もう年齢が年齢だったのと、彼の子供を純粋に欲しいと思ったので産みました。

最初は彼も困ってましたが、私の両親、姉、子供にも会って話をしてくれました。　
もちろん、彼の素性をちゃんと話をしてみんなを納得させてくれました。

その時を思い出すと涙がでます。
本当に彼には感謝しています。

ただ、私は彼のご家族に大変申し訳ないことをしてしまい
ました。
これは許される事ではないでしょう。

でも、少なくともその時は愛し合って宿った命を葬りさる事は私にはできなかったのです。
しかも大好きな彼の子供を…

彼が腹を括ってみんなに会ってくれた事、みんなを説得させてくれた事は忘れません。

私が命をかけて育てます。