妻は21時半頃に、帰って来ました。
帰って来て直ぐに、バスルームに向かいました。
男が言っていた「今、奥さんは俺を受け入れてます。」の言葉が、気になってましたので、脱衣場に堂々と入り、妻が脱いだ下着をチェックしました。
やはり、男が言っていた通り、生で男のモノを受け入れた様です。
ハッキリと、精子の残留物が、確認出来ました。
下着を、元に戻し、脱衣場を出ました。
暫くして、妻が出て来ました。
妻を呼び止め、ソファーに座らせました。そして「どうなってるんだ。男が言っていた言葉は(離婚)、本気なのか？」と聞いたが、妻は何も答えません。色々問い詰めましたが、黙り込んだままでした。
やっと重い口が開きます「離婚の事は、私もなるべくだったら、避けたいです。貴方を嫌いな訳では有りません。でも､もう、こんなにこじれたからには、貴方の判断にお任せします。彼は、離婚して欲しいとは言ってますが、私は、離婚したら、彼の女になると思います。」「男の事は、好きなのか？」妻は「……自分でも分からない。ただ、貴方が言った事に対しての腹いせで、段々状態が抜けなくなって行った感じです。」俺は「離婚はしないからな。」と言い捨てた。そして「男が言っていたが、生で受け入れた様だな。」妻は黙り込みました。妻は不妊症なので、妊娠の心配は極めて低いので、心配はしていませんが。
「また会うつもりか？」妻は「……私もよくわかりませんが…。」俺は「勝手にしろ。」話は終わりました。

仕事を休み､妻と朝から話し合いました。
妻が、何処まで、相手の男に奪われてるか？もう気になってましたので、腹を割って話し合ったつもりです。
幸いな事に、妻の気持ちまでは、奪われて無い様でした。でも､身体は、完全に支配されてる様な感じでした。俺は、絶対に、離婚しない事を告げました。妻は、俺に対して。気持ちは残っているそうです。
出た結論は、離婚はしない。身体が相手の男を求めるなら、仕方無いから目をつぶる。土曜日限定なら、泊まりも許す。と言う結果です。勿論、避妊無しも許しました。
この結果を､相手の男には、妻から知らせました。
妻は相手の男に、電話で知らせましたが、相手の男から「話は大体のみ込みました。ですが、奥さんとの約束が有ります。ハッキリ言います。奥さんのアナル処女を､頂きます。奥さんが了承し、約束しました。了承して頂けるなら、離婚しろとは、言いません。そして、付き合いを了承して下さい。」
俺は、仕方無く、条件を飲みました。
離婚だけは回避しました。