恒例の嫁携帯チェック。

早速、石川からメールが送られていた。

「こないだのブラ、興奮しないがご馳走様」
「もう少し、胸でかくなってからそういう事は言うんだな」
（送信を確認したところ、興奮しないって言葉に加奈が突っ込んだ模様）

「んで？今日はどんなブラしてんだ？」
「はー？さんざん見せ付けておいて、今更秘密はないだろ」


こんなやりとりが続いたある日、またもしても

「また明日の夜女性Mと飲んで帰るから遅くなるね」

と加奈から飲み会の報告を受けました。

翌日の加奈の帰宅を待っていると

「面白い事になってきたよ」
女性Mからメールが届いた。

何があったのかメールを送ったが何も返信無し。
気になり電話してみたが出ず。

夜10時過ぎても帰ってこないので思わず加奈に電話したがこれまた出ず。

結局、加奈が帰ってきたのは夜中11時頃。
しかも相当酔っ払って帰ってきた。

「すいません、嫁さんこんなにしちゃって・・・」

女性Mと見慣れない男性がそこに立っていた。

「早坂さん悪飲みしちゃいまして・・・」
「わざわざ送って頂いてありがとうございます」
「では、終電ギリギリなのでこのへんで」

と言い残し女性Mと見慣れない男性は帰っていった。

加奈をソファーまで移動させ、すぐに女性Mにメールを打ってみた。

「あれが石川？随分とガタイの良いオッサンだな。んで何があったの？」
「まだ石川さんと一緒だから・・・家ついたら電話するよ」

そして待つ事30分、ようやく女性Mから連絡が入った。

「ごめんごめん、お待たせ！どこから話そうか？」
「全部教えてくれ」

俺は前回よりエスカレートした嫁のセクハラ話をこれから聞くことになる。

女性Mから聞いた話によると、加奈にハイボールを飲ませ酔わせた後、前回のカラオケルームに三人で移動。

そこで石川は、訳が分からなくなっている加奈のブラを覗いたりスカートをめくってパンツを覗いたり。

「そのくらいにしておいたら？」
女性Mが制止するも

「もう少しだけ！！」
石川は制止を振り切り加奈にいたずらをしていく。


加奈のパンツを脱がせようとした時

「もう止めておいた方がいいよ！」
「これだけ！！後で絶対返すから頼む！」

と加奈のパンツをポケットにしまい、自分のイチモツを取り出そうとしたそうだ。

「まじやばいって！怒られるよ？私旦那と仲いいし・・・ほんとそれはダメだって！」

結局、女性Mの制止により挿入には至らなかったが、かなり危ないところまでいったそうだ。



話を聞き終わり、加奈の元へ。
スカートをめくり確認したところ、報告通りノーパン。
しかも弄られていたからか、かなりビショビショな状態に。

と言いつつも自分の下半身もかなりやばい事に。

「加奈が他の男によって乱れるところを見てみたい・・・」

そう心の底から思う俺であった。