2016/11/10 07:43:45
(6uu9kC2o)
嫁も私が顔を上げて振り向いた事に気付きました。
ベットから私が横になっている床に腰を降ろしました。
無言のまま私の肩に手を置きました。 暫く、その状態が続きました。
私も、動かないでじっとしていると、私が被っていたタオルケットを
捲り、嫁が私の背中に体を密着させる様に寝床にゆっくりと入って来ました。
横向きに寝ている私の肩に嫁の手が置かれている感触が分かりました。
全神経を背中に集中すると、嫁の胸も私の背中に触れている感触も分かりました。
私は、理性を押し殺す事に精一杯でした。 今日は、嫁を抱くのをやめておこう…。
必死で我慢しました。 何もアクションを取らない私に、嫁が肩を軽く揺すりました。
私「今日は、寝よう。 また明日以降、色々話をしよう…。」
そう伝えると、嫁も「うん。寝よ…。」と言って、そのまま私の背中に
抱きついたまま朝まで眠りにつきました。 翌朝、嫁が先に寝床から起き上がるのがで
私も目が覚めました。 私は、もうしばらく寝ていました。
私が起きると嫁は先日の格好とは違い、膝丈程の省都パンツに白いTシャツ姿に着替えていました。
長い髪も後ろに束ね、狭いキッチンに立っていました。
私「おはよ…」
嫁「おはやよ。」
先日の重苦しい空気は無くなっていました。
その日は、私も日曜日ということもあり通常の休日でした。
家にあったパンを焼き軽い朝食を済ませました。
朝食をとりながら、今日一日の予定を嫁に話しました。
私「今日は、折角だから、こっちの案内をするよ。 海も近し、昼は
そこの近くで昼食を……」 その日の、計画を伝えました。
予定通り、昼は海辺のカフェで食事をしました。 その後、街まで行き
ショッピングをしました。ごく普通の行動でした。
夕食は、どうするのかという話になり、帰りに外食を取る事に…。
本当は、洒落たレストランで、夕食をと考えていましたが、一日中、
歩き回って疲れたてしまい、嫁も「どこでもいいよ…」ということになり
家の近くので、普段私が行きつけの居酒屋で食事をすることに…。
お盆休みで、店は開いているのか? 不安でしたので、先に電話で確認しました。
店は、開いているとの事でしたが、お客さんが沢山入ってきていると…。
座る場所は、どこでもいいので、席を2席予約しました。
店主には、誰と言うとは言っていませんでした。 店の扉を開けると、
すでに沢山のお客で賑わっていました。 予約席は、カウンターの端に
2席、箸と小皿を置いて、準備されていました。 店の店員に案内され
席に付いて、暫くすると、店の店主が、カウンターの向こう側から、
店主「いらっしゃいー。あれ、今日はまた、こんな美人さんと…。いつも一人か
職場の野郎としか来た事ないのに…」