ナンネットID のアカウントをお持ちですか? ログイン ログイン
ナンネットID
 
1

彼と彼の友達...

投稿者:なつこ ◆teQV0rMsYE
削除依頼
2006/04/01 16:21:39 (OKcuBjvY)
いつもは二人とも忙しくて遅い時間にしか会えないのに
その日は早めに待ち合わせて楽しくゆっくりデートできるはずだった。
それなのになんだかそわそわと落ち着かない彼。
何度も携帯メールをチェックして「今日は友達を呼んだんだ」
「?!」驚く私を横目で笑いながら、彼は知らない人を車に乗せた。
そしてそのままホテルの部屋へ3人で。

「ビールでも飲んで酔った方がいいんじゃない?」そう言ってジョッキを
彼に手渡されてビールを飲んだけど、味がよくわからなかった。
怖いくらいゴキゲンの彼とは対称的に、私は不安で体が震えていたのに
きっと彼は気づいていない。このままおしゃべりだけで終わるといいのに。

ものすごく自然に彼は私に目隠しをして、気が付けば手首も後ろで縛られて
ベッドの上で知らない人と私の二人きりにされていた。
彼がどこにいるのか、こちらを見ているのか、何をしているのか、
私は目を隠されているからわからない。でも今、私の体に触れているのは
全然知らない人の両手。いつもとは全然違う圧力で私に触れてくる。
指も動きも振動も彼とは違う。いやだ。感じるわけないじゃない。
頭では拒否しているのに、駄目だ。体が反応し始めてるのがわかる。
少しずつ堕ちていく私の体。知らない人の腕の中で。

「さっきまで強がってたのに、こんなに感じちゃってますよ。声も。。」
私の体は彼を欲しがっているのに、違う人に掻き回されてる。
感じたくない。でもそう思えば思うほど感じてしまってる私の体。
絶対にイキたくない。なのに、知らない人の指で私はついに。。。

やっと隣に彼の気配。「キスして、お願い」私の声が震えてる。
目隠しが途中で外れてたのに気がついたのは、冷たい涙の感触のせい。
でもきっと彼は気づいていない。
彼と濃厚なキスをしている間も、私の体は知らない人に舐められ続けてた。
大きな音を立てて舐められてる部分は、その人のだ液なのか私のなのか
わからないほど濡れていたと思う。私は彼の背中に抱きついた。

突然、私の体がふわっと浮き上がって位置を変えられて、
気がついたら知らない人が私の中に入ってこようとしている。いやだ。
それだけは絶対にいやだと思っていたのに、抵抗しても力の限界。
いつもとは全然違う感触と動きとスピードが、私の体を貫いている。
途切れ途切れの意識の中で、私は彼ではないその人にしがみついたまま
たぶんイッちゃったんだと思う。

彼はそんな私を優しく撫でながら何度も何度もキスしてくれたけど
私はぼんやりとした頭のまま、やっと私を抱いてくれた彼の体を感じてた。
やっぱり彼じゃなきゃイヤだって、私の体はもっと反応していたと思う。

3人でホテルの部屋を出て、友人を車から下ろした後で、彼は黙っていた。
そして運転しながら私の服のボタンをはずして静かに触り始めた。
時々とても強く胸をわし掴みにするのが痛くて気持ちよくて、感じちゃう。
運転している彼のモノを舐めてあげたら彼も気持ちよさそう。
道路の凹凸で車が振動するたびに、喉の奥まで届いてさらに気持ちいい。

「さっきはすごく感じていたね。知らない人のでもイクんだ。イヤらしい」
想像してなかった彼の冷たい言葉に、私は悲しくなりながら必死で抵抗。
でも彼は言葉で指で責めてくる。私の体はどんどん熱くなって感じ始める。
やっと本当に欲しかった彼の体を私の中で感じることができて
私はワケがわからなくなって、何度もイッてしまう。彼はキスをくれる。

彼はいつも私をオモチャのように扱う。きっと大切にされていない。
感情のないセックスをご褒美のように与えられるだけ。私は彼のオモチャ。
私は彼に抱かれることだけが唯一の幸せ。
彼の全てがこんなにも大好きなのに、私はただのオモチャに過ぎない。
いつも一人の部屋で、彼に呼び出されるのをずっと待ち続けてる。

こんな私のこと、一度も「好き」って言ってくれないね。当たり前か。


レスの削除依頼は、レス番号をクリックして下さい
2
投稿者:なんとなく ◆0E1xeLsSjw
2006/04/11 20:48:34    (YlNLvGyL)
寂しくなった、悲しい気がした
レス投稿フォーム
名前
トリップ[]
E-mail
※任意
本文

投稿文に自動改行は行われません、適宜改行を行ってください。 # タグ使用不可
「sage」
※投稿を上げない
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。