宿の部屋に着き、温泉に入り浴衣に着替えて宴会の大広間に向かうことにしました。席に着きあやちゃんを探しているとばっちりメイクのまま浴衣姿のあやちゃんを見つけました。まだ酔っているのかテンション高めな感じでした。
乾杯を終え腹ごしらえをして周りもガヤガヤ酒を注ぎに回ったりな感じになったので目の合ったタイミングで少し離れたところのあやちゃんを手招きして呼ぶと私とたけしの座る所にビールの瓶を持って来てくれました。普通な会話をしながらなかなか何も行動をうつせない私とは
逆に　あやちゃん旅行は日本酒やでー　等と言い酒を頼み出しました。えーお正月に口つけるくらいしか飲んだことないってー！と言っていましたが、勝負が早い　ジャン負けでおちょこ一気！ゲームしようと言うとじゃんけん強いしいいで！笑　とノリ気で参加してくれました。

しばらく続けていると回ってきたのか顔が赤くなり火照ってるような顔になり、浴衣はたまにはだけてるの気づいて直すくらいで色白の生足がたまに太もも辺りまで見え、谷間が見えそうなくらいになったりと興奮していました。
たけしも我慢できなくなったのか、あやちゃんこの後みんな家族連れやし暇やろ～？部屋呑みせん？ツマミも酒も買ってるしーと誘いました。まさか来ないやろーと思いながら会話を聞いていると　みんなに気づかれへんように行くわー！とまさかの返答で部屋に来る事になりました。部屋番だけ教え宴会を終え部屋に戻りました。

興奮状態の私とたけしでしたが、無理矢理　とか何か事が起こって会社に話が回ったらなど一度冷静になってとりあえず普通に会話して呑むだけにしよう等話しして気持ちを落ち着かせ来るかわからないあやちゃんを待つことにしました。

30分程待っていましたがなかなか来ずに先ほどのゲームの酒が完全に回ってきてしまい少し寝るわー来たら起こしてとたけしに伝え横になりました。目を瞑ってるのに頭痛と吐き気でなかなか寝付けずにいたらガチャっと扉の音が聞こえ　遅なった～あれ、〇〇さん寝てるやーん
大丈夫？と言うあやちゃんにたけしも私が寝てると思い　そやねん、ちょっとしんどそうやし寝かしとくわーと言っているのを聞いて、起きるのが気まずいのと今起きても吐くかも等考えて寝たふりすることにしました。2人窓際のテーブルに腰掛けてるようで会話は丸聞こえでした。

まー呑みやーと言うたけしに　もう呑めやんー水ないー？とあやちゃん。水を冷蔵庫から取り出しよほど我慢できないのか冗談ぽく　えーお酒呑めへんのに、男の部屋に何しにきたん？
と言うたけしに　呼ばれたから来ただけやもん。えーそうなんやーめっちゃ気になってたんやけど旦那さんと夜あるー？うち全く笑

ウチもまったくやでー笑

一緒やなー笑　嫁さん性欲ないからなー

ウチは逆やわー笑笑　旦那ない！

まじかよ！俺やったらあやちゃんやったら毎日2は抱いてまうわ！笑笑

たけしさんめっちゃ元気やん笑　怖ーい笑笑

怖くなってもいいー？笑

〇〇さんいてるやんー、、

言葉に耳を疑いました。いかにも私がいなければそうゆう行為しても良いみたいな発言。お酒飲まないのに男の部屋に来てる。まさかなー等考え股間が膨らんできたのと同時に仲の良い同僚たけしが暴走したら止めやなあかんと思い寝たフリを続けてました。するとたけしが席から立ち上がって布団で寝てる私のところにきて
何回も揺すりながら〇〇ー！あやちゃん来たでー！等言いながら私を起こしましたが、寝たフリを継続しました。

ほら、〇〇寝たらまず起きひんから。

戻るたけしを背に布団に入ったままの私。

部屋は急な無音。気になるが我慢して何してるか気になる私。暫くして寝返りを打つふりをして軽く目を開けました。