2009/12/28 11:53:21
(n71J9A/L)
ドアを開けるとAさんが立っている、互いに照れ笑いを浮かべながら、ぎこちない挨拶を交わした。
私が自分の部屋の鍵を受けとる時にAさんは小声で
「部屋で奥さんがお待ちですよ」
意味有り気な表情を浮かべて言う。
私達は軽く会釈をして私は部屋に向かった、ドアの鍵を開け中に入る、和室作りの襖は丁寧に全て閉められていた、入り口の襖を開ける、そこは六畳の控えの間、そこから寝間になっている襖を開けた時に私の目に妻の異様な光景が飛び込んで来た。
いきなり開けられた襖に妻も驚きと恐怖にも似た表情で私の方を見た、そこに立っているのが私と分かり妻の表情は恐怖から羞恥の表情に変わった。
「いゃ~!あなた見ないでぇ‥お願い解いて下さぃ」
哀願する様に刹那気な表情で言う。
そこに居る妻は縛られ身動きが取れずに居た。
控えの間に有った座卓が寝間に置かれ座卓の脚に妻の両足首が浴衣の紐で縛られ、大きく開かれて居る、両手は窓際の一人掛の椅子に縛られ椅子の上には、ビールが注がれた飲みかけのコップが置かれていた。
妻が手首を解こうと動かすと不安定なコップが倒れるかも、座卓の上には畳の上に敷かれていた筈の布団が乗って居る。
妻は身動ぎも出来ずに、それでも大きく開かれた股間を隠そうと膝をくねらせる仕草。
あられも無い妻の姿を見て私は新たな興奮を覚えてしまった。
私は椅子の上のコップを退けると、あられも無い姿の妻の横に膝まずいた。
私の手は昨夜から今朝にかけてAさんが、たっぷりと味わっただろう股間に指を添えた。「あぁぁ!いゃ~ぁ、お願い止めてぇ」
羞恥にも似た妻の声。性器の周りは既に渇いていたが指先を、グッと中に沈めると、そこはまだ愛液で絖って居た。
「どうだった!Aさんは、お前をいっぱい愛してくれたか?」
「あぁぁ!いゃ、そんな事、聞かないでぇ」私は暫く、そのままの妻を弄った後に紐を解き着替えをさせた。
二人で食堂に行くと、Aさん達は既に来ていて多少、気まずい雰囲気で向かい合って座る、妻達は少し赤面しながら朝の挨拶を交わす。
旅行先で秘密を作った二組の夫婦、それに寄り更に親密になって行った。
もうひとつ驚いたのが旅行に持って出たビデオカメラに、妻とAさんの痴態が撮されて居た事だった、旅行から返り何日かするとAさんから電話が入りビデオの事も話しに出た。私達夫婦は、そのビデオを持ちAさんの自宅に行った。