2020/07/19 20:02:07
(pdS71KoJ)
元妻が住むワンルームマンションを訪ねた。
そこにはもう久美が待っていて、
「やっと借金払い終えたから、堂々と田舎に帰れます。いろいろ、ありがとうございました。」
「寂しくなるなあ・・・」
「あなた、久美ちゃんを惜しいと思ってるんでしょ?」
「そりゃあ、こんな若くて美人さんなんか、なかなか抱けるもんじゃないよ。」
「あの・・・お二人って元恋人かなんかですか?絶対に赤の他人じゃないでしょ?」
元妻が俺を見たから、俺は頷いた。
「私達ね、遠い昔に夫婦だったの・・・私が不倫しちゃって・・・」
と言ったら、久美が、
「ねえ、最後にもう一度抱かれたい。ここでさせてもらっても良いかな?私、今日でサヨウナラだし、元奥さんの前なら恥かしくないでしょ?」
と言うと、久美はさっさと裸になった。
俺はたじろぎ、元妻は唖然とした。
久美に脱がされるようにチンポを出されると、既に勃起していた。
「50回以上、可愛がってもらったオチンチン、今日でサヨウナラかあ・・・ああ、濡れてきちゃった・・・私、大人のセックス初めてだったから・・・」
と言うと、おもむろに跨ってきた。
「久美ちゃん、コンドーム・・・」
「今日、そのつもりじゃなかったから持ってないの。」
元妻の前で生セックス、騎乗位で腰を振られた。
元妻はモジモジしながら俺と久美を見ていた。
それに気づいた久美は、
「ねえ、ママも混ざらない?3人でしようよ。」
元妻は少し考え込んだが、意を決したように脱いだ。
懐かしい元妻の裸だった。
久美は、生セックスの強烈な快感と腰が自由になる騎乗位で、あっけなくイッてしまった。
ゴロンと転がって俺から離れた久美が、
「ママ、お次どうぞ・・・」
と言うと、元妻が跨ろうとしたから、俺が元妻に抱き付き押し倒し、正常位で入れた。
15年ぶりの元妻のマンコは、ドドメ色になっていたが久美より柔らかく、絡みついた。
俺は、腰を振りながら上も脱いで、元妻に抱き付いた。
唇が重なり、舌が絡まった。
情熱的な元夫婦のネットリセックスを、久美はじっと見ていた。
夢中で腰を擦り付け合う俺と元妻は、すっかり身支度を整えた久美に気付かなかった。
「じゃあ、私、帰ります。お二人見てたら、とても愛を感じるセックスですよ。この後、お二人でお風呂に入って、ベッドでじっくり愛し合ったらいかがですか?うふっ・・・色々お世話になりました。お二人のことは、忘れません。せは、さようなら・・・」
そう言って、久美は一人、元妻のマンションを後にした。
俺は一度元妻から離れた。
元妻は、久美が出て行った後の玄関を施錠した。
「あなた・・・ごめんなさい・・・私・・・15年前にとんでもないこと・・・」
と土下座した。
「今更・・・もう、いいよ・・・お風呂、入ろう・・・」
元妻と狭いユニットバスに浸かり、身体を洗ってベッドに横になった。
元妻は仰向けになり、脚を少し開いて膝を立てた。
夫婦だった頃、クンニの前に撮った元妻のスタイルで懐かしかった。
「懐かしいな・・・」
「そりゃあ、夫婦だったんですもの・・・」
元妻のドドメ色のマンコを舐めた。
元妻の甘い吐息も懐かしく漏れ出し、元妻の懐かしい愛液を啜った。
以前よりめくれたマンビラ、以前よりとび出たクリが何を語るかどうでもよかった。
15年ぶりに可愛い元妻が帰ってきたことが嬉しかった。
「ああ・・・あなた・・・ごめんなさい・・・あそこ、荒れちゃって・・・」
そう言いながら、以前とは舌使いが違うフェラをしてくれた。
「生でいいか?」
「ええ、でも、中には・・・」
「分かってる・・・」
そう言って、枕元にティッシュを移動させた。
生で元妻と繋がった。
抱き合って、舌を絡めるキス、情熱的な腰使いで結合を愉しんだ。
次第に息苦しくなり唇を離し、俺は上体を上げてフィニッシュに向けて腰を打ち付け始めた。
肉のぶつかる音、揺れる元妻の乳、そして元妻の喘ぎ声が色っぽく響いた。
「出すぞ・・・」
元妻が枕元のティシュを数枚とって手のひらに乗せた。
俺は元妻のマンコからチンポを引き抜くと、元妻の手のひらに乗っけた。
元妻がチンポを握り、俺は元妻の手の中で数回ピストンして、射精した。
15年ぶりだったが、安全日以外の夫婦の営みが蘇った。
俺は、パートのバツイチ熟女に別れを告げた。
「そう・・・元奥さんと・・・」
「君も、復縁、考えてみたら?」
「そうしてみようかしら・・・じゃあ、私達は今日でお終いね。」
最後のセフレセックスをして、ラブホの前で別れた。
「さようなら・・・お元気で・・・」
「そんな、永遠の別れじゃあるまいし・・・でも、さようならなだね。」
そう言ってセフレ関係を解消した翌週、パートさんは店を辞めていた。
少し、胸が軋んだ。
娘の大学受験が終わってすぐ、、
「お父さんな、結婚しようかと思うんだ。」
「え?誰と?」
「今日、呼んでるんだ。会ってくれるか?」
「いいけど・・・」
元妻が訪ねてきた。
「こんにちは・・・」
「お母さん!・・・」
「あなたが許してくれるなら、もう一度お父さんとやり直そうかって・・・」
「私、東京に行くの心配だったけど、お母さんだったら・・・でも、二度とお父さんを悲しませるようなこと、しないでね。」
「お母さんね、残りの人生、お父さんに尽くすことで、贖罪するつもりなの。」
娘は納得したように頷いた。
離婚から17年、俺は48歳になった。
昨年、娘が大学進学で上京した後、元妻と復縁した。
元妻は、スナックを人に譲って、娘と入れ替わるようにやってきた。
「懐かしいなあ・・・私が出て行ったときのまんま・・・私の鏡台もそのまんま・・・」
「いつ、戻ってきてもいいようにな。」
「でも、引き出しの中身は使えないわよ・・・処分するね・・・」
元妻はタンスの中も見て、懐かしいを連発していた。
「でも、この年ではさすがに着れないし、ゴムがダメになってるし・・・」
と言いながらもなんだか楽しそうだった。
元妻が戻ってきて1年、40代後半の夫婦が毎日セックスしている。
ややくたびれた身体で愛し合う俺達は、もう、子供を作るでもないのに、毎日身体を重ね、休日には、いい年して朝と晩の2回愉しむ。
そして今年の正月、元妻のマンションから久美からの年賀状が転送されてきた。
そこには”今年、結婚します。”と書いてあったので、俺と元妻が仲良くコタツに座っているところを帰省中の娘にデジカメで撮ってもらい、年賀状に印刷して、俺の家の住所を書き記し、
”久美ちゃんのおかげで、私達、復縁しました。ありがとう。”
と書いて出した。