古家といっても、アパートでした。二人が居座り、引越料を請求していたそ
うです。三年前に、不動産屋が、借金（根抵当権と登記されていました）のか
たに手に入れたものらしく、三年前と同じ値段で出ていました。
　当時バブルの始まりで、私たちには、割安に思えたものです。ところが７年
後、坪２００万円で、自○党の経理責任者という方が、別荘にするといって買
ってくれました。湘南の、茅ヶ崎海岸まで、歩いて１０分というところです。
　田舎に、３００坪の土地を買い、１４戸のアパートと自宅を建て、まだお金
が残りました。おかげで今、家賃収入で、将来の建替えのための貯金もできて
います。
　でも、この土地は刺激もなく、魅力的男性もいません。夫の年に数度だけの
愛撫も嬉しいですが、大勢の方に続けて、また、抱かれてみたいという気持ち
を、いま満たすことができないのが、残念です。その後、そんな経験は一度も
なかったので。
　でも、当時は、心配と後悔と、めくるめく思いをしてしまったという悔しさ
とで、心はずいぶんと動揺していました。今は、相当、平静です。

前に、書けなかったことがあります。信じてくれない方もお出でのようなの
で、書きますが。実は不動産屋のかたがたとは、一度だけではありませんでし
た。その後担当者の若い坊やと、テクニシャン、そして部長さんと、三人一緒
のときは、時々会いました。
　一対一では、満足できない身体になってしまったのです。複数の方に、見ら
れながら休むまもなく、身体がくたくたに反応もできなくなるまで、繰り返し
犯されることに、慣らされました。思い出しては、後から湧いてくる歓びも、
それは楽しいものでした。
　もう５５のおばあちゃんですが、試してみますか。３人以上なら、応じま
す。田舎は、東北です。