2012/08/31 01:32:40
(RCtAS/7q)
それから1週間程、本当に電話してみようか迷いながら、毎日自慰をして過ごしました。
優しくされたい、触れて貰いたい、抱いて貰いたい想いが押さえきれなくなり、ついに思い切って電話もしてみましたが・・・番号は使用されておらず、メモだけでお会いしていた、Kさんと、本当にお会いする方法はなくなってしまいました。
刺激は無いにしても、何となく満足して過ごしてきたこれまでの人生そのものが虚しいものに思えてきてしまい、そのことを思い切ってブティックのお友達に相談してみました。
彼女は私より2つ年上ですが、とてもチャーミングで男性とも沢山の浮き名を流してきた方、結婚もしていますが、6才年下の恋人がいると聞いていたので、浮気の願望を話すには良いお相手でした。
それから色々やりとりはあったのですが、少し省きます。初めて相談してから2週間、彼女が信頼出来ると紹介してくれたHさんとデートをしました。
Hさんはお友達の彼女のジムのお友達と言うことで、42才でしたが、身体も締まって、見た感じ30代半ばに見え、私みたいなオバサンとでは釣り合いがとれないのでは無いかと物怖じもしてしまいましたが、彼女が一緒にいてくれた30分程の間ですっかりリラックスさせられてしまいました。
穏やかで、親切で、お話するのも、聞いてくださるのも上手。予定の時間を越えて5時間ほど一緒に過ごして、メールアドレスの交換をしましたが、お別れが本当に名残惜しく・・・すっかり習慣になっていた自慰のお相手はその日からHさんになりました。
それから毎週Hさんとデートしました。
Hさんは奥手なのか、ホテルには誘ってはくれませんでしたが、そっと手を繋いでくれたり、髪を誉めてくれたり、小さなプレゼントをくれたり、本当に女性として大切に扱ってくれて、とても幸せでした。
でもダメですね。優しくされる程、この人とセックスをして、もっと優しくされたいと言う気持ちが強くなるばかり・・・進展が無いことを、また彼女に相談しました。
彼女は高原に別荘を持っていて、時折年下の彼氏さんと過ごしたりしているので、そこに私とHさんも招待してくれました。
時間は作ってあげるから、行動は自分でしなさいとお尻を叩かれて、3年ぶりにエステに行き、脱毛、スキンケアのフルコース、10年ぶりに、高級店でランジェリーを誂えました。こんなこと無意味だと思ってはいますが、勢いをつける為にどうしても必要なことだったと思います。