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2001/11/23 01:25:38 (x.ptfO/y)
シュモクザメからのメールの内容が激変した。喜ばしい事だとは思うが今までの
メールは何だったのかとも思う
曰く、今日ファミレスで昼を食べた時、土方風作業員が4人いて皆真っ黒に日焼け
して逞しくてあんな人たちに一斉に飛び掛かられたらと思うと思わずホニャラララ
とかスーパーで買い物中、太い茄子を見たら思わず股間が疼きまともに
歩けなかったとか今日着けている下着の色と形はこんなだとかTバックだからピチ
ピチのタイトスカートをはいてもラインが見えないとかインターネットのどこどこ
のサイトはかなり過激だとかとにかくエロエロネタが満載になってしまった。
いつだってスケベな俺は負けずにエロエロ返しで応えた
しかし客観的に見てもシュモクザメの方が乗り乗りな事に疑いはないであろう

そんな会話の中で抜け目の無い俺は今後の展開について重要ポイントである
旦那との夜の営みについて事細かく聞き出し、シュモクザメはかなりの
不満を持っている事が解った。曰く自分のやりタイ時にしかしてくれないとか
その時もろくに愛撫もせず延々フ○ラをさせられ成長しきったとこで
一気に突くだけ突いて30秒位で果てたら20秒後にはシャワーを浴びに行き
80秒後には鼾をかいてるとか体位は2個しかしないとかとにかく早すぎて
私は全然満足できないとか赤裸々に不満と欲望をぶつけてきた

早さに関しては全盛期のアイルトン・セナや現在のミハエル・シューマッハーに
一歩も引けを取っていないと自負し昔は早打ちマックの異名を取った、情けない俺
はこのコメントを見てちょっとびびったが気にしてはいられない!!
俺はこれ幸いとお誘いのメールを出した
「もしよかったら、会わへん?」シュモクザメからは例により即効でメールが
来た。しかし其の内容は俺とシュモクザメのプラトニックなエロイ関係に大きな方
向転換を促すような内容であったのだ。

「私もヤジオさんに会ってみたいけど。。。。ヤジオさん、会ってみないって事は
SEXするってことだよね。あのね、私これを書いたらもしかしたら
嫌われるかもって思って書けなかった事があるんだ」
個室で読むうち俺の心臓のリズムが通常の4ビートから8ビートに変わった。
「これ以上文字打てないからもう一回打つね」
なんやそれ?俺はこの機会にトイレの個室を本来の用途として久しぶりに使い
再メールを待った。程なくしてメールが来た
「実はね、私ね今まで黙ってたけどけどちょっと変わった趣味があるんだ。解るよ
ね?もし、ヤジオさんにも同じ趣味があればすごく嬉しいんだけど合わなかったら
やっぱ、だめだよね?」

俺は暫し呆然とシュモクザメのメールを見つめた。10秒くらいだろうか、
しかしすぐさま俺の大脳の内、恐らく8割を締めているであろうスケベレーダーが
敏感に反応しだした。

変わった趣味とはなんだ?夜中にバターで頭を洗い、マーガリンでリンスをしてい
るとか誰もいないエレベーターの中でウ○コをしてそこから出る瞬間に誰かが乗っ
て来るか来ないかドアが開く瞬間が堪らないとか墓地でお供え物のお菓子や果物を
こっそり持って帰って密かにた家計の足しにしてるとか、日めくりカレンダーを
後ろから使ってめくっているとかそのような趣味でないことだけは確かだ。
ここで言う変わった趣味とはズバリ変態行為なのだ!!
恐らくはSM系であろう。
「今日のゲストは日本に10人しかいない盲導犬の調教師の▲▲さんです」世間一般
の人がみたら非常に尊敬を集めるであろう職業にお就きの爽やかに歯をみせ
インタビューを受けるおにいさんの事をTVなんかで見ても「調教」の2文字に
しか反応を示せないほどに実は変態嗜好の強い俺は過去に無いくらいのガッツ
ポーズを繰り返した。一瞬のうちにあれもやってこれもやってと想像は膨らむ膨ら
む。ズボンの前も膨らむ膨らむ
然し其の喜びも束の間、又も俺は重要な事に気が付いた。
本来SMとはSの人とMの人がなにやら難しい事を致す訳でお互いの嗜好がフィッ
トして無ければ話にならない。
シュモクザメからのメールではやつがどちらの役で俺に何を求めているのか解らな
いのである
恐らくこれは踏み絵であり、歯ブラシと歯磨き粉のようなものだ。シュモクザメは
歯ブラシをもっている。やつには歯磨き粉が無いのだ。俺が歯磨き粉ならちょいと
古いがピッタシカンカン。俺が「なんや、お前も歯磨き粉欲しかったんかい?俺も
歯ブラシしか持ってないでー」
それは即ち俺とシュモクザメのちょっと儚い恋物語の終焉を意味しているのだ

俺は冷静に自分の性癖について考えてみた。人間にはSかMしかいない。どちらか
に区分すればな。と昔誰かが言っていた事を思い出した。そうだ、俺はどちらかと
言えばSである
当たり前だ。孤独な狼を自認するださい俺は束縛される事が大嫌いだ。Sで行こ
う!!
しかし記憶の宮殿から、ボンテージ衣装に身を包み真っ赤なハイヒールをお履きに
なられ鞭を片手に仁王立されるシュモクザメ様の前にヒザマツク俺を
取り出してみた。うん、悪くない!!

とにかく時間が無い。いつだって即効で返信メールを出す弱気な俺がいつまでも返
事を遅らせてはまずい、決断の時は今だ!!

結局俺は悩みに悩んだ末、当初の思惑通りSっぽい事を告白し、よければ結婚を
前提にしないパートナーとして会えないか聞いてみた。送信スイッチを押す俺の
指はアル中患者のようにプルプル震えている
一生に一度あるか無いかの超大型プロジェクトである超高層巨大ビルの入札に参加
し絶対負けないと思いながらも実は底値を読み切った自信も完全ではないゼネコン
の営業部長が入札金額の書類をポストに投函する直前の心境を知ることが出来た
幸運な俺は、恐ろしいくらいの念を込め送信ボタンを押した。

かれこれ30分近くトイレの個室に篭ってる俺に幸運を運ぶメールが届いた
「よかった、私本当にドキドキして告ったんだよ。超恥ずかしかったよ
でも私真性のマゾかどうか自分でも分からない。経験だって本当に無いんだ。
ヤジオさんは今までそんな経験ありますか?」

今回は恒例のボケは無いのである。俺は人に奇人扱いされながら金鉱を掘り続けよ
うやく探し当てたハックルベリー・フィンになった気がした

そうなったら話は早い。俺は会話をエロエロからサドサドにモードを切替え
指示を与えた。
いつだって気弱で、爪に火を灯すように小銭を貯め湯水のように風俗で
使い切ることにかけては才覚のある俺。友人と連れ立ってマンヘルに行った時、
にこやかに店のシステムを教えてくれるお兄さんの「宜しければオプションで
ロープ縛りコースや聖水コースなんかもお選びいただけますよ」の助言に
「是非付けて下さい。それと女の子は多少ブスでもええからチョイと変態チックな
子にしてーなー」とは言えず「いや、ええわあ、普通のんで」と泣く泣く
カッコを付けて後で死ぬほど後悔し続けてきた馬鹿な俺の積年の思いを遂げる時が
やってきたのだ!!
 
その日と次の日どうしてもキャンセルが効かないアポを入れてしまった先見性の
ない俺は3日後郊外に在る巨大ブックセンター(要するにどでかい本屋)に
シュモクザメを呼び出すことに成功した。
その間も俺はやれ素っ裸の上にコートを着て近くのコンビニに行けとかそのコンビ
ニでエロ雑誌を買えとかその時レジは必ず若い男がいるときにしろとか、とにかく
乏しい想像力をフル活用し指令を出し続けた
驚きの豹変を見せつつあるシュモクザメは従順にして嬉々と俺のアホな命令に従い
続けた
 
ついにようやくやっとシュモクザメと約束した日が来た。俺は以前昼飯を食う約束
した日と同じ格好で家を出た。
例によって完璧なアリバイ工作を終えた俺は約束の時間20分前にその本屋の駐車場
に着いた。その本屋はマジででかく駐車場など一番端にとめたら店に入るのに
お年を召された方の足なら5分くらい掛かりそうなほどだ。どう見ても店内の
お客より駐車してある車の方が多く予てから俺は疑問に思っていたが
今回はどちらかの、恐らくはシュモクザメの車を残して最低2時間最長4時間は停め
させて戴かねばならないため非常に都合がいい。
 
俺はバックミラー越しに入ってくる車をチェックしまくった。シュモクザメの愛車
はワゴンRとの事だ
ワゴンRワゴンRワゴンR、、、、、、、、
恐らく知らない人がみたら大掛かりなシャブの取引があるとの情報を聞いて張り込
みしている刑事に見えたかもしれない。現役バリバリの時の鋭い眼光で
ピッチャーを睨みつけるバッターボックスに入った落合博満のように俺はミラーを
見続けたのだ。
 
約束の時間10分前に白いワゴンRが来た!!エロが絡むと突然視力がマサイ民族並み
になる器用な俺のマジックアイが運転している女性をシュモクザメと認めた。
よおおおおおおおおしっしゃああああああああ
俺は意味も無くサイドブレーキを上げたり下げたりした
 
シュモクザメは俺のダサい営業車の後ろに車を停め優雅にしかしちょっと緊張した
様子で車から降りると指示してあったその本屋の入り口の入ってすぐ横のベンチに
向かって歩き出した。今でもなぜそこにベンチが設置してあるのかよくわからんが
このさいどうでもいい。俺の思考回路はちょっとやばい状態にあったのだ。
俺の車の横を通り過ぎ歩くシュモクザメ。ベージュのツーピーススーツ(スカート
は不自然に短い!!)
肌色のパンスト、黒いハイヒール。誰が見てもださい俺の奴隷には見えないで
あろう。形のいい尻をプリプリ振りながら命令通りベンチに座った。その優雅な
仕草はどこか、ニュースキャスターを連想させた
おれはあの形のいい尻をあと何分後かにこねくり回す事ができる事実に震えるくら
い興奮した。喉はカラカラでなぜか足も震えだした。
 
俺は何とか平常心を保ち車に乗ったままシュモクザメに準備してあったメールを
出した
「ギリギリまで両足を開脚せよ、30数えて次に足を、恋の空騒ぎの最前列に出てくる
馬鹿女のように組め」  
シュモクザメはご主人様からの命令に緊張しつつ興奮している様子が車の中からは
っきりわかった
残念ながら男は通らなかったが俺の車の中からでもシュモクザメの色っぽい太もも
とその奥に潜むぱんていがもう少しで見えそうだった。多分今ここに鼻の効く
ナンパの帝王が、例えば俺の師匠が通り掛かればシュモクザメの発するマゾモード
フェロモンに間違いなく気がつき3秒でナンパされてしまうだろう
それくらいシュモクザメの発するオーラは強烈だった!!
 
このままではマジで他の男にインターセプトされかねない。
そう判断したいつだって根回しを怠らない俺は又も準備したあったメールを打った
「白いコロナのの助手席に乗り込め、乗ったらご主人様にお辞儀し、ご挨拶をしろ」
変態である。俺が長い間求めてきたものはれだったのかとちょいと疑問を
感じながらシュモクザメがメールを開けるのを待った
 
シュモクザメが俺の意図を理解し俺のダサい営業車に近づく!!ほんの5秒くらい
だったが俺は心臓麻痺を起こすんじゃないかと心配するくらい緊張した
ばっくんばっくんばっくんばっくん・・・・・・・・・・・
 
シュモクザメは俺の車の助手席に乗り込んだ
「ご主人様、今日はお招きいただきありがとうございました」
完璧である。
 
俺は言葉を発するのをしばし忘れシュモクザメを見つめ、妙に冷静に
「会うのは3回目やなー」とか思った
シュモクザメの体から高そうな香水の匂いがほのかに漂い
髪の毛からはそれだけで3回くらい抜けそうな良い匂いがした
 
いつだってあてにならない俺の記憶の宮殿のシュモクザメと
本物のシュモクザメは微妙な違いがあった
本物のシュモクザメは非常に歯と歯並びが綺麗ではっきり言ってジャンル分け
すれば美人の分類できるであろう。目元にはちょっとだけ小じわがあった。
 
恐らくやつも相当緊張しているのであろう
ちょっとのあいだ気まずい沈黙が車内に沈殿する
俺は振り切るかのように無言で車を出した。

申し訳ない。前回、今回が最終回と書いたがいつだってだらだら訳の解らない
文章を書き続け引っ込みのつかなくなるださく気弱な俺はこれ以上書いたら
俺の文章で皆様の貴重な投稿スペースのの画面を全部独占してしまうとの恐れに
気が付いた。てなわけで次回へ続きます。






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12
投稿者:完読
2001/11/23 12:17:07    (VzOMTuEG)
しばらくここは見ていなかったけど、さっき発見して、最初から読んでしまいまし
た。
こういう文章を読む快感がわからない人もいるようだけど、そこはそれ、インター
ネットも
実社会と同じですもんねぇ。
続きを楽しみのしてますヨ!
13
投稿者:taka
2001/11/23 13:52:55    (tqDRt3yq)
俺がここで読みたいのは、あったことそのままに書いたリアルな文章。
こういう長ったらしい、しかも何篇も続く文章は、窓の上のほうに
「体験談について2回、3回と何度も続編が続くような書き込みは 連続大河/禁断
の体験告白へどうぞ 」
って書いてあるだろ!!
良く読んで書きこめ!


14
投稿者:!!
2001/11/23 15:09:57    (w17sQdJC)
この文章を理解できないガキや、おつむの弱い奴等の意見は気にせず
ドラマのクライマックスをお書きください
(でも、今回はチョッと凝りすぎた感もありますが・・・)
15
投稿者:こーへちゃん
2001/11/23 16:30:08    (T7vcJ2a1)
おもわず、ヤジオさんの投稿を全部探して読みました。
ううむ、、、最終回は一体どーなるんだ!?
ところで…

> うざってぇ~ 投稿者:taka  投稿日:11月23日(金) 13時52分55秒

お前の方がよっぽどウザイことに早く気づけよ…。

16
投稿者:信ちゃん
2001/11/23 21:05:14    (WorN3mjA)
メチャおもしろい! ヤジオ サイコー!!
17
投稿者:かんぺい
2001/11/23 22:48:55    (dUJ.AoWW)
面白い。
浅田次郎氏の小説を読んでいるようです。

俺が長い間求めてきたものはれだったのかと

”こ”抜けてます(笑)
でも、イケてますよ!!


18
投稿者:わんふー
2001/11/23 23:36:41    (8O16w9HY)
あんたはほんまに天才や。これ「ロハ」で読ましてもろててホンマにええのんか?
とにかくあんたは天才や。吉本新喜劇書いてみいひんか?
19
投稿者:92
2001/11/24 00:31:30    (ll7aSKs6)
おやじ様、やはり最高です。
今回前回までより少し、懲りすぎた感じになっているのは
われわれ読者の期待が大きすぎて、そのプレッシャーらかではと・・・
勝手に考えています。
とにかく、思う存分書いてください。
われわれおやじファンは、いつもあなたの文章を待っているのです。
ごちゃごちゃ言っている奴がいますが、おそらくおやじ様に対する
単なる僻みです。いやなら読まなきゃ良いだけです。

それでは・・・・かしこ
20
投稿者:くろ
2001/11/24 00:33:36    (wiJ3BSJL)
すかし方 ボケ方 おやじ度 最高ですね.毎晩チェックに来るようになってしまい
ました.有りそうな話 居そうなシュモクザメ 後編の後も 続編とか 次の獲物とか
期待してます.

21
2001/11/24 01:42:50    (CFQe7O7b)
「体験談について2回、3回と何度も続編が続くような書き込みは 連続大河/禁断
の体験告白へどうぞ 」

これはルールなんだし守った方がいいと思うけど。
読むひと書く人もも余計な邪魔入らなくなるだろうし。
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