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1
2025/10/06 10:46:34 (agUL.HkC)
 ある日、中学、高校で同級生であった梓から突然ラインが送られてきた。
 内容は「久しぶり。昔を思い出して懐かしくなってラインしちゃった」という内容だった。
 こうみると、俺と梓は昔付き合っていたと思われるかもしれないが、特に男女の関係はなかった。
 仲の良い女友達というくらいの関係だった。
 梓は普通の女子だった。
 ギャルや可愛い女子が君臨するヒエラルキーの上位でもなく、かといってオタクやブスが跋扈する下位に属しているわけでもなかった。
 本当に普通の女子。
 高校卒業後、早くに中学の同級生と結婚したと聞いており、その後は遊ぶこともなくもはや記憶の彼方に消えていた。
 そんな梓からのラインに心躍るはずもなく、訝しがりながらもラインを返信した。
『久しぶり。元気?』
『元気だよ〜!〇〇は今何してるの?』
『今は(以下近況報告)』
『そうなんだ。私は今結構暇ができちゃってさ!昔の友達に会ったりしてるんだ!』
 この時点で宗教かマルチを疑う。
 テキトーにあしらおうかと思うも
『今度飲みに行こうよ!』
 というメッセージに指が止まる。
 梓──普通の女子だったが、仲の良い女友達という時点で淡い恋心を抱かなかったわけでもないし、思い出せば結構巨乳で、梓をオナネタにしたときは背徳感でたまらなかった。
 そんな梓と2人で飲む──
『いいよ。今度飲もう』
 怪しいとは思いつつも、密かな期待をしてしまう。
 今はもう2人とも大人だ。
 俺は妻とはセックスレスだし、もしかしたら──
『じゃ暇な日教えて?』
 梓は積極的であれよあれよと日程を決めてしまう。
 そうして、俺は同級生だった人妻梓と会うことになった。
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2
投稿者:まさよし
2025/10/06 10:58:38    (B5mm4I6G)
続き知りたいです。
3
投稿者:(無名)
2025/10/06 11:17:26    (agUL.HkC)
 そして土曜日の夕方5時。
 Y浜駅での待ち合わせ。
 今はC県に住んでおり、Y浜駅は懐かしく、昔とは比べものにならないくらいデカくなっていた。
 そして待つこと数分
「あっ〇〇?」
 声を掛けられ振り向くと、ニットのセーターに赤いタイトのロングスカート、昔の面影ありまくりだが、やはり老けたといっても過言ではない梓が立っていた。
「久しぶり〜!高校卒業以来だから20年くらい?」
「久しぶり。あんま変わってないね」
「え〜?褒め言葉?〇〇も変わってないね」
「まぁビールっ腹になったくらいかな」
「あははっ」
 特に緊張することもなく、昔のような会話に懐かしさが込み上げてくる。
「行こっか。今はY浜に住んでないんでしょ?良いお店いっぱい出来たんだよ」
 そうして梓に連れられ、Y浜の街に消えるのだった。



 お洒落な個室居酒屋。
 ビールで乾杯をして近況話に花が咲く。
 梓は普通に会社員をしていて、旦那とは離婚せず。
 子供はなく、今はもう欲しいとは思っていないなど。
 さらに昔話はとにかく盛り上がる。
 気分は高校生だ。
 しかし、俺の何気ない質問により、事態は反転する。
「そういえば、何で急に飲もうってなったん?」
 梓の顔が、自然な笑顔から何やら作ったような服屋の店員のような笑顔に変わる。
「うん。実はね、私、政治に興味あるんだ」
 あっと思った。
 盛り上がって忘れていたが、梓は思惑があって俺を誘ったのであった。
「応援している政党が──」
 今までのノスタルジックな気持ちが凍りつくような感覚。
「今度、そこの政党から──」
 残っている酒を飲み干す。
「応援してほしいなって思ってる」
 まるで営業トークのような淀みないセリフ。
 まぁ、梓はこういう魂胆があったってことだ。
「で、応援って具体的には?」
「今度、会合があってね、そこに──」
 梓はバックからパンフレットらしき物を出し、俺の隣に移動してくる。
 ふわっと香水の匂いがする。
 アルコールのせいで良からぬ考えが浮かぶ。
「へ〜そうなんだ〜」
 相槌を打ちながら、梓の身体を見る。
 あの頃、かなりの巨乳だったが、今はどうだろう?
 セーター越しでもかなりの大きさと分かるが、垂れてるのだろうか。
 昔は清純な感じだったが、やはり人妻ってことでセックスも経験して、旦那のチンポをしゃぶったり、クンニされたり、エロいことも経験してるのだろう。
 股間が一気に硬くなる。
「もっと詳しく聞きたいな」
「ホント?じゃあさ──」
 隣に座る梓の腰に手を回す。
「あっ」
 少し声を漏らす梓。
 そして腰からゆっくり尻へ手を動かす。
「ふふっ」
 梓は笑う。
「〇〇も大人になったんだ?」
 梓は俺の内ももに手を置き、ゆっくりと股間へ手を這わす。
「梓も……うっ」
 梓はゆっくりと俺の股間を撫でるのであった。
4
投稿者:(無名)
2025/10/06 11:46:57    (agUL.HkC)
 ちょっとしたイタズラのつもりが、梓からの思わぬ返しに少し戸惑う。
「旦那は大丈夫なの?」
「高校卒業してすぐに結婚してもう20年だよ?お互い好きにしてるよ」
「そ、そうなんだ」
 梓は俺の股間を撫で、硬くなった竿を指先で擦る。
「エ、エロいな」
「えっ?〇〇は?」
「いや、まぁ人並みかな」
「幻滅した?」
「いや……ただ意外というか……中学、高校は清純派だったし」
「清純派?あははっ……旦那は中学の同級生だよ?●●って覚えてる」
「あぁ〜覚えてる。えっ、●●と結婚したの?」
「そうだよ〜中学から付き合ってたんだから」
「マジ!?じゃ……」
「うん。中学からエッチしてたよ」
 思い出が崩れる。
 思い出の中の梓──実は経験済みだったとは。
「結構、周りに結構済みの子、いたよ?」
「うわ〜~聞きたくないわ〜~」
「〇〇は?いつ初体験?」
「大学の2年……」
「普通じゃん」
「まぁ、別に何とも思ってないし」
「エッチは上手い?」
「…………」
 萎えそうだったチンポがまた硬くなる。
「アソコは……どう?」
「確かめてみる?」
 俺はチャックを下ろす。
「ここでぇ?」
 ニヤニヤ笑いながら梓はチャックの中に手を入れる。
「どれどれ〜?あっ」
 梓の手が俺のチンポを握る。
「うわぁ〜結構おっきいじゃん」
「そ、そう?」
「うん。旦那よりも」
 そんなエロ単語に、俺の理性のタガが外れる。
「梓もおっぱい大きいじゃん」
「ふふん。昔もね」
「何回かオカズにしたわ〜」
「えぇ〜?お世話しました〜」
「ああ。すげー背徳感ヤバくて興奮した」
「ふふっ。今は?」
 梓はチャックから勃起チンポを出して、体を屈める。
「すげーヤリたい」
「情緒ないな〜」
 梓は俺のチンポをペロッと舐める。
「うわっ」
「……お店出る?」
「……出るか」
 俺と梓は店を出たのであった。
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