2017/08/07 02:13:11
(6lbFAHeQ)
磯野さんとの妙な空気といっても、別に「あくまでこの時までは」はこれといって何か変わったことがあるとかいうのではなく、分かりやすく言えば、ただ磯野さんがけっこう、下ネタを平気で話す人だった。という事です。
そして、ただ僕が選ばれたのは、会社の中での同僚で、僕が一番、下ネタを話しやすかったということ。ただそれだけなのです。
しかし、会社というものは今どき、セクハラやモラルなんとかやらがあって、下ネタを会社で話すという事は、よほど仲のいい男の同僚を除いてはありえない中で、僕だけ特別に一応、会社の紅一点である磯野さんと、退屈な倉庫作業中に下ネタトークで盛り上がれるというのは、これはありがたい恩恵でもありました。
実際、何を話しているのかといっても単純といえば単純なのですが、今日はいてるパンツの色、何フェチなのか、週にどれくらいの頻度でHするのか、などという、まるで飲み屋がキャバクラのようなレベルの話しかしていないという事もありましたが、無機質な倉庫と備品に囲まれているなかで、勃起反応をこらえながら磯野さんと話すのは、これはこれで悪くはなかったのです。
ここで少し紹介なのですが、今はいているパンツなに?と聞けば「グリーンですがw」何フェチ?「フェラしている自分が好き」どのくらいの頻度でH?「週1か、2かな」などと、トボけながらもしっかり答えてくれているので、磯野さんが、どれくらいエロい方かおおよそ想像がついてもらえるかと思います。
ただ。ある一件がきっかけで、ただ倉庫の中で下ネタトークをする関係から、一気に微妙な関係になっていく出来事があります。
それはこの会社の建物が、昔の旧公社(役所関係)の建物だったらしく、冷ややかなコンクリート作りで無機質なのです。壁はぬりかべ、分かりやすく言えば、古い区役所、、、、警察署、、みたいなグレーが真っ先にイメージする薄暗いあの建物です。
この建物でなにが特殊かといえば、とにかく足音などが響くということ。それにこの建物の中にはいっている会社といえば、僕の会社が1フロアすべて仕切っているので、他の会社の社員とかで賑わっているということもありません。
そして、ある一件とはなんなのか。というと磯野さんと倉庫での作業をしている間に、僕は小休止のときにタバコを吸いに行った帰り、倉庫から最も近い女子トイレの中に磯野さんが入っていくのが見えたのです。
なぜその時になって、というのかわかりませんが、ただでさえ建物の中でも人気のない場所にある倉庫、そして誰も使わない女子トイレ。
僕が思ったのは、トイレのギリギリの近くまで接近し、耳を澄ませば、磯野さんの排尿音でも聞こえるかなw なんて思ってしまったのです。変態みたいですがww
なんか、スリルを楽しんでいたというかなんというかですけども。
そして接近し、思いのほかドキドキしながら接近してから分かったのですが、入り口の壁の完全な安全圏のところから、ほんの1メートルだけ入れば、すぐに和式トイレの入り口が見えることに気が付いたんです。
二つある和式トイレの中で、しまっているのは手前側の1つ。どちらに磯野さんが入っているのかはすぐにわかりました。
(さすがにこれ以上、接近するのはまずいだろwww)という気持ちと、(あとちょっとくらいいけるんじゃww)っていう気持ちの葛藤でした。
事実、そんな葛藤をしていたらすぐに、ジョロロロロロロロ・・・・・・っていう音が聞こえ、ある意味その音で覚悟が決まったっていうか、なんというか、今なら少し接近し、汚いけど、顔を地面にギリギリにかがめてみれば、磯野さんの生アソコを肉眼で納めれるかもしれない。っていう衝動みたいなものに駆られ、、、チャンスは今だけ!!!みたいな。それに、ジョロロロ音が聞こえている間は、絶対にドアから出てこないだろうっていう考えもありました。
とうとうやっちゃったんです。
で、成果はというと想像のどおりです。ヤンキー座りにすわった下半身全体と、靴を履いた二つの足が見え、両足の間から、周辺に飛び散るような感じで液体が放出し、、しっかりと割れ目の形まで見えました。
(やべwww)と思い、すぐ姿勢を正し、足音を立てないように倉庫に戻りました。
倉庫に戻ってからは、あの磯野さんの排尿シーンや、直接アソコを覗いたドキドキ感と背徳感で心臓がバクバクしていました。また、もしかしたらバレたんじゃ・・・。っていう不安もありました。
そんな状態になっていると、磯野さんが倉庫に現れ・・・いきなり言ってきたセリフ。
「おしっこしてるとこ、覗いたやろ」
でした・・・。 つづく。