2015/04/04 15:59:46
(lQEAzS/b)
出張がいよいよ始まりました。 初日は、ホテルに帰り嫁に連絡をしました。
私「いま帰ってきた。いよいよだな」
嫁「お疲れ様です。はい、そうです」
私「また、夜に連絡する。それまでは、我慢しろよ」
嫁「分かりました。 あの日の事を忘れません」
嫁は、出張に来る前に起こった私との出来事を忘れられないと言いてきました。
確かに、今までにない気持ちで興奮したのは事実でしょう。私も同じ考えです。
長期出張とはいえ、1週間に1回は毎週末帰宅する予定でした。 まずは、1週間を
どう過ごすかが、問題でした。今夜は、何から進めようか。 まだ、検討中の私でした。
早速、家に居ない私に嫁は嘘をつかないか。 信用もしていませんでした。 向こうの
状況を掴むような話もしなければ。 かといって方法が過激になっては、私が嫁を信じて
いないという様には、その時点では思われたくありませんでした。 後々、その事も私が
悩まなくても済むことになります。 まずは、条件として私が連絡してから10分以内に
返事を返す事としました。 嫁も、私も共働きです。嫁の、自宅に戻る時間を考量して
私「これからは、16時以降に俺からした連絡には10分以内で返事を返す事」と指示しました。
嫁「分かりました。守ります。けど、お風呂屋お手洗いに入っていたらどうすればいいですか」
私「お手洗いは、携帯を持って行け。」
嫁「お風呂はどうすれば?」私は、時間の変更をしました。
私「帰ったら。一番に風呂を済ませろ。その代わり、時間は16:30以降に変更してやる」
嫁「分かりました。何か都合悪ければ伝えます」 都合などいきなり利く気などなかった
私「都合など関係ない、この時間と指示したことが全てだ」
嫁「ごめんあさい。怒らせるつもりじゃなかた」 嫁が思う程、私は怒っていなかったが、嫁からすると
今の私の言葉一つ一つに敏感になり。怒らせたと受け取ってしまうようでした。 当然ですが私を怒らせまいと
必死だったのも間違いじゃありません。 始まりの時間は決めましたが、終わりは何時だ? 深夜とはずにしても
朝は、何時にしようか。 嫁が9時から仕事。とりあえず全体的な時間は、
私「とにかく、16:30から翌朝の8:00までは俺が連絡したら10分以内に返事する事」とした。
嫁「分かりました」 今度は、よけいな言葉はありませんでした。
いよいよ、第2章として、書き込みをしていきます。なるべく、第一章の様に長くならない様には
心がけますが、経過説明・報告と言う観点で書き込んでいますので、ある程度はご理解ください。