妻を他人に抱かせるにあたり、どんな男からどのようなセックスをして欲しいか。。しばらくはそんなことばかり考えていました。
しかし知り合いの男性にそんな願望を明かすことも出来ず時間だけが過ぎてゆきました。
行動に移したのはそれから二ヶ月ほど経ってからでした。
その男性はとあるイベントで知り合ったエロ系の情報が共有できる人です。
年齢は私達夫婦より10歳は若い30台前半です。彼に頼んだ理由は、妻好みの筋肉質体型であったこと、彼のぺニスが太く長いこと。そして温厚な性格であったことです。
彼は私からの申し出に少し戸惑った様子を見せるもすぐに納得して引き受けてくれました。何度か居酒屋で進め方の相談を繰り返していよいよ決行です。
その日は夏も終わりにさしかかった残暑厳しい日でした。夜でもまだ汗ばむほどで寝るにはクーラーが欠かせない感じです。
私達には子供がいますが、その日は親戚の家に泊まりに行かせるよう仕向け妻と私の二人だけの夜になりました。
夫婦二人で過ごす夜など何年ぶりかと思いましたが、たからと言って特別なこともせずテレビのニュースが淡々と流れて夜が深まりました。
依頼した男性は自宅近くに車を止めて待機しています。そして妻が風呂に入るタイミングで自宅に招き入れ、子供部屋で隠れてもらいました。
妻が風呂から上がると入れ替わりで私が風呂に入ります。
私はこれから行うことに物凄く興奮しています。間も無く妻が私ではない男とセックスをする。その男が今二階の部屋で潜みタイミングをうがかっている。そう考えるだけで堪らなくなります。
私も風呂から上がり妻と二人でテレビを見ながらなんのことない会話をし、さりげなく睡眠薬の入ったアイスコーヒーを入れて妻に出します。
妻はなんの疑いもなくそれを飲み干すと次第に睡魔が訪れて寝る支度を始めました。
その日は効きが強かったせいか少しフラフラしていたので寝室までつれて行きベッドに寝かせました。
そして5分と立たないうちに寝息をたてて眠り始めました。
私は子供部屋で待機している男性を迎えに行き寝室へ彼を導くと小さな声で「では服を脱いでお願いします」と妻を任せました。

男性は無言で服を脱ぎはじめ、最後の一枚を下ろすとダラリと太く黒いぺニスが垂れています。
それを右手で握りながら寝入っている妻を見つめていました。
私はいよいよ念願だったことがこれから目の前で始まると思うと言い様のないくらいに興奮してきました。
行為に入る前、寝ている妻の服を脱がすのが大変なので男性と共同作業でゆっくりと一枚一枚脱がせにかかります。そして妻も全裸にされるとわたしは部屋の隅に隠れて男性の責めを鑑賞することにしました。
男性は妻の寝ているベッドに入ると静かにゆっくりと体に触れて行きます。
そして脇の下の匂いを嗅いだり舌先で乳首を舐めたりとややソフトに責め始めました。
やはり舐める行為には妻も反応してしまい、体をよじらせて拒みます。でも寝入ったままなので起きる訳でもなく男性のされるがままとなっていました。
男性は右手で妻の下腹部を刺激すると妻は寝ぼけた感じで反応し「何してるの？」と言いました。男性は少し不安になり私の顔を見て視線で指示を仰いできましたが、私は「大丈夫ですから続けて」と小声で伝えました。
妻は今責めている男性が私だと思っているようで「明日は仕事休みなの？」などと脈絡のないことを言っています。
男性は妻の問いかけに答えることなく下腹部への刺激を繰り返しくちゅくちゅといった音が静かな部屋に響くまでになりました。
そして妻の耳元で「奥さんおマンコなめてもいいですか？」と囁きます。
妻は「えぇ？誰ぇ？」と半ば悪酔いしたかのような口調で答えると男性は「奥さんの夢の中で妄想している男ですよ、今夜は旦那さんの知らないエッチを私と楽しみましょう」と切り返します。
それに対して妻は「なんで？誰？ここは？」と少し混乱気味になってきたので男性は妻に激しいキスをして喋りを押さえ込みました。すると妻は「んっ、ん～」と何かを言いたそうにしますが男性の強引なキスを受け入れてしまいました。
そこからは男性主導で妻の体は男性の舌と指であらゆる愛撫を繰り返されてしまいました。始めは息だけで反応していた妻も堪らす声が漏れはじめついには自ら「入れて」「来てぇ」と挿入を懇願していました。
私は息を飲みながらその光景を見ていましたが興奮が高ぶり過ぎて腰が抜けそうな感覚になりました。
そして挿入前に男性は半勃ちのぺニスを妻の口元へ運ぶと妻は吸い込むように男性のぺニスをくわえ込みました。
部屋には妻か男性器を奉仕する独特の音が響き男性も妻の肉ヒダをなめ回します。
そしていよいよ正常位の体勢で差し込みました。

正常位のスタイルで静かにゆっくり挿入されたペニスは根元まですっぽりと差し込まれました。
妻は久しぶりであるはずなのに痛がる様子もなくそのペニスを受け入れて深いため息を漏らします。
もしかしたら私の知らないところで知らない男のモノを受け入れていたのかもしれません。
そんなことを考えながら行為を見ていると次第に私の下半身も興奮してきました。

男性はゆっくりとピストンを繰り返すと妻は男性の尻に手を回し揺れる腰を引き入れるように抱きかかえ女ので喘いでいます。
ひとしきり正常位を楽しんだ後、体位を変えてバックスタイルになり妻は自らの尻を突き出して男性の挿入を誘っています。
男性は天井を向いたペニスの先端を妻の穴に向けるとそのまま差し込んで尻の肉を掴みながらパンパンと小気味いい音を
響かせながら突きまくります。
妻の感度が最高潮になったのか、アンアンと喘ぎシーツを握り締め頭を揺らしています。
挿入された結合部から互いに濡れた性器の絡み合う音が堪りません。
そんな光景を１０分以上は静観していました。

男性の絶頂が近いのか、男性からも声がもれ始め、ピストンが早まりだしました。
妻もこれに合わせて声が高まり「いっいきそう、早く・・あっ」と男性を促すと
男性は素早くペニスを引き抜き、妻の尻にべっとりした白濁の液を吐き出しました。
そのまま二人は崩れるようにベッドに横たわりました。

妻はそのまま寝入り、男性は静かにベッドから起き上がるとそそくさと服を来て
後始末にかかります。
そして妻は全裸のままタオルケットをかけると「ありがとうございました。なかなか興奮して楽しかったですよ」と
感想を述べて出てゆきました。

私は男性が帰った後で再び寝室に向かい、ついさっきまで他人とセックスを楽しんだ妻をしばらく見つめていました。
そして今度は私が妻で楽しむことにしました。