2011/08/21 17:29:55
(G5OUiHik)
そっと腰に手を回し店の個室に入り、料理を楽しみながら互いの話をしていくと、真美は既婚で、10歳年上の干渉しない旦那の愚痴が溢れてきた。
酔いのためか、饒舌な彼女は夫婦生活の不満が爆発したように、
『半年もセックスしてない!』
『同期のあなたならまだ元気でしょ?』
『友人やお客様が夫婦仲良さそうなのが羨ましい…』
少し苛々した表情で、そんな言葉が続いた。
僕は
『じゃあ同期で親交を深めようか?』
と誘ってみた。
『えっ!?あ、でも…あ…』
酔いが回ったピンクの胸元より頬が赤く染まる。
『気が向いたら、連絡してくれたらいいよ。』
テーブルに置かれた真美の手を取り甲を擦ると、彼女はギュッと握り返して黙っている。
店を出てタクシーを捕まえ真美を乗せると、腕を引っ張られた。
彼女は
『○○ホテルへ』
と運転手に伝えて僕の手を握り締めた。
部屋に入ると窓辺に立ち、
『どうしよ…私が誘っちゃった…』
と緊張している。
僕は額にキスをしてシャワーを浴びに行かせた。
バスローブを羽織り出てきた彼女と入れ替り僕がシャワーを浴びる。
意外にも、ベッドにもたれ掛かる真美がいた。
『不倫…かな…』
『夢の中かもしれないよ』
唇を合わせると、真美は自ら舌を差し入れてきた。
小さな舌が唇をなぞり、歯茎から僕の舌を回すように舐めてくる。
荒くなる鼻息は熱く僕の頬に当たる。
『キスも、久しぶり…忘れてた。この感じ…』
独り言のように呟きながら僕に抱き付き、肩や背中、頬を細い指が撫で回す。
『激しくして!』
突然目を見て真美が言った。
僕は真美のバスローブをグイッと開き、豊かな胸を晒してやる。
『こんな風に?』
乳首をギュッと抓り片方を噛んでみた。
『ヒッ!いいっ!』
肩を掴む指が食い込み、身体が反応した。
『いいっ!そう、もっと!』
快感か痛みに耐えるからか、柔らかな乳房がギュッと固くなる。
『か、噛んで!乳首、噛んで!』
少し驚いたが、僕は糸きり歯を乳首に食い込ませた。
『はぁぁっ!それっ!気持ち…いい!』
前歯で挟み左右に動かすと、
『ふぁ!ひぐっ!いっ、いいの!』
と頭を引き寄せ、より一層の刺激を求めてきた。