2015/09/29 17:30:21
(R3tqQyS8)
周りの仲間を呼んでの忘年会みたいなことを開いた。
さすがに妻の前ではシモネタはないだろうと思ったが、やはり呑むと話しはシモネタ。
『今夜は早くお開きにしないと、奥さんに睨まれる』
『乗っかるために来てもらったんだろ』
『いい年してセンズリじゃ、可哀想だしな』
都会育ちの妻には、なんて下品な野郎共と写っただろう。
でも妻はニコニコしてるだけだった。
二時間ほど飲み食いして、ほんとに早々お開きにした。
『俺も暮れだからよ、かあちゃんに乗っかんなきゃならないからよ~』
などの台詞をはきながら帰っていく。
妻はちょっと呆れ顔しながらも、楽しい人達ねと笑ってくれた。
冬の澄んだ空に、星が綺麗な夜だった。
片付けをする妻を呼び、それを見せた。
『私も定年したら、ここに来ようかな』
そう言ってくれるとは、思いもよらなかった。
妻の肩を抱いた。
少し恥ずかしそうに、もたれかかってきた。
妻に何年かぶりにキスをしようとした。
『え?なに?』
かなり驚いた様子の妻だったが、妻の唇をやや強引に奪った。
するとどうだろう。
我が愚息に血液が集まったくるような感じが、久々に感じられた。
何回か唇を合わせると、それがよりはっきりとしてきた。
妻を畳に押し倒し、胸を弄ると、妻は私を押しのけた。
『ちょっと!ほんと、どうしたの?』
妻はもう私が勃たないと思っていた様子。
『これ見てくれ』
ちょっとだけ勃ち気味の愚息を私は晒した。
『え、え?』
妻は愚息を見て、口に手をあてがい、驚きで目を丸くした。
『で、出来そう、なの?』
私は体重や血圧、お腹周り、その他、以前よりかなり良くなったことを話した。
そして妻に言った。
『あの人達はほんとにあの年で現役っぽい。俺も負けてられない気になった』
妻は戸惑いを隠せなかった。
でも、俺の気持ちも分かってくれた様子だった。
『寒い、窓閉めてカーテンして』
俺は窓とカーテンを閉めて振り向いた。
妻は衣服を脱いでいた。
久々に見た妻の裸体。
垂れ下がった乳房、弛んだお腹、お尻。
でも私には久々のご馳走に見えた。
そしてさらに愚息に集まる血液。
『あなたが使用可能でも、私がどうだか』
私はとり急ぎ布団を敷き、妻を寝かせた。
まるで妻を初めて抱いたときのような気持ちが湧き上がっていて、妻の乳房や唇、そして性器を貪っていて、知らぬ間に愚息は見事、復活していた。