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2010/04/04 02:55:11 (nb4JlJ8B)
(御希望に応えて駄文を書く。ご笑覧ください。)

Ⅰ・・・事の始まり。
 現役のシャンソニエ・オーナーにしてシャンソン歌手である。かなり有名人
である。非常に妖艶で、男好きのする容姿である。是だけのプロフィール紹介
で、解る人には、「彼女かな?」と解ってしまう。
7~8年前の丁度今頃の季節であった。
関東地方にも小雪が降っていた。「鬼怒川には、雪が降っているのかしら?」
「そうだなぁ・・・」浅草発ー鬼怒川行の特急スペーシアの6人掛けコンパー
メントの中は暖かく、隠微な雰囲気に包まれていた。佐野はズボンを膝まで下
ろし、男性器を剝き出しにしていた。列車は東部動物公園を通過した辺りだろ
う。雪絵は、向かい合わせのシートに斜めに膝を崩して座り、佐野の性器に唾
液を垂らして、柔らかく、柔らかく嘗め回していた。「ウフ。外は雪でも、貴
方のお宝は勃っているわ・・・。」雪絵のフェラチオはエロチックで優しい。
そして、ネットリと粘着質である。可愛い唇で、佐野の男性器を咥えると何時
までも離さない。ペローリ、ペローリと嘗め回す。「ウフ。ねぇ。気持ち良
い?」「あぁ。最高だよ。・・・あぁ。気持ち良い。だけど、こんな事をして
いると欲しく成っちゃうよ・・・」「ウフ。其れは、駄目。今は、お預
け・・・。今晩、可愛がってくれんでしょ?」「うん。まぁね・・・。」「ウ
ッ。あぁ。感じる。最高だよ。」雪絵は何時果てるとも無く、愛おしいそう
に、佐野の陰茎のカリの部分、亀頭、いきり立った青筋の部分を、横から,縦
からと嘗め回す。ペローリ、ペローリと嘗め回す・・・・。

Ⅱ・・・言い訳。
 こうして、「覚悟の不倫旅行」は始まった。時は1月15日前後であった。
事の経緯は、正月3ヶ日に始まる。詳しい経緯は忘れてしまったが、佐野と雪
絵は、正月に赤坂のミュージック・シアアターへの観劇の帰り、佐野のマンシ
ョンに帰った。そこで雪絵に抱きつかれた。雪絵は積極的だった。雪絵は、当
然のように、部屋に入ると、佐野の首に右手を廻し、左手で佐野の背中を撫で
た。そして、のけぞるようにして、佐野の唇に武者振り付き、佐野の口腔をチ
ロチロと嘗め回した。其れは初めから、情熱的で、挑戦的で、肉欲的だった。
「う~ん。もっと強く抱いて!」「女に恥を掻かせないで・・・・。」雪絵
は、囁きながらも、決してデーィプキスを止め様とはしなかった。それどころ
か、雪絵はキスをしながら、徐々にベッドに近付き、自ずからのけぞり、倒れ
るように背中を反らせた。明らかに雪絵から佐野を誘っていた。雪絵は、佐野
に抱かれる事を望んでいだ。雪絵の裡に性欲が燃えていたのかもしれない。雪
絵は自分からベッドに転がると、佐野を引き寄せ、佐野に覆い被さるようにし
て、ディープなキスを仕続けた。佐野と雪絵の口腔に唾液は行き来を繰り返
し、恰も性的同衾のような接吻だった。
雪絵は充分に美しい。十分過ぎるほどに、匂う様な色気が在る。だから、佐野
も付き合うのだが、佐野の性欲は、最近とみに弱くなっていた。佐野の胸に摺
り寄せられる乳房の膨らみを感じながら、佐野の手は、雪絵の股座に伸びて
は、ゆかなかった。「う~ん。欲しくないの?」「否。抱きたいよ。抱きたい
けど・・・・何か、自信が無いんだよ。」「うん。厭。ねぇ・・・。う~
ん。」雪絵は焦れて、その口付けは、益々、淫らになる。キスの繰り返しは
「ブチュ。ブチュ。」と淫らな音まで立てている。「ねぇ。おっぱいを吸っ
て・・・。」雪絵は言うと同時に、薄桃色のブラウスを自ら脱ぎ捨て、水色の
ブラジャーの前止めのホックを外した。雪絵の乳房はプリンと、突起し、重た
げに揺れた。白糖のような乳房は、充分すぎるほど官能的で、柔らかかった。
雪絵は自信があったのかもしれない。「是の乳房は、男を狂わせる!」「男を
奮い勃たせる!」そう。考えていたのかもしれない。雪絵は右手で、右の乳房
を絞り上げ、下から突き上げるようにして、佐野の顔に近付けた。そして既に
勃切って要る薄茶色の乳首を、佐野の口腔に捩じ込むと、乳房を揉みしだい
た。「ぐっふ」佐野は噎せ返りながらも、舌で乳首を転がした。乳が出る訳で
はないが、雪絵の乳房は甘く、佐野の官能を揺さぶるに充分だった。佐野は乳
房に武者振り付き、乳首を舌で転がした。そして、時をおかずに甘噛みをし
た。「あっ。あ~ん。優しくして・・・ねぇ・。」「あ~ん。濡れてきちゃ
う・・・。」雪絵は次第に、ボルテージを上げ、嬌声は高くなる。「はっ、は
っ。はっ。あ~ん。良いわ。好き。・・・愛しているわ。」雪絵は嬌声を挙げ
ながら、佐野の背中に廻した腕に力を入れて抱き締める。雪絵の受け入れ準備
は充分すぎるほど整っている。後は佐野の手が雪絵の股座の小さな水色のパン
ティに伸びるだけだった。雪絵の股座は縦に淫水の染みを作っていた。雪絵は
濡れていた。雪絵の男を知り尽くした陰部は、疼いていた。佐野の愛撫と雄雄
しい突きをを待ち侘びていた。だが、佐野は何時まで経っても、佐野は、其処
から先へは、進まなかった。
「う~ん。愛しているわ。・・・どうしたの?」雪絵は焦れて、佐野を質っし
た。「いっ。うん。・・・うん。」佐野は諦めた。幾ら好きな雪絵が誘ってく
れても、佐野の陰茎は堅くならない。其れは、自分のズボンの中でも解る。意
識は十二分に、雪絵を抱きたいと思うのだが、下半身が言う事を利かない。そ
れが、ヨク解る。佐野の意識とは裏腹に肉体は萎えているのである。下半身に
疼く衝動が無い。是の自覚は、佐野に苦渋の想いを募らせた。「駄目だ!」
「今日は駄目だ!」是は辛い決断だった。「据え膳食わぬは、男の恥」を地で
行くものだった。
佐野は決然と立ち挙がった。「ありがとう。こんな事は、初めてだから・・・
今度ね。今度、旅行でもしよう。君を大切にしたいんだよ・・・。」雪絵は、
佐野の言葉と挙動に、一瞬、唖然とし、そして了解をした。雪絵は経験豊富だ
った。男の性を知り尽くしていた。佐野は、年寄りではないが、若くも無い。
不能の時もあるのだろう。雪絵は艶然とした流し目で、佐野を見詰めながら、
「うう~ん。」と甘い徒息を漏らすと、あっさりと、身を引いて身繕いをはじ
めた。
こうして、佐野と雪絵は、両者供に同衾を望みながら、最初の機会を喪った。
(御希望があれば続く)


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2
投稿者:中年予備軍
2010/04/04 07:10:43    (zZGj2OFo)
なんとなく哀愁を感じるが続きを読みたい。
3
投稿者:(無名)
2010/04/05 02:16:35    (jYpxflSm)
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