつしかH系の内容が多くなりその内私が要求もしていないのに自撮りで自分の下着や胸や全裸や陰部などを送信してくるようになった。
そして毎回最後に「早く、会いたい」という。
その内、まともな返信もしない私に対して健気にもほぼ毎日連絡してくるまさみの事が愛おしく感じだし、1ｹ月ぐらいしてはじめてまともな返信をした。
それから、今まで続いている。
今は、3～4回/月で旦那さんのいない平日の昼間に会っている。
はじめての時から今まで、まさみの好きもの加減は変わっていない。
相変わらず、激しく求めてくる。
私も不思議なことに、まさみ以外の女性とは1回の射精で終わるのだが、まさみと会うと最低2回は射精する。
だが、ﾌﾟﾚｲ内容はｺｽﾌﾟﾚや玩具なども使わず変わったこともしない、至ってｼﾝﾌﾟﾙなHである。
ただ、激しい。
これが、体の相性が良いと言うのかも知れない。

私は現在、49歳です。

リクエストがあったので3番目にお付き合いした、あきについて記載します。

あきの旦那さんは不動産をしているて、私が家を検討していたときに知り合った。
だがその時期は、あきは旦那さんの不動産屋を手伝っていなかったため会うことはなかった。
私に『寝取り』を依頼してきた頃、実は旦那さんはEDになっていたらしい。
妻のあきには内緒にしてたので、相手にされない妻が欲求不満解消で浮気を心配し私に依頼したらしい。
また、妻が他人とHをしているところを見て、その刺激でEDの改善になるのではとも言っていた。

私は旦那さんと色々と計画を考えた。
結果、奥さんであるあきと私がHする場所は、とあるマンションでとなった。
不動産業では珍しくないらしいが、自分の所有物でもない物件をよく私用で利用していることがあるという。
なのでマンションは旦那さんが用意してくれる。
これは私にとっても好都合で、ホテル代を節約できた。
ただ一つ問題があった。
不動産としてもこういう物件は限られているらしく、一緒に働いているあきもこういう物件のことは知っているらしい。
例えば、私が定められたマンションに連れて行けばあきはその部屋が空室であることを知っているのでバレてしまう。
だから、あき自身にそのマンションに連れて行ってもらうように仕向けなければならなかった。
私と旦那さんはその辺りを念入りに考え、そして実行した。

まずは、あきと知り合うため旦那さんと私が以前から子供の野球の関係で知り合いだったという設定をした。
そして旦那さんと私が飲みに行くときに、旦那さんがあきも一緒に誘い出し初対面となった。
私は初対面だが、あきの美貌に驚いた。
顔は好みもあるが、純日本風って感じで派手さはないがクールでお淑やかさがある。
そして、スタイルが抜群に良い。
身長は165ぐらいだと思うが、そのときはヒールを履いていたので175近くになっていたと思う。
出会った時期が夏場だったので、真っ赤地に黒と金の柄の入ったノースリーブのワンピースを着ていた。
手足は細く長く、胸・尻がプルンッと大きく突き出ていて、しっかりとしたくびれがあることが服の上からでもわかった。
珍しく私は緊張しながら、この日は楽しく飲んで帰った。
後日、旦那さんからあきだけが不動産屋に一人でいる日付と時間の連絡を受け、それに合わせてあきに会いに行った。

旦那さんからの連絡通りの時間に不動産屋に行くと、予想通りあきが一人でいた。
私は旦那さん宛に来たかのように装い、居ないとわかると妻であるあきに相談を持ちかけた。
相談内容は、子供の野球についてだ。
これは旦那さんと一緒に考えた計画通りである。
あきは子供の野球にかなり熱心で、野球の話になると他人のことでも親身になると旦那さんからのアドバイスがあった。
私はあきに色々ウソの相談をし、これからも相談に乗ってもらうことを約束しLINE交換をした。
それから約1ヶ月ぐらいLINEで話た。
はじめは野球の相談だったのが、そのうち普段の話になりお互いの夫婦間の話になった。
その頃になると自分の過去の恋愛や少しHな話もするようになっていた。
この間、二回ほど不動産屋をおとづれ、あきと二人でたわいもない話をした。
勿論、旦那さんからあきが一人になる時間を聞いてだ。
当然、LINEの内容も全て旦那さんに転送していた。
私はLINEで今度の土曜日の夜に会って野球の相談をしたいと持ちかけた。
勿論、旦那さんには内緒であきと二人でと。

あきは簡単に了解してくれた。
私はこの内容を旦那さんに伝えると、マンションに行くように進められたが、今回でマンションまでは自信がなかった。
マンションまであきに連れて行ってもらうための前段階だと旦那さんに説明し納得してもらった。

金曜日の夜、あきと普通の居酒屋で飲んだ。
はじめは野球の相談をを装っていたが、雑談からお互いのH事情に変わっていった。
あきはLINEでHな話もできることはわかっていたのと、酒のせいもあって色々話てくれた。
結果、想像以上に欲求不満であることがわかった。
私も話に乗り、妄想的なプレーの話をして、その中で不動産→マンション→空室→密会…という流れにもっていくと、あきから私の妄想のシチュエーションってもしかしてできるかも…という言葉を言わすことに成功した。
この後は簡単に話が進み、平日の昼間にということで日付と時間と待ち合わせ場所を決めた。
完璧である。
この内容を旦那さんに伝えた。
旦那さんも楽しみだと言っていたが、あきが本当に私と寝るのかが心配らしかった。