2012/05/21 13:11:22
(MQ0EHhDB)
私「デートって…何をするんですか?」
H「いや、普通に食事したりドライブだけで私は満足なんだよ。ただ…同意があればその先も…とは思っているよ。浩二君はまだ若いから解らないかな。寝取られプレイを…」
私「寝取られプレイ?」
H「大切な人を敢えて他人に委ねて、それを間近で見たり、詳しい報告を聞いて嫉妬しながらも興奮するんだよ…。亜希ちゃんから浩二君はMって聞いてるから興味あるかと思ってね。」
私「亜希にはその…寝取られの話はしたんですか?」
H「うん。冗談交じりではあったけど…マンネリを感じた夫婦にはそういう大人の世界もあるんだよ?ってね。Hさん変態~って笑い飛ばされたけど、少し興味あるように見えたけどね…真剣に聞いてたからさ。」
私「そうですか…でも今は僕からは何も返事出来ないので…正直僕の返事は反対ですが、一応亜希にも聞いてみます。」
帰宅すると亜希はまだ起きていたのでHさんとの話をしてみた。
あっさり断ると思ってた私の考えは外れた…。
亜希:別に変なことする訳じゃないし、食事とかドライブなら平気だよ。お店の常連さんだし私達何回も奢って貰ってるし恩返しみたいな感じじゃない♪
私はHさんが寝取られの話をした事はこの日は妻に伝えなかった。
妻が寝てからも私は中々寝付けず、なんでHさんから妻とデートしたいと言われた時に自分の一存で拒否しなかったのか…
妻は恩返しみたい物!とは言ったが本当にそれだけなのか…
妻が目の前で…或いは事後報告で抱かれた話しを聞いて興奮なんてするのか…
色んな事が頭の中をグルグル回って寝付けなかった。
翌日夕方。妻がバイトに出掛けてから寝取られをネットで調べてみた。
色んな夫婦がいるもんだなぁ。何が楽しいんだ?興奮なんてする訳ない…これが最初に思った率直な感想。
その後もネットを見てると、寝取られ体験をブログに写真付きで綴ってる人がいた。
ふ~ん…って感じに読んでたのがいつの間にか時間を忘れて夢中になって読んでいた。
そして読みながら登場人物を私と妻とHさんに置き換えながら読んでいる自分に気付いた…
そして股間は膨張し我慢汁で濡れていました。
ネットを見終わってテレビを見ていても頭の中は寝取られプレイの妄想…
妄想の域ではあるが、完全に興味を持ってしまっていました。
妻が帰宅して寝る時、前日に言わなかったHさんからの寝取られの提案を話した。
私:亜希…昨日Hさんがデートしたいって話をしたよね?あの話続きがあるんだ…。
Hさんは食事とかドライブだけでいいって話はしたけど実は…亜希の同意があればその先もお願いしたいって…寝取られプレイって言って、そんな大人の世界を体験してみないか?って。亜希はどう思う?
妻:どう思うって…浩二は何て言ったの?
私:Hさんが亜希は興味ありそうって言ってたから、俺も今日寝取られについて色々ネットで見たよ…正直妄想たけなら凄い興奮した。でも現実になると受け入れられないかも…
妻:え~!!Hさん私が興味あるって言ったの?!それを鵜呑みにしたわけ?
私:いや、個人的には反対!とは言ったけど亜希が興味あるなら聞いてみようかなぁって感じで…実際どうなの?興味あるの?
妻:興味…?興味ってか、Hさんが浩二君はそういう事に興味ありそうな性格って言うから…マンネリしてるって前に言ってたし浩二もそういう事に興味あるなら…って少しは考えたよ?…正直な話…
浩二がやってみたいって言うならとりあえず一回くらいは…いいかなぁ…とも…。
私:そうなんだ。昨日Hさんがデートしたいって話しをした時に、その先の事考えた?
妻:え…まぁ…ちょっと考えたかな。だって1日デートしたいって…そういう事でしょ?
私:そうたけど…凄い乗り気だったよね。Hさんに抱かれたい?
妻:え?!そんな積極的に抱かれたいとは思わないけど…でも父親くらいの歳の人とエッチするって考えたら変な気分になったかな(笑)
私:変なって…ワクワクドキドキみたいな?
妻:ん~。非日常的てイケない事してる感じが興奮する…みたいな?
私:そっか。いいよ…覚悟決めた。デートしたいっては許すよ。その先は…亜希に任す。
でも先に進なら連絡してね。
妻:そう…じゃあ私の気分の赴くままに…か。
その日は何か頭がスッキリしてよく眠れました。
翌日、夜に妻のお店で夕食を済ましHさんに外に出て貰い、デート承諾の話をした。
Hさんは大喜びで、妻の働く店が休みの日…つまり翌日の月曜日にしようと言い出した。
あまりに急で驚いたが日取りは妻に任せる事にした。
妻が帰宅し確認すると、明日は歯医者があるから翌週にしたとの事。
それから日を追うごとに私は寝付けなくなった。既に嫉妬と興奮が頭の中でゴチャゴチャになっていた。
妻はその横でスヤスヤ…。もう抱かれるか抱かれないか決まっているのか…。
そしてデートを翌日に控えた日曜日の夜。
私は妻のお店に向かった。食事をする為でもあるが、一番の目的はHさんに会う為。