私の故郷では、長男、つまり跡取りを生んだ嫁は、その時から亭主以外の家族全員（もちろん男ですが）と、セックスすることが、暗黙の裡に認められています。
嫁さんはもちろん、嫌いな相手に対しては拒否する権利を持ちますが、娯楽のない山村故、たいていの嫁さんは舅、亭主の兄弟、親戚の男たちなどの求めには、たいてい応じるようになります。
山村では皆が協力しなければ、できない仕事も多いので、スムーズな付き合いのためにも必要な付き合いになっています。
二人目が生まれた後は、付き合いの対象が、共同作業の単位である結仲間まで広がります。
生まれた子は皆、生んだ女の家の子として、集落全員で育てていきます。
もちろん亭主も、隣近所との円滑な付き合いのため、共同作業を手伝い前後に、あるいは結作業に関係なく他の家の嫁さんの求めに応じ、互いに楽しむのは当たり前のことです。
貴男も、弟さんの嫁さんや、父親の奥さんと楽しむようになれば、皆がハッピーではないでしょうか。
どうか皆さんと一緒にお楽しみください。円満な家庭、親戚関係が維持できますよ。

>>信じられないことでしょうが、もちろん集落外の人と交わることはタブーです。
山仕事には、複数の家族で取り組まなければならない作業もあります。その時は、小休止の時とかお昼休みに、互いに相手を変えて愉しみます。
山間僻地では、それしか楽しみがありませんから。
時には仕事が無くても、結仲間を誘いあい、この時は、何度も組み合わせを変えながら、愉しみ合います。
だから、生まれた子は母親の子として育てますが、結仲間全体の親戚の子、的扱いで、みんなで育てています。
余所者には決して知られないよう、十分に注意しながら。
おかげで集落内の人間関係は良好です。