2018/11/16 03:28:03
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「そこそこ、ああ気持ちいい~」
ノンさんに肩を揉まれながら発する妻の声があのときの声のように聞こえ始めていた。妻が肩を揉まれているだけで興奮してしまうのだから、ノンさんの巨大なぺニスが挿入されたらどうなってしまうのか…、興奮と嫉妬、私の勃起は爆発寸前だった。
「奥さん、腰はソファーでなく横になれるところでもんだよほうがいいな」
「寝室のベッドでお願いしていいですか」
妻がノンさんをベッドに誘っている錯覚に襲われた。
「みなみも一緒に行こうよ、手本見せるから覚えて、俺がいないとき代わりにやってやれば」
「ええ、もう少し飲んでから行きます、先にいっててください」
事前に打ち合わせていた台詞をかろうじて言った。喉がからからだった
「それじゃ奥さん、先に行きましょうか」
「それじゃお願いします」
妻の後ろ姿を見送った。ノンさんの筋書き通りに展開している。心臓がバクバクなっていた。寝室のドアが閉まる音がした。私はグラスのワインを飲み干した。ゆっくりと寝室のドアに近づき聞き耳をたてた。ノンさんの「みなみ遅いな」の台詞が中に入るタイミングだ。
「ノンさんお願いします」
妻は安心してベッドに横たわったようだ。
「それじゃ、最初は軽く」
「うう、けっこう効きまさますね」
「子供を抱っこしたりして腰に負担かかってるんだろうね、ゆっくりほぐしていくから」
「はい、ああそこそこ」見えない事が余計に想像力を刺激する
「腰からお尻、足にも負担がきてるね。」
「そうですね、その辺もお願いしていいですか」
「まずは足裏からいくよ」
「ああ、効く~」
「ふくらはぎから太もももほぐしていくよ」
「スカートだとやりずらいですよね、着替えていいですか」
「どうぞ、あっち向いてますから」
「見たかったらどうぞ、なんて、冗談です」妻は上機嫌だ
「見たいね、さっき見られちゃったし」
「そうですね、すいませんでした」
スカートが床に落ちるおとが微かにした。ノンさんに見られながら着替えをしているのかはわからない。ジレンマで気が狂いそうだった。
「それではお願いします」
「綺麗な脚だね」
「だいぶ太くなってます。昔は鍛えてたんですけど」
「それじゃふくらはぎから」
「ああ、そこいい」
「太ももいくよ」
「効く~」
「お尻、ここは筋肉のかたまりだからじっくりとほぐすよ」
「はい、ああ気持ちいい」
妻はノンさんにお尻を揉まれていることは明らかだ
「だいぶコリもほぐれてきたね、それにしてもみなみ遅いな~」合図から10秒待った。
「おーい、入るよ」
寝室のドアを開けた