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2010/01/01 16:02:03 (4/a4BgAO)
通い始めて、半年ほどたったころです。彼が熱を出して寝込んだのです。
それで、見舞いに行きました。彼は起きあがれない状態で、食事も
食べずにいましたので、近くのスーパーで食料品を買い、食事を作って
あげました。調味料や食器もそろっていなくて、また買出しに行った
ほどでした。その日を境に、彼の私に対する気持ちに変化があったように
感じました。主人がいない日に、会社で向かい合って弁当を食べるときに
それまでと違って、恥ずかしそうに、私の目を直視できないような、
ささいなことでしたが、私にはなんとなく、彼の私に対する恋心のような
ものを感じたのです。それまで、彼を、男性としてみたことはありません
でした。どちらかというと、弟のような感じでした。そんなころに、
私が仕事でミスをしてしまい。主人に怒鳴られたことがありました。
頭を2,3度殴られたんです。年に何回かはそういうことがありましたが、
彼の前では初めてでしたので、彼は驚いていました。主人が出かけた後で、
かれは私に同情して、主人を非難していました。その週末に、彼のところ
に食材を届けたときに、その時のことが話題になりました。私は、時々
そういうことがあるんだと、彼に話しました。怒ると怖い主人ですが、
手を出すとは思わなかったようです。かれは、珍しく私のことをいろいろ
聞いてきました。それで、私も、主人との結婚までのいきさつや、
これまでの、生活のことを話しました。その日、彼に同情されて、
はじめて、彼から生き方のアドバイスを受けたのです。人生訓のような
ものでした。彼は読書が好きで、いろんな本を読んでいました。
私はそのときに、それまで、心のどこかに彼を卑下して見ていたことを
恥じたのです。その後は、私は彼を信頼できる、よき理解者として接する
ようになったのです。子供のしつけや教育のことなど何でも相談しました。
そして、彼のところに行くことが楽しみで、生活の張り合いに感じて
きたのです。でもそんな私の彼への馴れ合いが逆にある問題を引き起こし
てしまったのです。あるとき、彼に恋愛の話を聞いたのです。かれは、
突然顔色を変え、寡黙になってしまって、黙ってしまったのです。
いやな、雰囲気で彼のアパートを後にしました。それは、彼にとっては
触れてはいけない話題だったことに気づいたのです。次の日に、会社で
彼の態度は今までと違っていました。私と目をあわすことさえ避ける
ようになったのです。わたしも、そんな彼の気持ちを察して何も言えま
せんでしたが、自宅に帰っても、ずっと彼のことを考えていました。
どうしたら、彼の心を元に戻せるのだろうと思い悩んだのです。

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投稿者:伸也 ◆JAbHncx1Jo
2010/10/11 08:19:44    (r/2Q58IP)
早く続き読みたい!宜しく!貴女としてみたいな
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