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2020/01/05 05:17:29 (1iuCWlqB)
結構昔の話。
当時はマッチングアプリなんてものはなく、せいぜい軽いチャットアプリがあったぐらいで相手の顔や住まいが分からないままメッセージをする、なんてことがよくあった。
俺は当時関西方面に一人暮らしをしていた。
その日もなんの気もなしにチャットアプリを開いて、適当な女の子と生産性のない雑談話をしていた。
そこで気が合った、という程でもないがよくラリーが続く女の子がいた。
その子は関東方面に住んでいて、俺が住んでいる街に彼氏がいると言う。
たまにこちらへ来ることもあるそうだ、だが俺がメッセージをやり取りするきっかけとなったのは別に彼氏の浮気調査とかではないらしい。たまたまだった。
わざわざ俺から会いに行くような距離でもないし、適当に話をしていたのだが、ある日関西方面に遊びに来ることになった。
彼氏に会いに行くと言う。
俺はそうなんだ、遠距離も大変だな、なんて言いながら返事をした。
だがその子と彼氏はあまり上手くいってないらしく、彼氏に会っても冷たい態度をされると言う。
彼氏の仕事が忙しく、その子をそっちのけにしているような口ぶりだった。
だからその子は彼氏の仕事が終わるまで会おうよ、と言ってきて会うことになった。
俺は人と話すのも好きだし断る理由もなく、仕事が終わって繁華街で飲むことにした。

どきどきの瞬間。
会った時の雰囲気は事前にもらった写真通りだった。
細身のスタイル、茶髪のロングヘア、ぱっちりした目。
いわゆる当たりというやつだ。
その辺の飲み屋で彼氏の愚痴を聞きながら、相槌を打っていた。
その子はデブ専、しかもかなりのデブ専らしく遠くから見てもデブとはっきり分かるぐらいの人が好き、と言っていたのが印象に残っている。
俺は中肉中背だからその子のタイプとは程遠い。

22時ぐらいまでひとしきり飲んでいたが一向に彼氏から連絡が来ない。2人で遅いねーなんて言いながらグラスにビールを注ぐ。
酔ってはいないが酒が入ると饒舌にもなる。
俺はその子に「彼氏からこのまま連絡がなかったらうちにおいでよ」と言った。
その子は「えーやだーw」と言ったが満更でもない表情は隠せていなかった。
ボディタッチと口下手なりの話術で誘い込み、結果家に来ることになった。
狭い部屋だけど、と前置きして部屋の明かりをつける。
「意外と綺麗にしてるねw」
その子ははしゃいでいた。
「でもうち、一途だし彼氏いるから何もしないからね!」
「分かってる分かってる、明日彼氏と会えばいいじゃん」
その日は金曜日の晩、普通のサラリーマンなら嬉しい曜日だ。
サッと風呂に入って、時間も遅いし寝ることにした。
明かりを消す。
「よーし、じゃ寝るか、でもその前に…」
と言って軽く額にキスをした。(我ながらキザっぽくて恥ずかしい)
「えっなになにwダメだからねw」
ここでも満更でもない顔。
すかさず唇にももひとつキス。
「だめだよぉ…」
身体は正直。

結局彼氏にごめんなさいしながら美味しく頂いてしまった。
きっと死んだら天国には行けないかも、とか思いながらその子の膣に何度も何度もピストンした。
恐らく3時間はしていたと思う。
奥を突く度にシーツを握る手に力が入るのを見て興奮が止まらなかった。
彼氏の名前は?
彼氏とどっちが気持ち良い?
お決まりのセリフも言いながら果てた。
その子も最終的には喋れなくなり、「あ¨あ¨あ¨あ¨あ¨!!ギモヂィッ」としか言えなくなっていた。
完全に堕ちたようだった。

朝起きて、なし崩しにもう一発した。
俺からではない、向こうからの誘いだ。
また何度もピストンして果てた。

昼過ぎに彼氏のところに行くと言う。
どんな顔で彼氏のところに行くんだろう。
そんなことを思いながら駅まで送り、地下鉄へ降りていくのを見届けた。
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2
投稿者:take   take_engine640
2020/01/05 06:36:42    (Fgi8oX7x)
羨ましいなあ
若者らしい体験というか…彼女も多少は期待していたんでしょうね。彼氏への当て付けじゃないかなあ。相手してくれないから…なんて。
その後どうなりましたか?
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