僕の体験なんかを読んいただきありがとうございます。続きを書きます。

先週の金曜日は僕は仕事も定時で終わって電車で帰っていると２つ隣の駅から隣の奥さんが乗ってきました。
僕はドアの所に立っていたので奥さんもすぐに気がついて僕の隣に。
ほんのり香る香水の匂いに僕は少し興奮気味でした。
電車内では会釈してお互いに…
　早いですね？
って感じで話していました。
そして僕らのマンションがある駅について2人並んで駅を出ました。
僕は駅近くのスーパーに入ろうととすると…
奥さん
　晩御飯の買い物ですか？
僕
　はい。土日休みなんで食料を。
奥さん
　もしよかったら今日はもう少ししたら旦那も帰ってきて久しぶりに焼き鳥食べに行こうって事になってるんですけど一緒にどうですか？そこの鳥貴族で。
僕
　そういえば緊急非常事態解除ですもんね？でも酒は8時までですよね？たまには外飲むのも久しぶりにいいですね？でも旦那さんはいいんですか？
奥さん
　今からLINEしとくから行きましょうよ！
僕は奥さんと一緒に店に入りました。
とりあえず奥さんと生を頼んで来た頃に旦那さんから奥さんにLINEの返信が来ました。
奥さん
　なんかもう少しかかるって。また連絡するから2人でどうぞって。自分から誘ってきたのに…
奥さんは少し不機嫌になっていました。
僕
　あんまりゆっくり飲めないからペース上げて気持ち良く食べましょう！
奥さん
　そうですね？飲みましょう！
30分ほどで3杯め突入でした。
アルコールが速いペースで入った奥さんは顔もほんのり赤いなり、目も少しトロンとしていて可愛く見えました。
そして奥さんが僕に聞いてきました。
奥さん
　彼女は今日とか大丈夫？
僕
　彼女？いませんよ？今は。
奥さん
　えっ？いつから？
僕
　もう1年以上なりますよ？お2人が引っ越して来る前ですから。
奥さん
　えっ？そうなんですか？
僕はこの質問の意味がすぐには理解できませんでした。
僕
　どうしてですか？
奥さん
　うん？なんでもないです。
僕
　気になるじゃないですか。どうしてなんですか？教えてくださいよ。
奥さんは残りのビールを飲み干しで4杯目を注文してから言い出しました。
奥さん
　たまにね…聞こえてくるから…
僕
　聞こえてくる？？
奥さん
　声が…
そこで僕はピンときました。