2011/03/21 18:37:26
(lOJ/pKqo)
愛妻…弄び 2
月に数回の、私の楽しみがまたやってくる。
妻がパチンコ屋に出勤するのは、
平日の週に三日か四日程度。
私の休日がそれと重なった時だけの楽しみ。
前夜、妻と夫婦の営みをする。
抱きながら、
「俺、明日休みだから…」
そう告げると、複雑な表情を浮かべる妻。
妻の出勤日はシフト表で確認済み。
深夜、妻は寝息をたてるが、
私は遠足前夜の子供みたいに寝付けない。
色々なアイデアが、
浮かんでは消え…を繰り返す。
朝…
妻は9時半に家を出る。
リビングで煙草を吸う私の横を、
起きて来た妻は浴室に向かって行った。
妻の姿を見送り、一つアイデアが浮かぶ。
シャワーを浴びた妻は、まず化粧を始める。
その後、軽く朝食を食べて髪を乾かし、
身仕度を整えて出掛ける。
化粧を終えて制服を着込んだ妻を呼ぶ。
「何?」
「口でして。」
「えっ…今?」
「そう。」
断る選択肢の無いことを知っている妻は、
渋々とソファーに座る私の股の間に膝をつく。
私が妻のフェラに求めるのは、
決してテクニックでは無く、
単純なもの…
とにかく喉の奥まで喰わえ込む事。
風俗店でテクニックを駆使したサービスを受けるより、
下手ながらも嗚咽を洩らしながら懸命に奉仕する妻のフェラが気に入っている。
数回頭を動かしただけで、胃液の混じった粘度の高い唾液が絡まって、
気持ちがいい…
濡れた妻の髪を掴んで、思い切り根元まで押し付ける。
オェ…ゲッ…
えずく妻の口に、朝一番の精液を吐き出す。
「俺の手に出して。」
涙目の妻は、私の手のひらに吐き出した。
それを両手に広げ、私は妻の髪に塗り込む。
「ちょっ…やめてよ…」
妻は身を引くが、私の精液はすでに髪に付いている。
「今日は精子の匂いさせながら仕事な。」
「やめて…」
何度も妻の髪を手で梳いて、
精液を馴染ませる。
妻は愛車のムーヴに乗り出掛けた。
私も身仕度を整えパチンコ屋へ。
平日、客の車はまばら。
私は建物の裏手、隅の方に止めて店内へ。
台を選ぶフリをしながら、シマの間を何度か行き来してみる。
妻の姿の確認と、常連客…つまり妻の携帯番号を知っている男の確認のため。
二人、確認できた。
前回の畠山という男が一箱積んで、さらに確変中だった。
両隣空いている。
私はひとまず畠山さんの右隣に座った。
しばらくすると、畠山さんは呼び出しボタンを押す。
暇な時間帯、ホールをうろつく従業員は妻を含めて三人。
一人はスロットコーナー専属らしいから、
妻が来る可能性は高い。
一度目は妻では無かった。
心なしか、畠山さんもガッカリしているように見えてしまう。
考えてみれば、妻の身体を共有している男が、
すぐ隣にいるわけだ…
そう考えただけで興奮していた。
彼の連チャンは続き、二度目の呼び出し。
妻が小走りで来た。
畠山さんと、隣の私を目に捉え、
複雑な表情は隠せない。
他の台を様子見するフリをしながら、
妻の挙動を覗き見る。
隣の席が空いている状況では、
不自然さを感じるくらい身体を寄せている。
彼もその不自然さに、若干意味の異なる勘違いもしているはず…
何かしきりに、妻に耳打ちする。
それを覗き見る私。
私の様子を気にする妻と、何度も目が合う。
いい年をしながら、先走る液体にトランクスが冷たい…
パチンコ自体の調子は悪く、
適度なところで手を引いて、
妻の退勤時間を待つ。
飯を食い、他の用事を済ませつつ再びパチンコ屋へ。
夕方5時を回り、薄暗くなってきた頃、
従業員出入り口から妻と同僚の姿が見える。
一度、同僚と自分の車まで行き、
見送った後周囲の様子を見ながら私の車に乗り込む妻。
髪の匂いを嗅ぐ。
「さすがに匂いはしないか…」
「うん…でも…人に気付かれるかなって…」
「心配だった?」
頷く妻。
「本当は興奮した?」
俯いて首を横に振る。
股間に手を入れる。
蒸れた感触。
携帯を取り上げ、着信履歴を確認。
「なんだ、今日は着信無かったんだ?」
それでも毎日、誰かしらからの着信はある。
その中から今日の相手を選ぼうと考えた時、
畠山さんが妻に耳打ちしていたのを思い出した。
「そういえば、さっき畠山さん、何話してたの?」
妻はポツリポツリ話し始める。
つまりは、今夜どう?
という事らしい。
さらに夕食をご馳走するとの事。
ただ、外食をした場合は、他の客に見られる可能性がある。
それはさすがにマズい…
着信も無いので、私は畠山さんの番号を選び、
妻に携帯を手渡した。
「あっ…もしもし」
「はい…あの…お時間は?」
「えっと…今日は○○の駐車場で…えぇ…」
前回とは別のスーパーを指定させる。
妻は静かに車を降り、自分の車へと歩いた。
興奮の高まる中、妻の車を尾行する。
夕方の買い物客で混雑する駐車場。
隅の方に止まる白いステーションワゴンに、妻は身を隠すように乗り込んだ。
畠山さんと妻の乗った車を尾行する。
相変わらず先走る液体が滲み出る…
前回とは別のホテル。
ステーションワゴンが入って行くのを見届け、
私は家へ帰り妻の帰宅を待つ。
夜10過ぎ。
畠山さんと過ごした妻が帰宅する。
「ただいま…」
妻はコートを脱ぐ。
「全部脱いで。」
無言で従う妻。
寒さのためか、それとも別の理由か…
妻の乳首は痛々しいくらいに勃起していた。
妻に近づく。
私とは別の男の匂いがする…
そんな気がするだけかも知れないが…興奮は高まる。
男と過ごした後、シャワーを浴びて来る事は禁じている。
量の多い妻の陰毛は、本人と相手の体液にまみれて、ベッタリと貼り付いていた。
いまだ膨れたままの性器に、快楽の汁も溢れたまま…
私は、他人が使用したばかりの、
自分の妻の穴に挿入する。
潤ったままの膣は何の抵抗も無く、
夫のモノを飲み込んでいく。
たまらない瞬間。
妻は、男にされた全てを思い出し、
報告しながら私と交わる。
「そうだ…和美、持ってきたか?」
「バッグに…」
私は妻のバッグを開け、
小さなビニールの袋を取り出した。
チャックの付いた小袋。
中には、半透明に近い白い液体。
「畠山さん、何て言ってた?
精子袋に入れてくれって言って。」
「厭らしい女って…」
「そりゃそうだ。」
仰向けにした妻に、小袋を手渡す。
「口に入れて。」
少し躊躇いながら、妻はチャックを開け口元に。
水っぽい精液が、ゆっくりと妻の口に滴り落ちる。
一瞬、顔をしかめる妻。
「味は?」
首を捻る妻。
「苦いような…甘いような…」
「俺のと違う?」
頷く。
そんな妻を見下ろしながら、
私の射精感は最高潮に。
「それ飲んで、口開けて。」
妻の喉仏が動くのと同時に、
私も果てる。
再び開いた口元に夫の精液を発射した。
無言で飲み込む妻。
私の楽しみ…