2012/11/21 20:32:16
(1hmJoxSr)
部屋まで手を引かれる間も緊張して冷や汗をかいていた。
初心者どころか免許も無い経験なしの童貞だったし、早く捨てたいな、とは思っていてもある日突然降って湧いた展開に付いて行けてない。
免許も無いのにマニュアルの車を渡されて運転しろ、と言われたようなもんだ。
初心者以前の問題なのだ。
胸を揉んで、キスして、エ~ットそれから…
なんて考えたけど「無理だ…上手く行くはずがない」という結論に三秒でたどり着いた。
「また汗かいてるね(笑)」
握られた手のひらはビッショリだ。
「スイマセン…もう何が何だか…」
意味不明な返事を返すと、その緊張を知ってか少し笑いながら「大丈夫!」とこちらを見ながら言っていた。
寝室は至ってシンプル。
ベットが二つに化粧台、パソコンデスクと小物入れだ。
「座って!!」
先に腰掛けた友子さんが隣に座れと促した。
「失礼します」
ガチガチに緊張しながら座った。
「アハハハ!!失礼しますは変じゃない?緊張しないでよ、初めて…かな?」
最後はちょっと遠慮がちに聞いてきた。
「あ、ハイ…」
目も見れず下を向きながら首を縦に振った。
「良いの?しちゃって」
「僕は大丈夫です」
「そっか、じゃあ初めてのHならアタシが気持ち良くしてあげるからね♪」
「お願いします」
「じゃあ…触るよ?」
そう言いながら太ももに手を置いてソロソロ~っと上へ移動させた。
バスタオルを既に持ち上げる程硬くなっていたが、それ以上に自分自身が緊張で固まっていた。
指先がバスタオルに触れ、そのままさらに上へと移動する。
徐々にタオルも上へ捲れ上がり、股間近くまで見えていた。
隠れて見えないが指先が硬くなったぺニスに触れた。
更に手を進ませ、撫でる様に手のひら全体で触れ始めた。
「凄~い…カチカチになってる♪あ、もうヌルヌルしてるね…」
そのまま触れながら友子さんの顔が近付いてきた。
俺の顎辺りに唇を付け、舌でチロチロ嘗めて来る。
「ハッ…」
思わず息を飲み、興奮もあってか息も荒くなって来ていた。
そのまま唇は顎のラインを伝いながら耳元へとたどり着いた。
そのまま耳たぶや周りを嘗める、クチャクチャと音が聞こえ、友子さんの息が掛かる度に気持ち良くて鳥肌が立っていた。
「気持ち良い?」
「ハイ」
囁く様に聞いた後に一度唇を離し、俺の口元へ移動すると友子さんが唇を重ね、舌で俺の口を開けさせると友子さんの舌が滑り込んできた。
「ンッ…ン…」
されるがまま舌を絡め、友子さんが舌を吸う、されるがままにしていた。
「気持ち良い?」
ちょっとイタズラをしてみた、という顔をしながら聞いてきた。
「はい、凄く気持ち良かったです」
俺は素直に感想を述べた。
キスをする頃から下を触る手は止まっていたが、俺の返事を聞くと少し強く握られた。
「ねぇ…ここも嘗めて良い?たかし君のココ」
「友子さんが大丈夫なら…」
答えると友子さんは床に腰を下ろし、ゆっくり俺のバスタオルを外した。
勃起はしていたが、緊張もあってかガチガチに、という訳では無かった。
半勃ちよりは硬い感じ?その位だ。
それでもぺニスの先からはヌルッと液が流れ出しており、友子さんは流れ出したそれをペロッと嘗めた。
ビクンッと快感が走って反応してしまった。
しかし友子さんはそれを痛いと勘違いしたらしく少し慌てていた。
「あ~!ゴメン、痛かった?」
「逆です!逆、気持ちよくて…」
俺の返事に納得したのかそのまま今度は先から口の中に含むと亀頭から上を嘗めあげる。
クチャクチャと音が立ち、限界まで硬くなると根元へ向けてくわえ込んだ。
「たかし君の太いね…いっぱいオナニーしてるんでしょ(笑)」
「え~!?」
「してる?オナニー…教えて♪」
「まぁ…多分普通に」
「多分?」
「してます…」
「あたしもね…するよ、オナニー」
「そうなんですか?」
「一人で家にいる時とかよくするよ、今度からたかし君のオチンチン思い出しながらしちゃおうかな~(笑)」
「アハハハ…そうすか、こんなんで良ければ…」
再びチュパチュパと舌を絡めて嘗め上げる、オナニーでは感じた事が無い快感がある。
そしてそれはあっと言う間に大きな快感が押し寄せ、発射寸前になった。
気が付けば友子さんの右手はぺニスを、左手は友子さん自身の股間へと伸びていた。
「ウッ…ん…ん…」
口元から小さな喘ぎ声まで漏れて来た、友子さんは自分でも触っていたのだ。
段々友子さんを隠すバスタオルも外れかかり、小振りで形の良い胸の半分と乳首が見え始めた。
俺もそれを見てとうとう限界が来た。
「アウッ…友子さん…出ちゃう…」
俺の言葉にそのまま出せと言うかの様に口での刺激が激しくなった。
もう我慢は無理…そう思った瞬間に友子さんの口へと放出していた。
「出る出る出るっ!」
そう騒ぐとドクッドクッ…と発射してしまった。
出た瞬間に友子さんは口の動きを止め、精子を口で受け止めていた。
「ゴク…」
ぺニスの痙攣が収まると口を離し、それを飲み込んでいた。
「たかし君の…濃い」
「大丈夫ですか!?」
「美味しい(笑)」
飲み込んだ行為に驚いて聞いてしまった。
まさか飲むとは…というか出る瞬間に口を離すと思っていた。
俺自身は一端出てしまうと小さくなってしまった。
友子さんは立ち上がるとバスタオルを完全に脱ぐと裸になった。
ちょっと目のやり場に困ったがスタイルは凄く良かった。
形の良い胸、くびれた腰をしている。
「元気になるまで…休もう♪」
俺の横に寝転がり、俺も続いて寝転んだ。
スイマセン…また後日