途中で、のっぴきならない出来事がありまして
ちゅうだんでした。

倉庫の芝刈り機をだして、400坪ほどの、芝刈りにかかりました。
小学生のサッカーはできる程の芝面積です。

　芝刈り機を押してると、嫁は私の作業をみてました。
見られてるのに、違和感を感じながら、押してて近寄った時に、
「何坪有るんですか」と言葉を交わしたけど、無言でした。
次に近付いた時に交わした言葉にも無言でした。
　そのうちに上目遣いで見ているようにかんじました。
何回声をかけても、無言で私の作業をみてました。
　八分ほど、済ませたころ　縁側にお茶運んできました。
理事長も縁側に現れ、お茶に呼ばれました。
　三人でお茶をして、嫁が差し出した封筒に賃金が
入ってました。　二時間ほどの作業の割には多くて
男性一日分はあるきんがくでした。芝の庭園はゴルフのパター練習で
使っていたけど、荒れてしまった。ゴルフ場のグリーンキーパー
を雇って、造ったと自慢話を理事長がしてると、

理事長は　電話で呼ばれて病院に帰って行きました。
　帰る時、嫁に私の携帯の連絡先を聞いとけと言い残して
行きました。　後片付けを済ませると、嫁がメモ用紙を持ってきて
番号をかかされました。
　メモ紙を渡す時　嫁はメモをし出した私の手の候に浮き出だ血管に
人差し指の爪の先で摩る仕草をしてから　メモ紙を引きちぎるように
取りました。　後片付けをしてると、見られてる気がしました。
　最後に芝刈り機を倉庫に入れる時倉庫に入ってきました。
密室に男女二人で、異様な空気を感じて、数ｍ近くに居る
女性の姿を薄暗い倉庫の中で見てみると
中年の大柄な足首だけは細いけど　腰幅が広くて
　中年の女性でした。
薄いブラウスに乳首の方が見えてました。
　近づいて爪の先で突いて、
　「血管のお返し　　デス」言い残して
帰ってきました。
　その日は雀荘に直行しました
　そして、あの嫁を倉庫で遣るべきだったと、後悔する
日々が続きました。
　ある週末、雀荘に居ると、携帯に電話が入ったのが、午後八時位でした
相手は理事長の嫁であると、直ぐにわかりました。
　旦那は、学会で居なくて小ベンツが出先でパンクしたけど
修理ができなくて、雀荘の近くだから　思い出して　留守してる娘に　メモ用紙の場所言って、聞きだしたと
電話してきました。　歩いて数分の処だったので、遣るぞうと思いながら向かいました。
　
　本題はここからですが　　続きにします
長編だと、　思ってお待ちください。