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2015/10/24 06:57:46 (UdVHERs2)
続編です。
最初の投稿のレスに書き込みましたが分かりにくいので再度スレに書き込みます。

ファミレスで会ってから三日後、私は取引先から帰るため車を運転してた。携帯電話が鳴り仕事の電話かと何気なく出る。
「もしもし、○○ですが○さん携帯電話ですか?」胸が跳ね上がる。
「はい、○です」必死に平静を装い返事をすると「子供を明日実家の父と母が迎えに来て連れていってくれます。お会いできますか?」単刀直入に聞いてくる。「も、もちろんです。時間と場所を決めましょう」と車の運転もままならず路肩のスペースに停車して時間と場所を決めた。
正に天にも上る気持ちとはこういうものかと私は鼓動の高鳴りを感じつつ暫く車内で喜びに浸る。

翌日、仕事にも身が入らず夜が待ち遠しくて仕方なかった。
いよいよ待ち合わせの時間が迫る。普段から外見には気を使っているが、この日はどうしたものかと考える。
初めてファミレスで会った彼女は品のあるさりげない雰囲気だった。今回は夜であるし、アルコールを嗜む事になる。昨日の電話でイタリアンで食事はどうかと伝えてある。了解も得ているので、さりげなくオシャレを醸し出す程度の服に決めた。
待ち合わせの場所に向かう中、ツーショットダイヤルで知り合った人妻に何をこんなにときめいているのか?などと考えるが、すぐに考え直す。
きっかけはどうであれ、あれほどの女性は滅多に知り合えないし、10代の頃の胸の痛みさえ感じる事に心地よさを感じた。
待ち合わせのコンビニに着くと彼女は入口脇に立っていた。予想通り夜の食事に相応しい装いだ。
それにしてもいい女だ。
車を駐車場に停め外に出て挨拶を交わし車内に迎え入れる。

予約を入れたレストランまで約15分、「平日ですけどお仕事は大丈夫でしたか?」などと当たり障りの無い会話。何気ない気遣いが心地よい。
微かに香る香水にも品を感じる。
車を駐車場に停めてレストランの入口に並んで歩く。並んで歩くとこの前より若干背が高く感じる私は身長180㎝弱だが彼女は170㎝近くに感じた。足元に目をやるとハイヒールがファミレスで会ったときより少し高いものを履いていた。夜のTPOも心得ている。
席に案内され飲み物を選びシャンパンで乾杯。もはやツーショットダイヤルで知り合った女を物にするという感覚は全く無い。
本気で口説き、そして自分の女にしたいという欲望に駆られる。メインディッシュで赤ワインを開け、デザートの時には彼女もいい感じにアルコールが回っているようだ。会話の中でお酒はあまり強くないと言っていたが、目が潤み頬もほんの少し紅潮しているように見える。実に色っぽい。大人の色香を漂わせ淫靡な雰囲気を発散させているように感じる。
その時改めて思う。この女を物にすると。
「この後、もう少し飲みますか?」と問うと「いいですね。私少し酔ってますけど」と答えが帰ってくる。
そしてイタリアンレストランを後にし徒歩で10分ほどのホテルのbarに向かう。
地方とはいえ夜の街はそれなりに人通りもある。すれ違うサラリーマン風の男の視線が彼女そして私の順に注がれる。少し優越感を覚える。
意識的に裏通りに入る。平日とはいえ会社と家庭ののある同じ市内、誰に見られるかも分からないからだ。警戒心と下心から選んだ裏通り。私の中で何かが弾けた。
おもむろにシャッターの降りた商店の軒先を通りかかった時彼女手を掴み軒先の物陰に少し強引に引く。驚いたように私の顔を見る彼女。間髪入れずに彼女を抱き寄せ唇を重ねる。唇が強張り固くなっているが構わず舌をねじ込むと急に力が抜け舌が絡み合う。
彼女の舌を吸ったあと私が舌を引っ込めると彼女が舌を入れてくる。激しいキス。激しい接吻。激しい舌吸い。
完全に彼女の体から力が抜けている。私が支えていなければ倒れてしまうほどに。私は彼女を抱き締めた。お互いに無言で。
私は興奮していた。彼女も同様だと感じた。
しかし頭は冷静だっのかもしれない。このままだと
体しか奪えないような気がした。この時私は彼女の心までも奪いたいという衝動に駆られる。
少し離れた場所で人の声が聞こえ体を離す。
無言で歩き出す。「いい歳して我慢出来なかった」と私が言う。「いきなりだったので少しビックリした」「でもあんなに激しく情熱的なキス初めて…頭が真っ白になっちゃった」と彼女。
かわいい、愛しいと感じる。
唇を重ねてから急に言葉使いも変わった。敬語が自然に消えた。
ホテルのエントランスを抜けエレベーターで最上階へ。最上階といっても田舎のシティホテル、10階までしかない。barの入口近くのトイレに二人で立ち寄る。彼女の口紅は私が舐め取っていたのと私の口に彼女の口紅が付いているかチェックしかったからだ。
barに入り彼女はカクテル私はウイスキーの水割りを飲み一時間ほど過ごした。
彼女の目は虚ろで酔っているのが分かる。
私は急がずじっくりと彼女を物にしようと考えた。
時間は23時近くだ。
barを出て来た道を車の置いてある駐車場まで歩く。
平日の23時過ぎ人影はほぼ無いに等しい。裏通りのど真ん中で激しくキスをした。服の上から胸を掴んだ。唇を重ねながら胸を揉みし抱くと彼女の口から小さな喘ぎが漏れる。「ァぁ~っ」思った通りかなりのボリュームを掌に感じる。ブラウスの下から手を入れブラジャーをずらし乳首を摘まむと「あっあっア~っ」と少し大きな声をあげる。
裏通りではあるが閉店してるもののいつ人が出てくるか分からないし見られてるか分からない。
ブラジャーを戻しキスをし抱き締めて今日は帰ろうと告げる。
一瞬、えっ?という表情を見せる彼女。「また近いうちに会ってくれるかな?」と聞くと彼女は「ぜひ会いたい、今度はもっとゆっくりとね」と微笑む。
駐車場近くの代行サービスを使い彼女のマンション近くまで送り帰路につく。
かなりの手応えと自信を感じながら…。
ふと股間の冷たさに気付き何だろうと考えると我慢汁だと思い当たりひとり可笑しくなる。

その僅か二日後彼女から連絡がきた。


25年くらい前の事ですが、出会いたての頃は特に鮮明に覚えています。
かなりの長文で駄文ですが読んでいただければ幸いです。展開が遅くてすみません。なるべく忠実に書きたくて…。
次回は初めてのsexです。
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2
投稿者:(無名)
2015/10/24 10:32:52    (X53ideO/)
25年前から、飲酒して代行使ったりしたんですね~

代行なんて、ここ最近できたもんだと思ってました。
3
投稿者:アビリスタ
2015/10/24 11:40:34    (acLD6QnZ)
25年前は確かに代行ありましたよ。
バイトしてましたから。
4
投稿者:VCS
2015/10/24 15:09:16    (ePkkD2hW)
続編宜しくです。待ち遠しいですよ…
5
投稿者:(無名)
2015/10/24 16:47:03    (b38kqazs)
代行使わず飲酒運転したんだろ。と思いながら読んだ。
今のご時世では飲酒運転は大罪みたいな扱いだし、その点を誤魔化して書いてると考察。

6
投稿者:(無名)
2015/10/24 23:08:47    (KPLhplr3)
代行にこだわる所では、無い気がするが…
7
投稿者:take   take_engine640
2015/10/25 04:49:49    (r7uDpsp2)
楽しみです!
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