2020/12/16 19:25:58
(ikleJv/z)
手を繋いだ邪魔に喜んでいたのですが
そこからまたっく進まないのでマスターが相談してきました。
なかなか壁を崩せないそうです。
そこで、3人でお酒を飲みに行くことにしました。
妻はお酒が飲める方で酔うとご機嫌になります。
仕事終わりに予約した店に行くと先に妻とマスターが個室に座っていました。
乾杯の後、妻の好きなワインを飲みワイワイしていると
だんだん妻がご機嫌になってきました。
妻がトイレから戻ってきた時
「お世話になってるんだからマスターの横に座ってお酌しなくちゃ」と言うと
「はーい」とマスターの横に座りお酌をしてそのまま話し始めました。
途中で電話のふりをして部屋を出ると10分ほど二人きりにしました。
戻ると妻は先ほどよりマスターにくっついて座っていました。
次に喫茶店に行くとマスターが
「飲み会の後から少し壁が低くなったと思います」と喜んでいました。
そこで、次にマスターと妻のふたりで飲みに行くよう計画をしました。
少しお高い料亭の個室を予約して
当日マスターから「お店に着きました」と連絡をもらってから
妻に急な仕事で遅くなる」と連絡を入れ
1時間ほどしてから「まだかかりそうだからマスターをお願い」と連絡を入れました。
既に酔っていたのか「了解」と返事が来ました。
遅く帰ると妻は先に帰っていて謝ると
「いいよ、楽しかったから」とへらへらしていました。
日をおいてマスターに妻をディナーに誘って貰いました。
妻は返事を保留したそうですが私には何も言いませんでした。
1週間後の妻の出勤の日を指定して
「出勤になったから」と伝えました。
マスターにも伝えると、その次の出勤の時「OK」の返事をもらったと連絡がありました。
その日は会社の車でふたりが行く店の前で様子を見ていました。
食事を終え出てきたふたりは駅の方に歩き出したのですが
マスターと妻は手を繋いで歩いていました。
マスターから「いい感じになってきました」と報告が来ました。
さらにバーで飲み
タクシーで妻を家まで送ってくれたそうなのですが
タクシーの中で「眠かったらもたれかかって下さい」と言うと
マスターの腕に腕を回し肩に頭をおいて目をつむっていたそうです。