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2021/01/31 17:30:50 (Q7tYcx16)
今から18年前の昔話で前置きがかなり長くなりますが
暇つぶしだと思ってお付き合いください。
今でも探せば似たようなサイトはまだあるのですが、
ネットの間で「イメージチャット」と呼ぶツーショットチャットで
バーチャルセックスを楽しむ遊びが流行ったことがあります。
私も東京に単身赴任で寂しくしていたこともあって、毎晩、とある
イメチャサイトに入り浸ってはお相手を探しては楽しんでました。
そこのサイトは荒らしを嫌って一見は入りにくい感じの運営で
割と和気あいあいと仲間内で楽しむ空気がありました。
なので、パートナーと称して特定の相手とのみイメチャを推奨する
雰囲気があり、「単独さん」である私はたまたま来た一元さんや
パートナーが現れない深夜のおこぼれを貰う寂しい役周りでした。

そんな中、たまにお相手をしてくださる「あげは」さんと
普通のチャットをしていたら、なんと、あげはさんが今まで
イメチャパートナーだった相手と別れたと言うではないですか。
なんかバーチャルな世界なのに別れるとか滑稽なんですが、
そういう雰囲気も含めてごっこ遊びを楽しんでる様な節がありました。
ならばと早速プロポーズしたところいいよとの嬉しい返事。
その日から毎晩のようにイメチャづき合いが始まりました。

イメチャというのは、冷静になって考えると何とも滑稽なんですが、
いわゆるセックスの流れを自分たちで文字にしながら
お互いをイメージして楽しむバーチャルセックスです。
当時はまだスマホなどなく、PCを使い、多少なりとも文章を書いたり
表現をする事に長けた人が集まっていた気がします。
いわゆる官能小説の同好会みたいなそんな感じです。
なので、そうした文章表現のソリが合わないと、なんか違うなと
萎えてしまう事もあったりするのです。
私とあげはさんの相性はとても良く、ここでこういうレスがあると
盛り上がるなという所で絶妙にレスポンスをくれ、
適度に小説的でそれでいて羽目を外す時は卑猥に淫らに・・・
また、彼女もそう感じてくれているのが良く分かりました。

お互いの体形や特徴、性癖などを話しておき、イメチャの時には
愛撫する相手の体をイメージしながら文字に起こしていきます。
背が低く、白い肌でちょっとむっちりしている、おっぱいはDカップ、
乳首は小さめでちょっと濃いめの色、舐め始めると
すぐにねっとりと絡みつくような濃い愛液が溢れ出し、
イく時は背中に手を回してしがみつく・・・そんな彼女の姿は
イメチャを重ねるごとにどんどんリアルに浮かぶようになっていきました。
また、後ろから野獣の様に突かれながら声を出して喘ぐのが気持ち
いいけど、最後は正常位で抱きしめて欲しいとか、私のペニスは
大きめでフェラし難いけどえづくくらいに奥まで飲み込んでほしいとか、
普段のパートナーに言えない性癖まで暴露する様になるのです。

イメチャはあくまでバーチャルな楽しみではあるのですが、
当然オナニーをしながら楽しむ人も多く、
最後は実際にイきながらという事もあるわけです。
が、そこは恥ずかしさもあって内緒にする女性も多くいました。
あげはさんと仲良くなるうちに彼女もしながらイメチャしている事を
告白してくれ、また回を重ねるうちについに彼女の声が聞きたくなり
とうとう最後は電話でいっしょにいくという流れが出来てしまいます。
可愛い声を聞きながら、電話口で好きだよ、愛しているよ、と
ささやき一緒に果てる・・・こうなるとバーチャルとは言え
かなり本気モードの感情を注ぎこんでいる気がしてきます。

チャットや、電話でのピロートークをするうちにわかった事ですが、
あげはさんは静岡に住む30代の既婚女性で、子供はおらず、
実家から離れた旦那の郷里で主婦をしていました。旦那は夜勤の
多い仕事のために、夜寂しくなってイメチャを始めたと言います。
最初は、お互いに既婚で不倫だねなどと無邪気に言ってましたが
ある時ごっこ遊びの無邪気さがパリンと壊れることになります。
ピロートークで話していた時に、彼女がぽつりと
「・・・ねぇ、会いたい・・・」と言ったのです。その時は私も
会いたいよぉと返して、空気を壊さないように努めましたが
段々とお互いに本気で会いたいという気持ちが徐々に募るようになり
そしてとうとうその時がやってくるのです・・・。

私の単身赴任が終わり、名古屋に戻ることになりました。
そう、妻との同居生活に戻るわけで、つまり、
それは夜な夜なのイメチャライフの終了を意味していました。
その話をあげはさんに告げた夜のイメチャ+電話は
とても長い長~いものになりました。おそらく明け方4時過ぎまで
電話をしていたのではないかと思います。
そして、ついにイメチャライフの最後に彼女に会う事を決意しました。

その日は有休を取って、朝、新幹線で静岡駅に向かいます。
新幹線の中でずっと心臓のバクバクが止まらず、なぜか
何度も尿意を催してトイレに立っていました。
そして静岡駅に到着。彼女は車で駅まで迎えに来てくれました。
彼女はイメージしていたよりずっと若く見え、どこか幼い雰囲気でした。
「はじめまして、あげはです(笑)」はにかみながらも緊張している
様子が伝わります。緊張をほぐしてあげなきゃと思うのですが、
なんせこちらもテンパってますから、手もちょっとだけ震えてました。
どこかでお話ししましょうと、喫茶店に行くことにします。
何を話していいのかどぎまぎしながら、静岡の話題を話しました。

本を読むのが好きと言っていただけあって、色々と物知りで
あげはさんの話し方にはそこはかとない知性を感じます。
そして話題はイメチャに・・・、楽しかったイメチャの思い出話をすると
自然とムラムラとした気持ちが湧いてきます。喫茶店で
普通の女性と堂々と猥談する経験なんてそうそうありません。
終えるのは寂しいね、ごめんね、ううん仕方ないよね・・・
そんな会話の中で彼女は、「あのね○○さんのイメチャ
ホントに好きだったの、とっても言葉を丁寧に選んでくれて、
私を思いやってくれてるなっていうのがすっごく伝わったし、
きっとこういう人と付き合ってたら楽しいんだろうな、って思って
だから会いたくなっちゃったの。今日はありがとね。」そう言う彼女に
キュンとするとともに、不埒な私は既に下半身をカチカチにしてました。

ここで彼女にホテルに行かないかと切り出します。
彼女は微笑みながら「もちろんっ」と言ってくれました。
たとえイメチャや電話で何度もHをした相手とは言え、そこはそれ、
リアルにするのとは話が違うわけで、ここから先は本当の不倫であり
不貞行為なのは二人とも分かっていたけど、性欲には勝てません。
なにせこの日のためにここ数日間は二人とも禁イメチャ禁SEX
禁オナニーを貫き、いじらしくも普通のチャットで我慢をしていたのです。
車で10分もしない場所にあるラブホに到着し、部屋に入るやいなや、
二人は抱きつき濃厚なキスを交わします。

「ずっと会いたかった・・・」初めて会うのに、すでに会った事のある様な
例えると幼馴染の様な不思議な感覚になりながら抱き合います。
そのままベッドに押し倒して、服を脱がせますが、彼女も抵抗せず
逆に私の服を脱がそうとしてくれます。
「シャワー浴びなくても大丈夫?」「うん。いい。このまましたい」
私も今までホテル入っていきなりセックスするなんて経験ありません。
彼女を裸にすると、聞いていた通りのもちもちな白い肌、
イメージよりも大きく感じる柔らかい乳房が現れます。
夢中で彼女の肌を貪るように舐めまわすと、彼女は大きな喘ぎ声を
出すのですが、「○○さん」とハンドルネームを言われるので
さすがに調子が狂います。そこで初めてお互いに本名を伝え、
二人はようやくバーチャルな世界のごっこ遊びから抜け出したのでした。

「あげは」さん改め、みゆきさんのアソコはかなり剛毛な毛で
覆われてましたが、綺麗な白い肌とのコントラストがなんとも淫靡で
さらに興奮を誘います。左右を毛に挟まれるように現れたラビアは
優しいピンク色でその上にちょこんとクリトリスが顔を見せています。
口を付けるとやはり汗臭さは漂いますが、それをも愛しく、いやらしく
感じてしまいます。「ああ・・・みゆきのおまんこ、ずっと会いたかったよ
すっごいいやらしい液が溢れてる。待ってたの?何日も前から?」
「違うよ・・・何か月も前から溢れてるの・・・・ああぁん!」
無我夢中でクリトリスを愛撫すると、みゆきさんは今まで以上の
ボリュームで喘ぎ叫んで感じてくれます。

しばらくの間、まるで若者の様ながむしゃらクンニをしていると、
彼女は限界に達して私の頭を押さえ、ぴくぴくしながらイってしまいます。
「だめっ!私ばっかりじゃ不公平!」と言って、
今度は69の格好で私のペニスを口にします。
私の方は弱めの舌入れでほどほどに彼女を感じさせながら、
フェラチオを楽しませてもらいます。みゆきさんの唾液でじゅぶじゅぶと
音を立てていると突然、喉の奥までごきゅっと飲み込んだかと思うと
「ぉぉぉおぇぇ、ゲホッ・・・ゲホッ・・・」と咽びはじめます。そう、彼女は
私が好きなイマラチオをしてくれたのです。
いとおしくなってもう一度本域のクンニで猛攻撃すると、
彼女は再び高い喘ぎ声であえぎながら、
「入れて!○○さんの、入れて!」と懇願します。

ゴムをつけようと枕元に手を伸ばすと、彼女は
「付けなくてもいいよ、ピル飲んでるから・・・・」と言いました。
ホテルに入ってから20分も立っていませんが二人のアソコはヌルヌルで
何の抵抗も感じないくらいにするりと合体します。ペニスを奥まで入れ、
彼女を強く抱き寄せもう一度ディープキスをします。
グッチュグチュのいやらしく、汚く、淫靡で、愛おしいディープキス。
そのまま下半身だけ動かします。・・・が、これがビックリするくらいに
気持ちよく、1、2回のピストンしただけでもう放出しそうです。
もう出ちゃいそうだよ、と泣きそうな面をして彼女に告白すると、
「いいよ。私はさっき気持ちよくなったから○○さんも出して。
そしたらその後でもう一回して。何回もしてほしいの」
それを聞き、彼女のアソコの中を突き刺す様に数回ピストンすると
最初の精液がドクドクと膣の中に溢れ出します。

1度目の放出の後にほんの一瞬だけ賢者タイムがやってきましたが
彼女の膣から溢れる精子を拭っているうちに、興奮が蘇り、
二人で湯船につかっているうちにペニスと性欲は完全に復活します。
二度目のセックスはガツガツせずにゆっくり楽しみました。
みゆきさんの体はお尻の穴から足の指まで愛撫し、
彼女が望むバックも、私が望む窓を見ながらのプチ青姦も、
今までイメチャでやっていたことをリアルで再現する様に
二人の性癖、性欲をお互いにぶつけあいます。
例えどんな変態でも、相手にドン引きされる事はない、
そんな安心感の中でのセックスはこの上なく楽しいものでした。

お昼を挟んで、計3回の濃厚なセックスを楽しんでいるうちに、
とうとう別れの時間がやってきます。
玄関で涙ぐむみゆきさんは、帰る前にもう一度だけと、
私のズボンとパンツを下すと、フェラチオをしてくれました。
正直もうイきそうになかったのですが、健気な彼女の姿に
イかない方が悪いなと思い、強引に彼女の頭を引き寄せながら
イマラチオをすると「みゆきさん!」と叫び、口の中で果てました。
ほとんど精液は出てなかったかも知れませんが
彼女はそれを吸い取る様にして全て飲み干していました。
玄関でザーメン臭のする彼女の口の中を
ふき取る様にディープキスをし、二人はホテルを後にしました。

それから彼女とは一度も連絡は取っておらず、また、
そのイメチャのサイトは再訪した時にはすでに閉鎖されていました。
残されたチャットログを読んだところどうやら、毎晩荒らしに
かき回されて常連がだんだん来なくなってしまったとの事でした。
この後の時代になると出会い系などが問題視されて、
掲示板管理が徐々に法制化していきました。
以上、インターネット黎明期の昔話にお付き合いありがとうございました。
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2
投稿者:シロウ ◆nyCDT86shY   singingbee
2021/02/01 20:25:57    (6wlrB5NG)
すごくいい文章でした
昔の事を思い出しました
ありがとうございます
3
投稿者:おおとろ
2021/02/03 11:12:22    (1X9NnRbv)
出会い系の初期の出来事と重ね合わせて読ませて
いただきました。
昔はこんな出会いが多かったなぁ!
別れの時どちらかが連絡先を尋ねたら教えあって
いたことでしょうね。
それだけがお二人の後悔ではありませんか?
4
投稿者:shu   shushuid Mail
2021/02/05 12:46:45    (8OKUiBaL)
コメントありがとうございます。
かなりリスクもあり決してズブズブと長続き
できる関係とは思ってなかったので正直
後悔はないのですが、今でもあの場面を思い出すと
ボッキしてしまいオナニーできるくらいです。
この後の時代で出会い系がワンサカと出てきて、
私も野良掲示板での円光とかにハマる事になるのですが
それはまた別の話としてどこかで書きますね。

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