2021/04/13 20:02:57
(jYayImjg)
僕を睨んでいたオバさんはウチの両親や近所の人たちが水商売のママだとか愛人やってるとか噂をしている僕がエロ雑誌を投げ込んだ家の女の人だった。
貴方、人の家にモノ投げたでしょう?何やったの待ちなさい!警察呼ぶわ!
僕は警察と言う言葉にすっかり動揺し、必死に謝った。
オバさんは何投げたの?!と僕に詰め寄る。
僕はゴミですと答えた。
オバさんは何で人の家にゴミを投げ棄てるの槌と僕の肩を掴んで怒鳴った。
僕はひたすら謝り続けた。
オバさんは僕を引っ張りオバさんの家に引きずり込む。ゴミ拾いなさいよ!凄い剣幕だ。
僕は仕方なくとぼとぼと裏庭に回る。オバさんは僕を逃がさないとばかりにぴたりと後ろをついてくる
僕が投げ入れたエロ雑誌は裏庭の腰の高さの植木に引っ掛かってたり、地面に落ちていた。
僕げ素早くエロ雑誌を拾い集めた時だった。
オバさんはそのうちの一冊を拾い上げた。
何これ?貴方こんなもの人の家に捨てたの!
なんて子なの!貴方のなの?この汚い雑誌?
僕は違います!拾い物です!と必死に叫ぶ。
オバさんは嘘おっしゃい!貴方のなんでしょう?
そのカバンから出したじゃないの!と怒鳴った。
嘘ついてるわね?
僕は半べそをかきながら謝った。オバさんは貴方、この先の田中さんちの子でしょう?
お母さんに来てもらうわ。植木もホラ!ここ折れちゃってる。それにこんなの小学生が持ってるなんて。今、貴方のお母さんに連絡するから。
僕は泣きながらやめて下さい。ごめんなさい。を繰り返した。オバさんは雑誌をめくって中を見ている
驚いた。小学生がこんなの見てるんだ。どうしたのコレ。買ったの?
僕はもう嘘をついても大人にはバレる。母さんに連絡なんかしないでという思いで頭がいっぱいになって裏の食品会社のゴミ箱から持って来た事を白状した。
オバさんは、貴方それ不法侵入って言うのよ。オバさんが警察に言ったら貴方は刑務所に行かなきゃならないわねと言ってきた。
小学生の僕には死刑宣告同然だった。
僕は泣きはらした。
オバさんは、貴方小学何年生?と聞いてくる。
僕は5年ですと答えた。
貴方、凄いエッチなのね。5年生でもう女の裸に興味があるんだ。変態ね。と言う。
僕は怖さと恥ずかしさと色々な感情が溢れ出て息が苦しいほどだった。
オバさんは僕の顔をじっと覗きこんでから、貴方少し話しましょう。これからどうするか話しましょう。こっちに来なさいと泣きはらしてしょげかえっている僕の手を引いて家に招き入れた。
僕のおぞましい体験の始まりだった。