（誰が適任か？）

俺は一晩寝ずに考えました。
しかしそんな俺の努力は無駄に終わります。

「陣君でどうかな？」

妻が選んだ「陣君」とはスポーツジムでよく一緒になる男です。
俺はほとんど喋った事ありませんが、妻がよく喋ってた男です。
３年くらい前、初めて喋りかけられた日は不審者扱いしてたのに。

一緒に汗を流し、分かり合ったのかと思いましたが違いました。

「陣君なら断らないと思っただけだよ」

傷つくのが嫌なだけでした。
陣君については今でも陰湿な不審者だそうです。

ターゲットを絞ってすぐの日の事です。

スポーツジムで陣君に遭遇。
妻は自然な流れを装って陣君をストレッチスタジオに誘っていきました。

ここでは二人一組で途中ストレッチを行います。
俺も昔は妻とたまに参加したものです。

陣君は妻との初のスキンシップに興奮気味だったようです。

手ごたえは上々。
妻も自信がついたようで陣君を誘惑する決意を固めてくれました。


俺から見た陣君の印象。

大柄な体型で筋トレオタク。
妻がお気に入りのヨガやゴルフレッスンにもちょくちょく顔を出している男。
年齢は３０前半で多分童貞ｗ

去年11月上旬。妻が生理になる直前。

ジム主導のゴルフ会に夫婦で参加しました。
でも厄介な男（岡本)も一緒にラウンドする事になってしまったんです。

岡本。４０歳。見た目は完全に５０代。独身。
レッスン中によく声を掛けていた妻の事がお気に入りの小柄なおじさん。

お昼休憩。

陣「ラウンド中に千佳さんのスカート覗いてましたよね？」
岡「芝を読んでただけですよ」
陣「嘘！千佳さんが芝読んでる時、真正面までわざわざ移動してましたよね？」

苦笑いを浮かべる妻。覗かれてた自覚はあるようでした。
妻が席をたった瞬間を狙い、冗談を装ってさらっと聞いてみました。

自分「陣君は妻の事を女性として見れる？」
陣「もちろんですよ」
自分「一緒にストレッチしてて勃起したりするの？」
陣「しますよ。ってそんな事聞いて怒ったりしないんですか？」
自分「何で？妻の身体は妻のものだし。妻が良いっていうなら別に良いんじゃないの？」
陣「寛容ですね」
自分「そう？妻が望むなら他の人とセックスしたっていいと思ってるよ」
陣「･･･」
自分「もちろんした事は無いと思うよ？でもあいつ性欲すっげー強いから。実はしたいと思ってるんじゃないかな？ｗ」

俺にとって初ゴルフ。スコア２００を超える大失態。
しかし妻が１００を切って楽しそうにまわったのでヨシとします。

解散後、予め取っておいたホテルに移動しました。
陣君は一緒に予約してたのですが岡本まで着いてきて一緒にチェックイン。

俺「一応確認だけど、この後どちらかとセックスする事になるけど大丈夫？」
妻「いやいや！どちらかっておかしいから！陣君でしょ？ｗ」

下着を確認したらすごい濡れ具合でした。

段取りとしては室内プールに移動して堕とす作戦です。
この日の為にちょいエロ水着を用意。

「どう？妻の水着姿は？勃起してる？ｗ」
「してますｗ」

邪魔者まで一緒になって股間にテント作ってました。
ゴムボートをレンタルして妻と二人きりにさせ、陣君のテンションを盛り上げていきます。

夕飯バイキングも済ませ、部屋飲みに誘い、陣君に今回の計画を伝えました。

「まじっすか？俺なんかにハニートラップ仕掛けても何も出ないですよ？」
明らかに不審がってましたが、丁寧に説明したところ了承してくれました。

陣「いったん自分の部屋に戻っていいですか？貴重品とか色々あるんで。準備してすぐ戻ってきますね」

何故か陣君じゃなく岡本が来てしまいました。

「抜け駆けはズルい！俺も千佳さんとの部屋飲みに混ぜて！」

陣君だと思い込み超ミニスカの大好きなコスプレ衣装でお出迎えしてしまった妻。
胸の谷間も丸見え。岡本は絶対に帰ろうとしません。

「･･･仕方ないよ。こうなったら岡本さんに相手してもらおうか？」

引きつった表情で驚愕する妻

「マジすか！？(ﾟДﾟ)」

さすがにこの案は妻の強い要望により却下されました。

この後、状況を理解していない岡本を残したまま陣君が戻り謎の時間が流れました。

結局、この日は断念。
１時間ほど部屋飲みをして二人には部屋に帰ってもらいました。

妻はお預けを食らった事により性欲爆発。
俺に求めてきましたが、翌日朝には絶対に時間を作る約束をして寝てもらいました。

翌朝。
陣君と連絡を取り朝食会場で合流。

「あいつ」が現れる恐怖と戦いながら急いで食事を済ませ、部屋に戻りました。

チェックアウトまで１時間。

シャワーも浴びず二人は行為を早々に開始しました。

ゴムもまともに付けられず。妻に着けてもらいます。
しかしアソコは俺より全然立派でした。
俺の二倍はあるんじゃないか？
コンドーム越しに握らせてもらいましたが強度も次元が違います。

「よしッ！」

２０分にもわたるクンニの効果かまんこは大洪水。
表情からも我慢の限界なのがよく分かりました。

しかしうまく照準が合いません。
妻に優しく誘導してもらいながら挿入。

入ってしまえばぶっとい杭をひたすら打ち付けていきます。
「ああっ･･･きもちぃぃ･･･んっんっ･･･」
甘ったるい吐息を漏れます。
「んっんっあっイク･･･かも･･･んんんっ～あっ！！」
妻がイキました。

陣君は腰の動きを止めません。
「ちょっと待って･･･イッたからっ。待って～あぁっ～んっ」
周りが一切見えてない。一心不乱に腰を打ち続けていました。
バーサーカーによる連続ピストン。

「おまんこ壊れるっ･･･ちょっんっ～またッあぁぁぁ～！」

制止出来ませんでした。
ここまで乱れに乱れた妻は見た事はありません。

「相手は童貞」なんて余裕かましていた妻。
その妻が涙や鼻水、よだれを流しながら許しを請う展開。

卑猥な言葉を次々と口にしながら惜しみなく力の限り性を貪っていました。
強靭なチンコの呼びかけに妻の割れ目は嬉しそうに愛液を振りまいて応えます。

一定のリズムでバーサーカーは妻の欲求不満をみるみる解消していきます。
「あぁ･･･またイクっ！休憩させて･･･あぁっ～！！！」
イってもイっても終わらないエンドレスピストンについに妻もおかしくなってしまいました。
「うぅ～おまんこ～っ！おまんこ～っ！！びゅくっびゅくっ！あはは～」
「もう限界っ！！」「きてッ！」

膣内に入れたままゴムの中に射精。

妻はベットの上で大の字で倒れ全身汗だく。
チンコを抜くと、股間からはぶしゅっぶしゅっと潮らしき液体を吹き続けていました。

これが１１月中旬頃の話でそこから２か月。
ちょっとやりすぎたと夫婦共に感じた為、陣君とのセックスは止めています。

変わりに陣君に紹介してもらった整体師とちょこちょこ挿入無しで遊んでいます。

陣君も空気は読める男なので全く踏み込んできません。
妻が暴走しかかった事もありましたが、陣君がうまくセーブしてくれて未遂に終わりました。
岡本は相変わらずです。

妻の性欲も相変わらず無尽蔵。
毎日オナニーも続けているようで、俺に隠れてという意識が最近無くなっているようにも思えます。

俺もお返しとばかりに分かりやすくオナニーしてると部屋に突撃してきてセックスを勝手に始めます。
その流れが最近のブームですｗ