レス有難うございます。手厳しいご指摘ですね。
家庭のことを、あまり書きたくなかったのですが、分かって頂きたいので、細かく
書きます。
自分は３６歳、妻は２６歳です。付き合いはじめたのは、妻が１８で短大に入って
すぐの頃ですから、８年前になります。
付き合い始めてすぐに同棲し、４年後に籍を入れました。
同棲するにあたり、短大の授業料・生活費すべて自分が出しました、それが義父の
同棲の条件だったからです。
妻は短大を出てから、就職せずに専業主婦として家の事をしてくれてました。
遊びたい盛りの頃だったので、外に行くことも、旅行することも止めたりした事は
無かったと思います。
自分は、その頃から仕事が忙しく、帰宅時間は、夜中になる事が殆どでした。
遅くに帰宅しても必ず起きて待ってました。
土日は必ず一緒に居ましたし、仕事を家には持ち帰った事も、愚痴を聞かせた事も
有りません。
収入も、人の倍は仕事してますので、同世代の倍近くは貰っています。
最近では、家を購入しようと、頭金を貯め、家具を見に行ったり、モデルルームを
見たりしていました。
そんな矢先に今回の事が発覚したのです、妻を許せない自分が、大人気無いのでし
ょうか？自分の落ち度は？何て考えられません。
妻の言い分は、「家の為にお金を貯めていて、カバンとネックレスが欲しくて、自
分に言い出しにくく、ネットで人妻援交のことをしって、好奇心から投稿してみた
ら、返事が信じられないほど多くきて、何回かメールのやり取りをして、安心でき
そうな人と会ってた。罪悪感はあったが、子供も居ないので、昼間時間を持て余し
ていた。」と言うのです。
欲しい物くらい買える小遣いは持っていた筈だし、今までも、事後承諾で、随分高
価な買物をしたこともあるのに、もっと、ましな言い訳位考えて欲しかった。
生活を切り詰めて貯金なんてした事ないし。
結局は、遊びたかったんだろうなと思えたとき、一緒にやっていけないと確信しま
した。
協力人さん、レス有難うございます。弁護士にすべて依頼する方向で進めていま
す。任せるなら、自分で相手に会うのは辞めるようにと言われました。口惜しいで
すが、そうしないと、依頼を断るとまで言われたのでしかたないです。
仕事も手につかず、悔しさばかりで、ここのレスを見るのが心の拠所になっていま
す。

自由に遊ばせてきた、
お金に不自由をさせたことはない、
いつもできるかぎり一緒にいた・・・。
その挙句が奥様の行動です。
あなたにとっては青天の霹靂だったのですね。

でも、よーく冷静に考えてみてください。
奥様のそのような性癖、あるいはそういう性癖への可能性を
あなたはこれまで全く知らなかったのでしょうか？
気づかなかったのでしょうか？
僕は思うのですが、そのような行動にでる女性は、言葉が悪くて
恐縮ですが、やはり身持ちが軽い風情は持っていたのではありませんか？
あなたは、たぶんそのことに気が付いていた、
だから金銭的にも、時間的にも不自由させないことで、
彼女の関心（歓心）を引き続けさえすれば、
軽率な行動は防げるだろう。
そう考えてきたのではないでしょうか。

やっぱ、無理だと思いますよ。
貞操観念、倫理観というのは、相当根深く人格にこびりついている観念
であり、逆にそれを持たない人が、新たにそれを身につけるなんてことは。
結論から言えば、奥様にそういう観念の大切さ（？）を教えてこなかった
のがいけませんでしたね。あるいは、そういう女性を妻にしたこと自体が
間違っていたのでしょう。

僕は何も手厳しいことを書いているつもりはありません。
わるいこと言わないから、自分の中に原因をみつける努力も
少しでいいからしてみてください。
そうすれば、今後同じ轍を踏むことが減りますよ。

レス有難うございます。
妻の本性を見抜けなかった点は有ったかも知れません。浮気を繰り返していた時で
さえ、仲睦まじい夫婦を演じてきてた訳ですから。
妻は、自分に不満が有った訳ではなく、火遊びの感覚だった様に説明していまし
た。何て言ったかは、忘れてしまいましたが。
八年間一緒に暮らしてきて、そんな事は無いだろうと信用してました。
それ≪信用≫を、裏切られたことへの、腹立ちなんでしょうね。きっと。
不思議なもので、四日も経つと、だいぶ落ち着いてきました。
妻は、心労で入院したそうです。実家から義母が知らせてくれました。見舞いは医
者に止められたとの事で、来ないで欲しいと言われました。義父も相当に弱ってし
まった様で、義母だけが、気丈に面倒をみているようです。
先日の様子から想像できましたが、可哀想に思います。
弁護士の方は、渡した携帯から合計七人確認できたと報告が有りました。それぞ
れ、期間の違いはあるけれど、長い奴で、三ヶ月位だそうです。
全員が、示談を希望していて、どうするか？と訊ねられたが、返事を待ってもらっ
てます。プロのする事は、早いですね。面談した相手も居るそうで、細かく教えて
くれました。全員既婚者で、新婚の奴もいて、泣いて謝ってたの事でした。
これからの事を、考えていかなくてはと言う思いは有るのですが、四日間、殆ど寝
ずにつっ走った感があり、突っ走り過ぎたカナと反省する余裕のようなものも出て
きました。
本当にこれで良かったのか？自分の両親にどう説明しようか？会社には？友人達に
は？等考えると、止めど無く「？」が出てきます。自分の事から処理していこうと
考えてます。
怒りに任せて、感情の趣くままには行動出来ても、事後処理能力は持ち合わせてな
かった様で、その点は、反省してます。もっと冷静に計画的に行動していれば、こ
こまで、バタバタしなかただろうと。
勤続十四年で、有給を始めて使いました、上司が驚いて、後輩を家に遣したのに
は、ビックリしました。
他人を信頼しても信用するなと、親父に言われた意味が理解できたような気がしま
す。人間不信になりそうですが、人との繋がりは大事にして行こうと思ってます。

明晰な方だと感じていましたが、
やはり、落ち着きを取り戻されましたね。
御父上の云うとおり「人は信頼をしても信用するな」です。
でも僕は少し違う言葉を贈ります。
「人は信頼しても期待するな」です。
あなたは奥様に何かを期待していましたね？
思い通りにしたいという期待があるから、
裏切られたという感情が起こるのではないですか？
他人（妻も含む）は絶対に自分の思い通りにはなりません。
他人は思い通りにはならないけれど、
信頼をすることの大切さ、それによってもたらされる安心感は
誰もが欲しいと願っているもです。
信頼をくれた相手には信頼で応えたいと、誰もが思うはずです。
あなたの、あなたの奥様に対する接し方（信頼）の中に、
どこか隙間（ひとりよがり）があったのかも知れません。
どうか、絶望なさらずに、希望を持って臨んでください。
絶望、それは期待という感情と対になって現れるものです。
しかし「希望」は自分が自分を信じることですから、
自暴自棄にならない限り、それは裏切られることはありません。

エラそうなことばかり書き連ね、ほんとうに気分悪いでしょうが、
どうか先達の意見だと思ってお読みくだされば、
人生をより深い安堵感と豊かな気持ちでお過ごしいただけるものと
信じて投稿いたしました。