零細企業の従業員でしたが会社が倒産して再就職もままならずハローワーク通いの日々。
そんな折、嫁はパートを始めた頃からの常連客と懇ろになって寝盗られていました。
面識ができて約10年で10歳ほど年下、家族・親族経営のしゃちょうさんでした。
始まりは援助交際という形でギブ&テイクでの身体の関係、セフレだったのらしいのだが
再就職が決まってそれなりの収入を得られるようになってからは援交無しの関係となって
月１～２回のラブホ通いの不倫を続けていました。
普段はおばさんパンツにジーンズなのだが逢瀬の日は清楚な白だったり煽情的なセクシーな下着を身に纏って
閉経して妊娠の心配をせずに中出しさせて膣奥に胤を持ち帰り、熱を帯びた腹を摩っては
「この中にあの人の胤泳いでる」と余韻を楽しむような女に変化してしまいました。

嫁の寝盗られ不倫は約10年つづいていました。
呑な私が気付かずにいた訳はパート先の店長が一枚噛んでいたからでした。
長年のお得意様で常連客の社長と懇意であった店長が二人の関係を知り嫁のシフトを操作していたのです。
社長の都合に合わせて嫁のシフトを操作して昼間から中抜けさせてラブホ通いを応援していたのです。
当然社長から店長には睦言の内容は伝えられて筒抜けになっていて知らぬは嫁だけだったという恥ずかしい話です。

平均すると週2回か3回ぐらいだと思います。
仕事を早退して抱かれている日は、早退の理由はそれ以外ないのでわかります。
ただ、妻のほうは毎日定時の17時に退社しますが、私と他の社員は、毎日夜遅くまで職場で残業しているので、妻が自宅にひとりでいる時間に呼び出されている回数はわかりません。
1分で行ける同じマンション内でのことなので、仮に毎日抱かれていたとしてもわからない状況です。
打ち明けてくれてからが1年で、男に最初に抱かれたのは、その数ヵ月前です。

寝取られプレーとは思っていません。
そうでも思わないと、妻も私もおかしくなってしまうから、そう思うことにしていますが、主導権は完全に男の側です。
とくに、私が公認してからは、下着も露骨にセクシーなものを着けさせられるようになり、ガーターベルトやコルセットなどタンス１段分ほど買い与えられています。
家でも、それを着けて誘ってくれる日がありますが、風俗嬢かAV嬢のような下着です。
職場には着けて来ないので、呼び出されたら、いったん帰宅して着替えるのだと思います。

妻自身が、最初は嫌だったかというと、それは嫌だったと思います。
打ち明けてくれたときも、はじめは言葉を濁して、察してもらいたいという様子でしたが、最後は泣きながらでした。
無いとわかっているお金のことで、月末のたびに私を責めるのが嫌でそうした。
はじめは、一度だけ我慢すればいいと思い、家賃を無料にしてやると言われた後は、引っ越すまでの我慢だと思った。
抱かれることに慣れてからは、むしろ何も知らない私が、社内でふつうにしているのを見ているほうが辛かった。
ピルを飲みはじめたことを私に告げて、私が喜んでいるのがわかったとき、本当のことを言おうか迷ったが、言えなかった。
年齢的に、挿入している時間が短いことが救いだった。
妻自身の言葉です。

男は、バツイチのひとり身で、家賃収入で仕事もしていないので、時間も金ももてあましていると思います。
見たことはありますが、話をしたことはなく、妻から聞いたことしか知りません。
自宅マンション以外にもいくつか不動産を持っており、いかにも金に余裕のある自信家タイプだと聞いています。
部屋はきれいに片付いていて、酷いことを要求されることはないそうですが、命令に逆らうと不機嫌になるので、言いなりに徹して接しているようです。
陰毛も、はじめは剃っていましたが、知らないうちに脱毛させられていました。
アナルセックスや、SMじみた要求をされることはないそうですが、挿入が短いぶん、アダルトグッズなどで攻められる時間が長く、事後に痛くなってしまうことが多いと言います。

まとまった資金が貯まったら引っ越すつもりですが、コロナの影響もあってズルズル長引いています。
GWの間は休日なので、呼び出されることはないはずですが、こんなことはそろそろやめにしなければと、いつもそう思っています。

夫婦では週に1度するかしないかなので、男のセックスに体が馴染むのは仕方がありません。
正直、妻を男に抱かれていることに興奮もします。
妻の立場になって考えると、私へのあてつけの気持ちもないとは言い切れません。
早退して抱かれる日は、食事の準備どころか、遅くまで戻らない日もあります。
定時に帰宅した日は、食事も作ってくれていないということはありません。

してきたことを自分で言うような性格ではないので、聞きたいときは、妻の体を触りながらこちらから尋ねます。
反応から察する限り、気持ちはどうでも、体はかなり気持ちよくしてもらえているようです。
ただ、それが理由で男のものになったりは、しないと思っています。

休日は、呼び出されても断る約束で、男もそれで納得していると言っています。
泊まりは、以前何度かありましたが、さすがに同じ建物の階下で待つのは耐えきれませんので、今は断ってもらっています。
文章にして書くと、本当にみじめなものですね。