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2016/07/11 15:28:12 (nr3OPWT.)
私は、もう少しで25歳になります。地元に帰って職を探していましたが田舎は都会と違って正規の就職が出来ませんでしたので、母の叔父の紹介で臨時で地元でも大きい会社で働いて農業をしています。
家族からは、毎日のように「農家の長男として早く嫁をもらえ」言われていました。でも、私は職場に行くのが楽しくなっていました。それは、同じ工場内にパートとして来ているおばちゃんたちと話をするのがとても楽しかったからです。
家族のように思っていただいて、「あなたは、職場で一番若い働き手だから大事にしているんだよ。頑張って早く正社員になるんだよ。」って励ましていただいていました。
そのおばちゃんの中で、私の母より3歳上のキミヨさん(仮称)は特に私に親切で、弁当のお裾分けや町の商店街のサービス券を貰っていました。昼休みの時、天気が良かったので外で食事をしようということになり、弁当を食べていましたらキミヨさんが、おかずを分けてくれたので、
「ありがとうございます。でも僕にどうしてこんなにも親切にしてくれるんですか?」と聞いたら、昔私と同じくらいの一人息子さんがいて交通事故が原因で小学生の時に亡くなったと聞きました。私とその息子さんとが何となくダブって仕方がないと話していました。
 しばらくして、私は、息子さんのお参りにとキミヨさんの家に伺いました。ご主人は趣味のパチンコで不在でした。キミヨさんは、工場で見るいつもの人ではなく、綺麗に化粧をされてヘアースタイルや装いが素晴らしく、しばらく見つめてしまいました。キミヨさんは「恥ずかしいから、あんまり見つめないで。」と恥ずかしがっていましたが「綺麗でびっくりしました。」と言って帰りました。
正直、息子さんのことは、覚えていませんし息子さんの話もしなかったように思います。ただ御仏前を上げきただけでした。
それからは、私のほうからキミヨさんに積極的に話すようになっていました。
 そして、一週間後ぐらいに休日にデートをすることが出来ました。デートは私が車で待ち合わせの場所まで迎えに行きました。私が「ご主人は大丈夫ですか?」と聞いたら「あの人はパチンコ狂いだから、私のことなど何も関心がないからいいの。深夜パチンコが閉店すると、近くの一杯飲み屋で酒飲んで午前様がいつものパターンなの。」と吐き捨てるように言っていました。
デートでは、コーヒーを飲んだり、食事をしたりしましたが、今になって思えば、ドライブ中の会話がお互い貴重な会話でした。
車の中では、いろんなことを話しました。目的のレストランについても、海が見えるレストランの駐車場で長い時間、お互いを確認しあうような話をしていました。彼女は、事ある毎に「私の様なおばあちゃんじゃなくて、もっと若い女の子とお付き合いしなさいよ。応援するわよ。」と言うので「年齢は関係ないです。あなたは気品があって、スタイルも抜群でお袋より年上なんて全く見えない。私は、あなたを一人の女性として尊敬し心から愛しています。」と言いましたら「わ~暑くなってきたわね。早くレストランに入りましょう。」と言いって車から降りていきました。
その日の最後に、夜景を見に丘の公園に車を走らせました。ここで彼女を口説こうと思っていたら彼女が「私が今日デートすると決めたのは、亡くなった息子とデートするような気持ちで来たからよ、そんな気分いはどうしてもならないの。」と言われたので、「わかりました。気分を壊してしまってごめんなさい。それではご自宅の近くまで送ります。」と言って車をバックしていましたら、いきなり彼女がキスをしてきましたので驚いていると「ごめんあさいね。」と言ってまたキスをしていました。帰る間、私たちはずっと黙って手をつないでいました。
彼女の自宅近くについたとき、「また逢って頂けますか?」と聞きましたら「少し考えさせて、でも、今日は楽しかったわありがとう」と言って別れました。
 それから、私は毎日の様に彼女に手書きのミニラブレターを機会を見ては渡していました。彼女から少しずつ反応がありました。彼女は、「メールで済むことでしょう」と携帯に返事がありましたので、「君には、メールは失礼と思い手書きで届けています。」と返信したら「ありがとう」と返事が返ってきました。
やがて彼女から頻繁にメールが来るようになっていきました。「手紙には、あなたと私の名前は書かないでください。もしこの手紙が見つかったら大変なことになるわよ。」「特に工場長には絶対にばれない様にしてください。」というものでした。私は、これでキミヨさんと工場長との噂は本物だったんだなと確信しました。「定年間近のハゲおやじや!」と思いました。
彼女から、「来週、主人がJA積立関係で北海道に旅行にいくからお食事でもしましょうか。」とお誘いがありましたので、すぐOKの返事をしました。
その日のデートは、私より彼女の方が積極的に話をして、興奮しているようにも思えました。彼女は、レブレターをこれ以上渡してくれるなと言う事でしたので、理由を聞いたら学生の時や独身の時に様々なラブレターを貰ったが、結婚を機に全て処分したとのことで、やはり私のラブレターも捨てれないので隠す場所がないぐらいに溜まっているようでした。
彼女が「もう、あなたには負けたわ。本当に私でいいの?主人もいるのよ。」と言いましたので「工場長とはどうなの?」と聞いたら「失礼ね。私は飲み会などで工場長から体を触られたり別に飲みに行こうと誘われるけど断っているのよ。皆が私に嫉妬して噂を流しているのよ。」ときっぱり言いましたので、「ごめん、もう全てを忘れて、ドライブしよう!」「いいわよ!」となってスピードを上げて車を走らせました。
彼女は、一泊の予定で下着などを持ってきていましたので、私も思い切ってコンビニで下着などを買い、実家には今日は友達のところで飲み会だから明日帰ると電話しました。
ラブホテルに着きましたが、そこは満員でしたので、次のホテルに行きましたら一番値段が高い部屋しか空いていませんでしたが、ここに決めました。
彼女は、相当興奮していて、部屋に入るなり部屋中をみていました。
彼女が、ベッドの近くを通りかけたとき押し倒してキスをしました。彼女は押し倒されるのを待っていたかのように積極的でした。彼女が「お風呂に入りましょう。」と言いましたので私が準備しました。
「あなた先に入ってて」と言われるまま湯船の中で待っていたら、急に風呂場の電気が消されて、薄暗くなりました。
「どうしたんですか?」と聞いたら「若い子だったらいいけど、おばあちゃんの裸は見られたくないの」と言ってバスルームに彼女が入ってきました。
湯船の中の彼女の声は、エコーが聞いてとてもセクシーに感じながら、いつまでもキスして抱き合っていました。
ベッドでも照明を暗くするようしつこく言われたので、しかたなく薄暗くしました。彼女は、当初は恥ずかしそうにしていましたが、だんだん積極的になり「私はもう子供が出来ないので、そのまましてもいいのよ。」と言われ、興奮して夜明け近くまでお互いの愛を確認しあいました。
その日から、私達は休みを利用したり、会社の飲み会は二次会はやめて二人だけの二次会をしていました。
 すると、一週間ぐらいまえから、職場で私たちことが噂になり始めました。理由は、私の車の車種が独特で、且つ覚えやすいナンバーで二人がホテルから出てきているのを、ハッキリと目撃されているとのことでした。
その内、工場長から呼ばれると思い、彼女に相談しまいたら「あなたと私は親子以上の歳の差なんだから、残念ながらお婆ちゃんは恋愛の対象外です。誰がそんなこと言っているんですか。」と言ってやりなさいと言われましたので少し落ち着きました。
彼女は、生活にも困っている様ではなく、息の詰まりそうな夫婦関係から気分を変えたいと工場でパートしているそうで、工場長から呼ばれたら反対にセクハラやパワハラで訴えると言ってやるとの事でした。
修羅場では、本能的に女性が強いと言われていますが私も実感しました。
でも、私は彼女を尊敬し心から愛しています。長い時間がかかると思いますが、しばらくはメールで我慢していきます。

 
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