2009/05/22 17:08:35
(cBLOdovb)
襖一枚を隔てた向こうでキスを交わす妻と少年、私は覗きたいと言う衝動と、かって味わった事の無い興奮に襲われていた。
襖の向こうでは布が擦れ合う音と時折、妻が声を詰まらせる音。
長いキスが終わったのか
「本当に、こんなおばさんでも良いの?」
妻が興奮している時に出す声で少年に聞いている。
「おばさん、大好きです」
少年の声と同時に妻の小さな喘ぎ声。
「ちょっと待ってぇ、向こうの部屋に行きましょう」
妻が少年を促す様に言う。
返事をする少年の声が何かを堪える様に震えている。
「どうしたの、我慢出来なく成ったの?」
妻の声。
「良いわよ、ここで一回すっきりしちゃいなさい」
再び妻の声、同時にジーンズを脱いでるのかベルトを外す音が。
「お‥おばさん!」
「あっ!あぁぁ」
少年の低い呻き声と妻の驚きの声が重なる。
「凄いね、いっぱい出ちゃったね」
「ご‥ごめんなさい」
「いいのよ、初めて何でしょう」
台所から水を流す音が聞こえる。
暫くしてから
「どう、もう満足しちった?」
妻の声に少年は否定したのか
「じゃ向こうの部屋行く?」
と再び妻の声。
二人の足音が遠去るのを確認した私は静かに襖を開け部屋を出た。
足音を消す様に外に出て私は離れ家に向かう、予め開けておいた小さな窓から、そっと中を覗き込む。
丁度、妻が少年の前で衣服を脱ぎ始めていた。
何十年も見続けた妻の肉体‥今この様な状況で眺めてみると妻の肌に新たな欲望が湧き上がって来る。
最後の下着に手をかけた時に少年は我慢出来なく成ったのか妻は抱き付いて行く。
そのまま二人は、縺れ合う様に布団の上に崩れ堕ちて行く。
夢中で妻の肌に顔を押し付け貪る少年、その頭を諭すように両手で抱え込む妻。
少年の手は妻の肉体を這い回り内腿に沈んで行く、夢中で乳房を貪り手は内腿をまさぐって居る。
私が覗いてるだろう‥妻は私を捜すように視線を小さな窓に向けて来る、私と視線が合う‥忽ち妻の瞳は淫靡な悦びの輝きに変わって行く。
私が覗いて居る事を確認した妻は、少年を抱く腕に更に力を込め、意識して喘ぎ声を高めて行き自ら脚を開いて行く。
妻の手先が少年を促す様に頭を次第に下に導いて行く、妻の下腹部に達すると妻は膝を立て更に脚を開いて行く、少年の頭が妻の股間に埋もれて‥。