Hが帰って来てリビングで3人で飲みながらさいかいしました。
僕「改装はいいけどあんまりやったら毎日寝るとこやし疲れん？」
連れ「だから今の寝室を隣の部屋に移動すんねん」
僕「は？寝室２つ？」
連れ「おまえ寝るだけのためにラブホ行くか？なあ？H」
Hは笑って僕らの会話を聞いていました。
僕「そらラブホはやる時やな…ん？自宅にヤリ部屋？は？」
連れ「プレイルームって言えや。気分変えてやらなマンネリするやろ？」
僕「たしかに高校からやもんな。マンネリはするか…でもそこまで金かける？」
連れ「だからおまえに頼むんやん。しかも業者にも頼みにくいやろ？」
僕「まあ、そやな。で？どんな風に？今時のラブホって意外と普通やない？」
連れ「やるなら出来るだけエロくしたいな。天井鏡とか。壁の一部も鏡で。やりながら第三者目線で見える感じ？」
僕「おまえそんな趣味あたんか？」
連れ「俺だけやないやん。2人の意見やん」
僕「えっ？Hも？変態夫婦やん。まあやれって言われたらやるけど」
そんな感じでリフォームする事になり工事を始めました。
工事の方は僕が手すきの日だけで行ける日だけ。
ほとんどの日はHと2人。
まずは寝室の移動から始めました。
僕「移動までやらす？これくらい2人でしとけよ」
H「ごめんね～。なんか私らにして欲しいねんて」
僕「訳わからんし」
って言っても収納の方に入ってる服とかは空であるのはドレッサーとベッドとサイドテーブルくらいでした。
まずドレッサーを運びベッドのマットを退けてからベッド本体をHと2人で運びました。

その頃はすでに暑くエアコンをつけていても2人共に汗でびっしょりでした。
僕はお客様の仕事と違うのでラフな服装。Hは白地にピンクのストライプが入った上下揃いの短パンと半袖の服装でした。
Hの服の生地は厚めですが後ろを向いてしゃがんだりするとTバックのラインが浮き出て少し黒く透けていました。
いくら同級生で連れの嫁さんでも意識してエロい目で見てしまってました。
しかも寝室をラブホ部屋にしようとしてる女ですよ？意識してしまいますよね？
ベッド本体を運びマットを運び終えて少し水分補給をとリビングに。
2人でポカリを飲んでから再開。
再開って言っても運ぶのは後サイドテーブルです。
木製で2段だけ引き出しつきの物でした。
Hだけでも引き出しを抜いたら運べると思って何も気にせずに部屋の寸法を測っていると背後からガシャ！って音が。
僕が振り返るとサイドテーブルが倒れていました。
僕「大丈夫？怪我ない？」
って言って近寄ると。
H「大丈夫。倒れただけやから」
そう言ってHは倒れたサイドテーブルを起こしました。
倒れたサイドテーブルは引き出し側が下向きに倒れてたので起こすと引き出しが当然出てきて2段共外れて中の物が引き出しごと散乱しました。
その中身は…
コンドーム。ローター。バイブ。ディルド。アイマスク。ローション。手錠。そして数枚のDVDでした。