2016/11/01 05:11:04
(DuNMgbzN)
私の家には来ましたが、世間話をして帰りました。
正直、その時の私は嫁に対して下心はありませんでした。
翌日、嫁から連絡が有り食事に誘われました。
嫁の家で、鍋を作るからとの事でした。 今度は、私が
初めて嫁の家に訪問しました。 その当時、嫁はアルコール類が
飲めなかったので、自分が飲むビール類と嫁の飲み物を
手土産に訪問しました。 その日まで、メールでの会話や
昨日も話をしていたのに、お互いの身の上話をしていませんでした。
後で思えば、お互いが身の上話を持ち出さない理由がありました。
私の理由は、実話バツ1でした。(子供はいませんでした)
前の嫁とは、結婚して2年で離婚しました。 離婚の理由は、嫁の
浮気でした。 パート先の男性と関係を持った事でした。
それが、今の嫁との「他人棒」となる切っ掛けでもあります。
前の嫁とは、私が許して修復をしようと頑張りましたが、結果的に
私の嫉妬は限界を向かえてしまい離婚となりました。
離婚の際に前の嫁と交わした約束として、浮気相手とは離婚後も
合わない事。を条件にしていました。浮気発覚後は、嫁も務めていた
パートを辞めて、別の店で勤めていました。離婚後、数ヶ月が経った
頃、夜飲みに出ていると嫁を見かけました。 数人のグループでした。
よく見ると、以前勤めていたパート先の私も知っている女性人がいました。
女性だけのグループだと思いましたが、少し距離を開けその前を数人の
男性も歩いていました。その中に、浮気相手だった男もいました。
その場は声を掛けれないまま見過ごしました。 私は、仲間との飲み会を
終えて家に戻りましたが、今日見た光景を思い出していました。
初めは、離婚時の約束(条件)を、やぶっている事に対しての怒り。
色々な事を考えている内に何とも言えない嫉妬が込み上がってきました。
もしかしたら、今頃は、またあの男と…。
離婚する前まで抱いていた前の嫁を思い出しながら、あの男に抱かれている
事も想像し、入り混じった状態になっていました。 今となっては元嫁だが
愛していた女を他人棒で汚される嫉妬の興奮を覚えました。
その後も、色々な妄想をしては、気分を晴らすかのように自分で処理を
するようになっていました。 あの日以来、元嫁を見かける事は有りません
でしたが、私が転勤になる数ヶ月前に久しぶりに元嫁を見かけました。
今どこに住んで居るのかも知らない状態でした。 買い物をした帰りの様でした。
私も仕事帰りだったので、見つからない様に元嫁の後をつけました。
駅に向かうと、私の帰る方向とは逆の電車に乗りました。 私が住んで居る地区
からは、5駅離れていました。 駅を出ると歩いて数分のアパートに入っていきました。
3階建ての賃貸住宅でした。暫くして、元嫁が上がって行った階段口に行くと
集合ポストがありました。 名前を見ると、元嫁の名前が有りましたが、名字が
変わっていました。 名字を見て驚きました。 浮気相手だった男の名字でした。
二度と会わない条件どころか、男と再婚していました。
家に戻った私は、現実を知り更なる嫉妬に燃えました。
なぜだか、それなのに興奮している自分もいました。
仕事を終えて、家に戻る度に妄想をして興奮する自分がいました。
元嫁に連絡をしようと考えましたが実行できないままの中、私の転勤辞令が出ました。
この地から放れることが、私の背中を押したと思います。 引っ越しをする数日前に
元嫁にメールで連絡をしました。おかげで、アドレスも変わって無く連絡がつきました。
私「久しぶりだけど、元気にしてるか。 一応だが、報告があって…」
私は、連絡した理由を、転勤の報告として利用しました。
元嫁からも返事が来ました。 私が、引っ越しをする前日に最後に一度だけ
会う事の約束となりました。 約束をしてから私は決めていました。
元嫁とはいえ、今となっては、あの男の嫁になっている。 最後に、今度は自分が
「寝取ってやる」そう決めていました。 外では、会えないとの事でしたので、
その条件をいい事に、引っ越しの荷造りを手伝ってもらうという名目で、私の家で
会う事にしました。実際には、荷造りは済んでいました。 当日、元嫁を駅まで迎えに
行きました。 夕方までしか時間が無いと言う事でした。 昼間に元嫁と再会でした。
部屋に入りタイミングをみて、再婚した事を知っている事実を告げようと考えていました。
気付けば、時間が経っていました。 そろそろ元嫁も帰るという状況になりました。
すると、元嫁の方から急に話しておくことがあると切り出してきました。
元嫁「約束を破って……」再婚した話でした。
私「つい最近知った……」沈黙が続きました。
私は、元嫁に近づき肩に手を置こうとした時に、後ろに下がられました。
元嫁「ごめん…」その場の空気を感じたのでしょう。
私には、元嫁が言った「ごめん…」の意味を、・約束を破った事・私と関係は持てない。
両方の意味に感じました。私は「どうしてなんだ?…」と元嫁に問いかけながら
体に触れようとすると、大きな抵抗は無いものの拒否される事に
興奮していました。 私は勢いよく元嫁の体に抱きつきました。
固まったままの元嫁の耳元で、「最後に一度だけ…」と、つぶやきました。
軽い抵抗はありましたが、次第に受け入れてくれました。
服を脱がせようとした時に、一度だけ元嫁が最後の抵抗をしました。
元嫁「もう昔の私じゃないよ。 あなたが知っている私じゃない。 それでもいいの?」
私は、その言葉を普通に受け止めていました。 確かに、今は再婚して、ましてや
浮気相手の男と…。約束も破った…。それだけを考えていました。
しかし、元嫁が言った言葉の意味は、それだけではありませんでした。
私は、「分かっている」と、知ったかぶって返事をしていました。
胸に手を当てた時に、1回目の驚きがありました。