途中経過です。

水着に着替えた後すぐに、妻たちとはぐれました。

妻とトシは現在二人きりです。

それとトシの彼女さんも協力者です。
エリがトシに堕ちるのを楽しみにしている変態さんです。

プールに併設されている遊園地に変態さんと移動しました。

トシと連絡を取りました。

俺「どうでしたか？」
トシ「ええまぁ･･･」
俺「歯切れ悪いですね？」
トシ「なんかそれどころじゃなくなってしまって･･･」
俺「どういう事ですか？」
トシ「波のプールでオッサン達に痴漢されちゃったんですよ」


話によると事件は波のプールで起こったようです。

定期的に波が発生しては休憩を繰り返す仕組み。
とにかく人が多く芋洗い状態。
大波がくれば他の誰かともぶつかる。

これはチャンスと、岸に簡単に戻れらないようプールの真ん中らへんまで休憩中に移動。
本当はここで妻へのスキンシップに挑戦しようとしたみたいです。

しかしそこで怪しい中年男性の集団を近くに遭遇。

波の発生時間になり徐々に身体が上下に揺れだす。
波が強くなったところで妻と手が離れる。

中年集団側に妻を配置していたため、そちらに流れ完全にはぐれたみたいです。

トシ「なんか違和感のある流れ方をしたんですよね。もしかしたら意図的に奥さん引っ張られたのかも知れないです」

波が終わり妻を発見。

妻「あー疲れた」
トシ「何かされた？」
妻「なんで？」
トシ「いや。途中はぐれたし、あんな状態じゃ何されてもおかしくないなって思って」
妻「ふーん･･･別に？」

なにげない顔で何もなかったと主張した妻。
しかし流れるプールに移動しても先ほどの中年軍団が視界にチラチラ入ってきたそうです。

トシ「あの中年さっきも居なかった？」
妻「さあ？気づかなかったけど」

トシ「あれ？あのオッサンもさっき居たような？」
妻「そう？興味ないし」

帰り際、レストランで例の中年軍団を発見。

トシ「ほれ？あいつら」
妻「げ･･･」

急いで車に乗り込み帰宅。

何されたか白状させたところ、身体中触られ耳元で「エッチしよ」と囁かれたそうです。

帰宅後。

俺「痴漢されたんだって？」
妻「え？」
俺「トシから聞いたよ」
妻「え～･･･」

どうやらトシには口止めしたらしく、ちょっと気まずい空気。

妻「何で言っちゃうかな･･･」

ブツブツと独り言のように怒りをあらわにしてました。

俺「どんな感じだったの？」
妻「言わない」
俺「何でよ？怒らないから教えてよ」
妻「怒らないのは知ってるし、むしろ喜ぶでしょ？」
俺「･･･うん、まぁ」

トシから聞いたのが全てだと言い妻はトイレに逃げ込みました。
しかし俺はトイレから戻った妻に再び問いかけました。

俺「身体中触られたんだって？おっぱいも触られた？」
妻「･･･触られたけど？」
俺「おしりは？」
妻「･･･触られたけど？」
俺「大事なところは？！」

妻「知らない！」
声を荒げる。

俺「･･･ごめん」

気まずい空気。

妻「はぁ～･･･触られたけど？これでいい？」

年下なのにこういう時きちんと折れてくれる大人なエリ。

俺「水着取れなかった？」
妻「取れかけたけど、すぐ抑えたから見えてないと思う」

俺「トシには何もされなかった？」
妻「ウォータースライダーで一緒に滑った時に抱きつかれた」

これは初耳。

俺「他には？」
妻「流れるプールで後ろから股間押し付けられた」
俺「他には？」
妻「別れ際ラブホテル行こうって言われた」

色々されていた。

俺「お疲れ様www」

妻「ほんと！･･･もうこういうの止めてね」
俺「でも何で抵抗しなかったの？」
妻「え？してよかったの？」
俺「え？」
妻「あき（俺）にお願いされて来たって言ってたよ？」
俺「なんて？」
妻「プールで気持ちよくさせてあげてって」
俺「なるほど」
妻「抵抗しないように言ってあるからって言われたから、抵抗しないほうがいいのかと思って」
俺「うまいこと言うねあいつ」
妻「最後のラブホテルもあき（俺）の指示だって」
俺「そうなんだ、それなら行ってきて欲しかったな、そこだけ抵抗しちゃったの？」
妻「はぁ？普通自分の嫁がラブホ誘われて喜ぶかね？」

俺「でもちょっと興味あるでしょ？トシのチンコ」
妻「ないわwww」
俺「どうだった？流れるプールで散々押し付けられたんでしょ？触ったりもしたの？」
妻「デカかったwww」
俺「触ったんかい！」
妻「触ったというか･･･手を持っていかれて」
俺「ニギニギしたの？」
妻「ちょっと･･･だけね」
俺「今後ハメられておいで」
妻「はいはい･･･」


何も起こらない事も想定してたので嬉しい展開。
押せば意外と妻の貞操も崩れることがわかったので、また何か仕掛けてみます。