2023/10/27 09:29:48
(ZaAy2XY8)
彼女の叫び声で我に返りました。
もう外は薄暗くなっていました。
私は彼と4時間以上もセックスしていた。
彼女に見せつけるように、騎乗位でハメてからあまりの気持ち良さに私は彼女の存在をすっかり忘れて彼とのセックスに没頭してしまっていたのです。
「もうやめて……酷い……」
泣きじゃくる彼女、4時間以上も私たちのセックスをただ黙ってみていたのです。
彼女の元にすがり、私は謝りました。
「ごめんなさい、ごめんなさい、だからダメって言ったの。私が夢中になり過ぎちゃうと思ったから、本当にごめんなさい。わかったでしょ、だからもう忘れて、これは今日だけにしましょう。やっぱりセックスは夫婦でして」
私は二人を部屋に残し、部屋を出ました。
30分後、服を着た彼と泣き止んだ彼女が出てきました。
2人は無言のまま帰っていきました。
2人が帰った後、彼女への罪悪感と後悔を感じながら、同時に彼との激しいセックスを思い出し慰めている自分がいました。
(やっぱり引き受けるんじゃなかった、彼とのセックス……凄すぎる……あのまま関係を続けたら抜けられなくなる…良かったのよ、これで)
自分に言い聞かせながら、オナニーの指が止まらなかった。
3日後、彼女がまた一人で訪ねて来ました。
彼女はあの日の事を、取り乱してごめんなさいと謝りに来ました。
あんなに淫らで、厭らしい大人のセックスを、他人のセックスを見たのは初めてで、嫉妬を超えて私に取られてしまう恐怖心が芽生えて怖くなったそうです。
「だからもうあんな事言わないで、あの日の事はあの日だけの出来事、忘れましょう」
私も忘れようと、次に彼とセックスしたら、もう絶対に離れられなくなるのがわかっていたから。
黙って頷いた彼女、その彼女からまた驚くべき言葉が。
「弥生さん、私を抱いてください、私にあの大人のセックスを教えてください」
彼女の提案の聞いた時と同じ、何を言っているのかわかりませんでした。
「抱いて、私に本当のセックスを教えて」
いきなり彼女が私に抱きつき、キスをしてきました。
「ちょ、ちょっと待って、抱くって女同士よ、私レズなんてできないわ」
「いいの、彼にした事、された事、全部教えて、私とセックスして!」
ソファーに押し倒され、キスをされました。
私は彼女の顔を両手で掴み、唇を離して彼女の顔を見つめた。
真剣な彼女の目、再び彼女の顔を引き寄せ、キスしました。
彼とした、舌を絡めあうディープキスを。
「こんなキス初めて、キスってこんなに気持ちいいの?」
当たり前に彼としていたキス、それは私がしていたキスだった。
彼が成長したのだと思っていたけど、淫らだったのは私だった。
裸になり、抱き合い舐め合い、生まれて初めて女性のオマンコを舐めた。
彼に舐められるのと違い、彼女の舐め方も違う気持ち良さがあった。
2時間ほど愛し合っただろうか、帰り際まで玄関でキスして送り出した。
これで二人の関係がもっと良くなればと、もう彼に抱かれることもないのかと思うと少し残念に思ったのは事実です。
2週間後、夫がまたゴルフで出かけた日、2人が遊びに来た。
また、彼とセックスして欲しいと言って。