2019/11/11 20:13:28
(Cc5I6byx)
本題です。
妻の実家へ里帰りした2日目 挨拶も兼ね親戚にお土産を渡しに何軒か回り最後にみどりさんがいる車工場へ「こんにちは」妻が事務所の玄関先から声をかけると中から「はい」と男性の声が少し待っていると工場の男性(社長)が出て来ました。妻は「こんにちは、叔母ちゃんはいますか?」と聞いてみると奥からみどりさんが「あらYかぁ」と少し乱れたような髪で出てきました。私もすかさず「こんにちはお久しぶりです」と声をかけると、みどりさんは乱れた髪を手ぐしで整え「あらC君も帰って来てたの?」と少し恥ずかし気な表情で見つめてきました。妻は「忙しかったでしょ?ゴメンね。お土産を持って来ただけだから」と声を掛けると、みどりさんは「おじさんとお茶してただけだから大丈夫よ」と笑いながら私を見つめて言いました。
私は思わず変な妄想に掻き立てられました。もしかして…みどりさん男性とイチャイチャしてたから髪が乱れてたんじゃないのと思ってしまいました。
みどりさんは「いつ帰るの?」明後日に帰りますと伝えると「今日の夜でも遊びに行くから兄さんに伝えといて後でゆっくり話そうね」と妻に言いながらも私の目を見ていました。
実家に戻る道中 妻が「叔母ちゃん仲良くやってるみたいだね」お父さんが言ってたみたいに一緒になればいいのにねと私に振ってきたので「あぁそうだね叔父さんも亡くなって年数も経つし1人は寂しいからね」何故か私は心の中のモヤモヤが…実家に着き晩ご飯を食べゆっくりしていると玄関が開き「こんばんは」みどりさんが1人で現れました。
昼間見た時とは全然違いお洒落な服装に髪まで切って見違えるように変わった、みどりさんが現れました。みどりさんはテーブルに座り義父母と妻と話し込み始めました。しばらく話しを聞いていると義母がみどりちゃんAさんとはどう?って聞くと「普通に仕事して帰るだけだよ」義母が「そうならいいけどAさんと上手くいってるなら…考えたらどう?」みどりさんは「何を?」義母は「お互い1人身なんだから…」みどりさんは「何を言ってるの無い無い」と私を見ながら言った気がしました。そんなことより折角Yが帰って来てるんだから久しぶりに飲みますか?と全員に向かって言いました。
ほらそんな話はどうでもいい飲みましょ。C君も飲むでしょ?「いや僕は明日早起きして海に釣り行くから今日は遠慮しときます」「あらそうなの」じゃあY飲むわよ」それから色々な世間話しをしながら3時間ほど経ったでしょうか?義父は「みどりあまり飲み過ぎるなよ俺は先に寝るからな」義母は「そうよ明日キツイわよ明日も仕事でしょ?先に風呂入るから飲み過ぎないようにね」それからは私と妻とみどりさんと3人で子供の話しなどをして盛り上がっていると義母が「どちらかお風呂に入りなさい」それからみどりは飲んでるからタクシーで帰りなさいよと伝え去って行きました。妻が「じゃあ先に風呂入ってくるね」と風呂場へ行くと…ダイニングにはみどりさんと2人…テレビを見ながら少し沈黙していると、みどりさんがC君お酒飲んでないし帰り送ってくれる?と言いだしました。私は「えっはっはぃ車は?」明日取りに来るから大丈夫よ。ねっ?と少し酔った目で私を誘ってるように見えました。妻が風呂からあがり私も風呂を済ませ3人で話していると義母が扉を開けそろそろ帰らないとAちゃん(娘)が心配するから帰りなさい。
みどりさんは「はいはい」私C君に送ってもらうからと少し酔った口調で言うと義母はC君ゴメンね。私は「いえいえ大丈夫です」みどりさんは「じゃあ帰ろうか、ご馳走さま車は明日取りに来ます」と伝えると玄関先に妻が私も行こうか?みどりさんが「大丈夫よ心配しなくても襲わないから」と妻に言うと笑いながら「叔母ちゃん何言ってるのじゃあ気をつけてね」と助手席まで見送りに来ました。「あなた気をつけてね」「あぁ」何故か私は今からみどりさんと2人きりになれることが嬉しく妻の声も上の空状態でした。
続きます